今日は通常の一日。
塾自体は夕方からでしたので、私はフリーランスのお仕事をしながら準備をしておりました。ふとした時に、お子様の成長を感じることがありましたので、少し紹介します。
自転車でやってきた男の子
金曜の夕方は小学生がメインの時間帯です。オンラインもオフラインも小学生で賑わいがあります。しかし、男の子が足りない、いつもながらお車で送迎なのに、、、
お出かけかなと思い、お休み扱いにしようとしたところ
「こんにちわ~」と元気な声
どうやら、今日は男の子がひとりで自転車でやってきました。
通塾5年目。お姉ちゃんは中学生
まだまだ学年こそ低いですが、この子たちも中堅どころです。小1,2年の姉弟コンビで通い始めたときが、私の記憶に新しいです。
男の子は、お姉ちゃんにべったり、なんでもすぐ答えを聞こうとしたりする光景にビシバシ叱ったことが懐かしいです。
そんな男の子が、送迎する人がいなかったと誰の力も借りずに塾まできたことが非常に嬉しく感じました。
いまでは礼儀正しく、まずはチャレンジ
勉強の必要性を大事にしておられるご家庭ですので、かなり早めの入塾。
当初は、塾の「じ」という字も知らなかったでしょう。かなり、やんちゃでした(笑)
だから、こちらも気長に、しかし、ビシッと言う時は言いつつ、時には一緒に遊んだりと、時が経つのは早いものです。
今では姉弟二人とも、まずは自分で取り組むことが当たり前にできるようになり、聞くべきこと、報告すべきことのメリハリもしっかりしています。
大事なことは急がず、結果を求めすぎない
指導歴のべ30年を超えてくると、指導をきりよく終えるのはよくないと感じています。ぜんぜん、途中でおえていいし、その状態で変えることを受け入れるようにしています。
悩んで正解し達成する喜びを徐々に理解してくると、ちゅうとはんぱで塾から帰宅することを気持ち悪く感じるようになります。今回、紹介した男の子も、プログラミングで途中で帰る時
「家でプログラミングするのだめですか?」
と質問があったくらいです。
こういう状態になるのを待ちたいと、個人指導塾たくとは考えています。
まとめ:ゆっくりかくじつに
今回は中能登町の個人指導塾たくとが、ちょっとした日常を紹介してみました。お子様と同じ目線で、目指すべきところを確認しつつ歩みをサポートしたいと思います。
いままでは、かしこまったことばかりブログにしてきましたが、肩の力を抜いて、ちょっとした瞬間について述べることも混ぜていきます。