塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

石川県にあるオンライン専門の学習塾ブログです。オフラインの経験も合わせて30年以上経験あるプロのオンライン家庭教師が、取り組んでいる日常とおすすめ最新情報を発信しております。

アウトプットで得られること

f:id:takutostudy:20180317174725j:plain

6月に入り、このはてなブログも3年目に突入したようです。以前は別のアカウントで続けていて、ブログをやめて提携塾と足並みをそろえて再スタートして、このブログを細々やってきました。今回の継続は、間にwebライターになったことを挟んでいるためSEOやちょっとしたネットスキルも使えるようになったなと自己満足です(笑)

当塾では、文系に強い塾として売り込みをかけてきました。おかげさまで英語や国語に関するリクエストやお問い合わせも多く感謝しかありません。地元の国立大学。関西の難関・国立大と少しずつ合格者を出す夢は実現できています。しかし、昨今の国立大・文理一体型のカリキュラムへ移行する雰囲気、脳トレに取り組むようになって数的思考力の強化、なんといっても関東の難関大・国立大合格者を出したいという夢実現には熟練した数学の専門家が必要と考えるようになりました。

 

そしてネットを通じてのつながりや運により、主要都市で活躍されている先生方から、今後は理系教科の指導を担当してくださる体制が整いました。先月末は勉強セミナーなど、いろいろ準備でバタバタもありましたが、得られることも多くありました。

その一つがアウトプットの見直しです。今回はアウトプットについて少し述べたいと思います。

 

先日あった不快なこと

昨夜、夜中にスマホにメッセージが届き、その内容にイラッとしました。私がネットで活用してた画像が許可なく使用しているというものでした。しかし、私は直接ご本人に目的を述べたうえで許可を得ていたので、その「ご本人」から「夜中」にということで正直、憤慨しました。

 

セミナー時で学んだ「アウトプット」

そのいらいら事件があったのですが、勉強会で「アウトプット」に関することを再確認して、私や夜中にメッセージを送った方とのアウトプット認識の違いがあったんだろうなと自己解決することが出来ました。アウトプットとは、得た情報を、どういう形で発現するかがポイントです。

例えば、英語では、単語テストや授業内のワークで必要表現や文法など個別に学ぶ機会は多く、小分けに出題形式が特定されているプリントだと得点が高く、出題傾向が読めない実力テストだと点数が低いケースはあるあるです。これがアウトプットによる結果の一例です。

おそらく画像も「どんな風に使っても困らないのでどうぞ」という言葉の認識で、私とお相手による違いがあったんでしょうね。

 

添削指導を強化

私は生徒とつながりを持つことが好きです。そのためメールやLINEなどで、ちょっとしたことでもやりとりをすることが少なくありません。その折に質問・課題などをLINE経由で添削することが頻繁にあります。そのスタイルを、もっと強化というかメインの指導スタイルに組み入れるべきだと考えるようになりました。

特に学校課題のこなし方を見ていると、解答頼みで頭を働かせない学習していることで成績が伸びない悩みを伺うことも多いです。原因は一目瞭然ですが、本人が自覚していないと意味がありません。

特に、普通科の高校だと課題が多いということも生徒に負担となっていることも否めず、塾だけの考えを押し付けることもかわいそうです。

そのため、勉強会で得たことでもありますが、生徒たちにとってメリット多い方法として添削を工夫を加えて導入することにしました。いまのところモニター数名の感想は上々です。

 

理解度や思考がわかることが大事

通塾メンバーに雷を落とすときに多い理由が、「私への丸投げ」です。自分で調べない、練習しない、考えることを最初から放棄している状態でヘルプがくると、つらい時間のスタートです。その20分後には、あんなこと言わなければよかったと後悔する生徒が、「たまに」います。

別にできなくてもいいのですが、自分がどういう状態で、どういうことをして、その上で理解できないと伝えることは重要です。そのうえで、正しい状況を理解して効果的な情報提供やアドバイスにつなげることができるからです。

 

問題が「解ける」「教えられる」は別物

指導する側、特に塾という商売をしている以上、効率よく結果につなげるスキルは必要不可欠です。私が、勉強会や大学見学など大事にする理由はそこにあります。生徒が質問する問題が解けても、いまの生徒にわかる情報・ボキャブラリーで説明できているかどうかは講師として最低限気を付けるべきです。

さらに学校行事が多く、大学・短大・専門学校という場を知らない生徒たちにモチベーションを維持してもらうには、どうしたらよいか?

そこまでやるかという手間をかけてこそ、「教えられる」のではないかと私は考えます。

 

期待がもてる熟練講師の起用

今回、理系教科をお願いした方は、大学受験を考える高校生には嬉しい存在と言えるでしょう。大学受験というものに熟知し、東大や有名大合格の立役者となっている方です。今年の高校3年生は、文化部や一人っ子が多く、競争意識や負けん気が弱いことが不安でした。ここまで細かく教えてくれて、なおかつ力が付きそうと思える先生の指導に意欲的になっている国立大志望メンバーを見て、うれしく思っています。

 

結果や点数につなげるアウトプット

毎年言い続けることですが、受験は特殊な環境です。

 

不慣れな場所

見知らぬ顔ばかり

散在する試験管から絶えず監視

張り詰めた空気

 

こういうシチュエーションに対抗するためには、実際にやってみる形の勉強が必要です。中能登の塾・個人指導塾拓杜ではイベントやカリキュラムを工夫して、生徒一人一人の指導にあたりたいと考えています。よろしくお願いします。

塾生に対する変化と成長

f:id:takutostudy:20180526074813j:image

金曜日は、珍しく中学生が多く塾に来ていました。

今年は高校生が多いので、比率が少ない中学生ばかりは少し新鮮でした。来週月曜・火曜がテストが多いので、今回は指導日を変えて対応しております。入塾当初、勉強というものに無気力だった子も任意の学習日に来て、自主的に月曜日も来ていいですか?と前向きになってくれていることが嬉しいです。

 

新メンバー達も、かなりウチの空気に馴染み、笑顔で塾のプリントや自学に励んでいます。今回は、当塾での変化や成長のポイントについて紹介します。

 

提携グループ小松支部として子別学習塾「アドゼミ」が7月開校~教室長リターンズ~ - 塾ログ@拓杜in中能登

f:id:takutostudy:20180526163610j:image

脳トレの必修化

実は昨年まで脳トレはオプションで指導対応していました。それが、今年からは全員に脳トレは塾の標準カリキュラムとして時間や料金に組み込んで行うようにしました。

以前から脳トレを続けている子達を見る限り、効果はあると判断した為です。約2年前に診断テストしたグラフと、先日有料版の診断テストを受けてもらったグラフを見て確信は更に強くなりました。当塾が導入しているカリキュラム「脳トレEQジム」の本部、鹿児島からのコメントを見ても同一人物とは思えないくらい改善されているデータもありました。

 

アウトプットによる打ち解け

もともと塾に通ってくれている子達には、勉強以外でもアウトプットを意図的に増やしました。とりあえず声に出して意見を言わせる回数を多くして、考えながら話す・相手に伝わるように意識することを強く徹底しています。また、脳トレ時には新メンバーに脳トレのルール説明・コツの伝授などを交代で行なってもらっています。こうすることで塾生間の心の壁を取り除くことに成功しました。学年・学校がバラバラでも打ち解けて行動できる空気が以前より早く構築できました。

 

学習量の増加

打ち解け感が増したことで、はやくも塾でもっと頑張りたいと時間や回数を増やしたいというご要望が増えています。通塾メンバー同士が塾として良い意味で仲良くなり、この空気の中で頑張りたい生徒がちらほら新メンバーに変化として現れています。

 

提携グループ小松支部として子別学習塾「アドゼミ」が7月開校~教室長リターンズ~ - 塾ログ@拓杜in中能登

圧倒されるベテランメンバー笑

塾に入って間もない生徒達の積極性に、戸惑いを感じる高校生もいます。おそらく探り感が強く、私への警戒を解くまで時間がかかった子もいますので、自分たちとの違いに驚いてると思います。この間は新メンバーから脳トレアドバイス受けている生徒がいて、流石にツッコミたくなりました笑笑。

 

でも、この空気はベテランメンバーが一役かってくれたことで生まれたものです。また、先輩たちを見て自分も頑張りたいと思ってくれている子たちがいます。バラバラに構成している当塾の塾生にとっては、すごく大きなことです。

 

ここから資格・受験対策の本格化

実際のところ、この時期は部活動でファイナルステージを迎える生徒が多いです。だから大会の準備で疲れを見せている子もいます。大会が終われば、受験に向けて勉強一色になります。

高い目標を掲げている子もいるので、目標に見合った努力をしてもらうつもりです。そのため、ビシバシと受験生に現状の問題点をつつくことも欠かしません。少し嫌な空気にもなりますが、心を鬼にして、、、。

 

いまのところ、数検と英検の受験生がいて、残りわずかですが気を抜かせず励んでもらっています。

 

当塾で伸びそうな子

いまも問い合わせや体験途中など、入塾保留になっている生徒さんがいます。毎年そうですが、当塾より他の手を提案させていただくこともあります。当たり前のことですが、相性というものは軽視出来ず、その子だけにかかりきりになりそうな場合や、指示したことに音信不通な可能性が高くなるケースにはご遠慮いただくこともあります。

昔のカテキョ時代でしたら燃えて引き受けていたことも、同時に複数を受け持つ塾になると流石に難しくなりました。

逆に指示したことにリターンが早い子、周りの空気が読める子だと、当塾で仕上がっている勉強の空気に馴染んで結果が出やすくなっています。通塾しないネット塾も同じで、連絡に対する生徒リアクションで、早い段階で当塾で伸びる伸びないは判別できるようになりました。

 

いま予定していること・理系面の補強

以前から考えていたことですが、理系分野の指導を強化します。文系が強い当塾ですが、数検にも力を入れるようになりました。国公立大を目指す子以外にも、看護師志望や理系志望の入塾者が少なくないこともあり、理系面の強化を考えていました。当塾の考え方、スピードや手間を重視するスタイルを維持するには経験とネットスキルがある先生が必要でした。

 

そんなこんなでもがいているうちに、ネットの仕事やつながりの中で、数学や理系教科を担当してくれる先生に目処がつきました。実績のある心強い先生の加入で、当塾は文理に強い個人指導塾拓杜としてまもなく生まれ変わります。

 

満足いただける塾にこだわって

先日連絡させていただいた、小松市安宅の塾・自立型子別学習塾アドバンスゼミナールも着実に準備が進んでいます。私も教室長として、カテキョ時代・これまでの塾・かほくの教室長といった経験全てを盛り込んでカリキュラムを組んでいます。今年は、本当に目まぐるしい変化が起こっています。でもそれは、嬉しい悲鳴です。

 

私がこだわっていることは、自分が手間をかけることは当たり前。私に依頼されてきた方が満足してもらえるように常に新しいことを心がけること・時には鬼となることは必須だということです。

 

いま流れが出てきたタイミングを逃さず、もっともっと励んでいきます。

提携グループ小松支部として子別学習塾「アドゼミ」が7月開校~教室長リターンズ~

f:id:takutostudy:20180523193812j:plain

提携塾の杉原先生のブログでありませんが、最近移動が多いです。

杉原先生のブログはこちら

switch-on-juku.hatenablog.com

 

私も金沢、奥能登、富山などウロウロすることが最近多いです。来週は別の用事で新潟、その10日後には大学見学で名古屋行ってきます。そんなこんなしているうちに、今年2月で楽になった、「教室長」に再び就任です。

 

小松市安宅に自立型子別学習塾「アドバンスゼミナール」誕生のお知らせ

 

923-0998
石川県小松市義仲町37番地
050-5329-3711(担当 田村)

 

 

小松市に新規の個人塾がスタートします

私は昨年より縁あって、新しく塾を開講される方数人に出会いました。その中の一人の方は6月開講されます。氷見で「英語は筋トレ」を自称される笠井先生がオープンする学習塾です。そして、今度は私と同じ石川県の小松で開業される田村先生がいます。

一男一女のお子様をもつ方ですが、提携塾「桜鳴塾」の野村先生から「ジェントルマン」と称されるほど紳士的な方です。礼儀正しく落ち着いた空間で、勉強をサポートするんだろうなという雰囲気があります。

 

塾はアドバンスゼミナール(略してアドゼミ)

f:id:takutostudy:20180523193929j:plain

お父さん思いの娘さんが苦心して、塾の名前を付けてくれました。そこに

小松市のお子様それぞれの勉強方法を提案し、自立につながるサポートをするというニュアンスをこめて「自立型子別学習塾」という名称も入れることにいたしました。これ以上、細かくいうと田村先生のセリフがなくなるので(笑)、まもなく開設されるHPにお任せします!

 

拓杜塾長の谷加がアドゼミ教室長を兼任

二年間ほど、かほく市の提携塾「創心秋浜教室」の教室長として君臨(?)し、高校生コース、ネット塾基盤を起ち上げた私ですが、吉本塾長の方針にお任せし、いまは教室長という肩書から縁遠い仕事をしています。しかし、田村先生の熱意と、たってのお願いより再びアドゼミの教室長として、小松市の生徒さんと触れ合うキッカケを手にしました。

 

小松の小学生・中学生をメインに指導

田村先生との綿密な打ち合わせは、連日続いています。小松市安宅小学校・中学校に通う小学生・中学生のお子様の基礎学力の向上、思考力育成をモットーに指導を行います。新しい塾ですが、この業界で20年以上の私の経験に基づいた提案やアドバイスを盛り込んだ、シンプルでありながら効率の高い学習サポートをする予定です。

 

6月17日24日に相談会・体験指導(教室長として現地に)

アドゼミの詳細は少しずつ紹介してまいります。場所は安宅小学校のグラウンド横になります。通塾しやすい環境で、6月中旬よりプレ運営をスタートします。6月17日・24日10:00-16:00にお披露目を兼ねた、無料相談会・体験会を行います。お問い合わせの詳細も行ってまいりますが、当面は私・谷加の学習塾「個人指導塾拓杜」でも承ります。17日24日は、私も現地にてお待ちしております。

 

自立型子別学習塾アドバンスゼミナール

923-0998
石川県小松市義仲町37番地
050-5329-3711(担当 田村)

 

お急ぎのご依頼に関しまして教室長が対応

小松市で塾を検討される方へ、もし難関校や大学受験などお急ぎでしたら、少人数ですが個別対応も行いますので、お申し付けください。よろしくお願いします。

 

中能登の塾・個人指導塾拓杜ですが、フットワークの軽い塾長の行動エリアは間違いなく拡大しています。小松市近隣の皆さま、よろしくお願いします。

フォーティーワンゲーム

f:id:takutostudy:20180515213123j:plain

高校生たちはテスト期間の真っ最中で、〇〇の教科が出来た・出来なかったと塾にくるシーンが多いです。新しい顔ぶれの子たちにとっては、普段顔を合わさないこと顔を並べて学習するのは新鮮ですね(笑)

合間に脳トレをして、頭をほぐしたり、気分転換させたりするのですが、思わぬことで塾に置く羽目になったフォーティーワンゲームが密かに人気になっています。今回はフォーティーワンゲームについて紹介します。

 フォーティーワンゲームとは

たくさんのくぼみがあるボードに、ビー玉を移動させて行う脳トレの一つです。ソリティアの一種で、ペグソリティアあるいはペグソリテールという名前もあります。ビー玉を縦か横で、ほかのビー玉を飛び越えさせて移動させることが基本ルールです。飛び越えたビー玉を盤外に取り除いていきます。最終的に一個が残ればゲームクリアです。

 

そもそもは誕生日プレゼントに購入

 

 

頭脳トレーニングマシン フォーティーワン・ゲーム

こういう盤をもちいたゲームは、歴史上の軍師になぞらえて作られることが多いです。このフォーティワンゲームも、武田信玄の軍師・山本勘助にちなんだものとして売り出されています。今回はこどもの日が誕生日である甥に購入しました。

 

反応が微妙なためプレゼントなし

塾でも脳トレをがんばっている甥に渡したのですが、反応が微妙(笑)

ルールも教えてさせたのですが、面白がる割に高価なものを期待していたのか顔がすっきりせず。こちらの「いやなら塾に置いとけば?」に

「それでもいい」という返答に頭にきて、そのまま塾にゲームを放置していました。

 

他の生徒からすると興味津々のフォーティーワンゲーム

うちの塾は学習スペースの中心に脳トレゲームが置いてある大きなテーブルがあります。そこに置いてあるので、ずっと気になっている生徒も少なくありません。そのため生徒の前で実演してみせると、「やらせてください」というリクエストがやってきます。月曜日は、中1と高3が変わりばんこにチャレンジして盛り上がっていました。

 

 ネットで探すと問題も豊富にあるフォーティーワンゲーム

ソリテール

月曜日の盛り上がり具合を説明すると、テスト時期に早く来ていた他メンバーもチャレンジして盛り上がります。その光景をチラ見している甥もいますが(笑)、ぜったいに私の方を見ようとはしません。そんな中、ほかに問題はないんですか?という質問に、ネット検索すると70問以上の問題を発見しました。これで時間を競って楽しめそうです。

 

指を使いながら考えることが思考力に

このフォーティーワンゲームは、集中力アップ・記憶力アップ・応用力・頭の機能回復訓練(リハビリ)にも利用されることが多いです。私自身、指でビー玉の質感を感じ、頭にイメージしながらチャレンジすると、頭を使っている実感が強いです。達成感も大きく、子供たちのウケが良いのも納得です。このフォーティワンゲームは一人用なので、今後の塾でも見かけることが多いトレーニングになりそうです。

 

かみあう条件とは?

f:id:takutostudy:20180511181128j:plain

連休も終わり、多くの中学校・高校ではテスト対策に勤しむ時期になっています。当塾もテストに向けて学習を行い、6月7月に予定する見学イベントや検定の準備に余念がありません。また、今年は例年以上に問い合わせ・お申込みが多く、通塾・ネット・出張ともに稼働率が90%近くになっております。そのため、今年は募集を締め切らせていただきました。チラシなしの塾で本当にありがたいことです。

 

例年にない新規の数々

変わり映えしない空気が嫌いで、私はもともとイベント好きです。それでも、今年の新規ビジネスやイベントの豊富さは少し異常のような気がします。何を提案・行動しても何らかの問い合わせや申し込みがあることは、怖いくらいです。いままでも取り組んできたけど、これくらい注目されることは珍しいです。何が違ってきたのか?

 

口コミだけでは物足りない

当塾はお世話になってきた方からのアドバイスとして、チラシは出さないビジネス戦略を立てています。小規模の塾で、チラシをまいても、本当に塾に合ったお客様がくるかどうか怪しい、それならば口コミこそ最高の宣伝だと開塾に口を酸っぱくして言われました。年々、知人や卒業生の紹介により入塾は増えています。それでも、この流れは速いです。

 

違いは、私自身が変わったのかも?

前職の家庭教師時代から、私が自覚するクセは、仕事のせいにして同年代のグループに入らなかったことです。いろいろお誘いはあるのに、仕事のせいにして参加しなかった。しかし、少しずつ大人同士の集まりや地域行事に短時間だけでも参加に心がけするようになりました。そういうことって、地味に大事なんだと思います。

 

得体のしれない塾長はダメ?

なんとなく顔出しする場を増やすようになって、お子様・お孫様の相談を受けることが増えました。地域行事や集まりに出るようになって、初めてわかってもらえたんだと痛感することが目立ちます。断るのみのお酒の飲み会、大人の自由になる夜の時間が、「塾をしている私には忙しい時間=夜=大人の飲み会に出られない」と、近所の方に最近になって認識してもらえました。

「言われてみりゃ、そうやな。」と

すっごい当たり前のセリフでしたが、その言葉を聞いて、よくわからない男がやっている塾には人来ないし、いままで来てただけでも偶然やミラクルだと感じました。

 

より情報発信と意思表示

そういう意識の変化をしようと思った時に、塾で使用しているシステムがらみで新しい塾や、これまで知らなかった他県の塾とつながりが持てるようになりました。また、そういうつながりがある塾として周囲の方にも意識されるようにもなりました。長年の経験を活かして、自分なりの運用方法で結果が出たツールのアドバイザーめいたことも増えてきています。

ちょっとした勉強セミナーに顔を出した時に、自分から声をかけることも増やしました。よくよく考えてみたら、そういうことからビジネスチャンスが増えました。

今年は脳トレベースが発展するかも

当塾は英語技能試験もスタートしましたが、3年目に突入する脳トレが新しい運用の可能性が出てきました。ずっと続けて、自分なりに模索して、夏には大阪でちょっとしたイベントがあります。地元中能登でも、もしかしたら大きな動きになるかもしれない出会いもありました。時が来れば、大々的にお話ししたいとも思います。

 

塾の変化は生徒たちにも伝播

小さな中能登町の塾・個人指導塾拓杜の変化は、私が関わる生徒たちにも伝わっているようです。ほとんどの子たちが、意欲的に学習に取り組んでくれています。また、私は自分の身の上の変化や、面白い出来事を生徒に語るようにしています。そのため、生徒自身が、意欲的に取り組むことが重要だと考えてもくれています。

私自身の変化が、子供たちにとって、よいお手本であればなと心から思います。

 

ここ数年で、この問い合わせ数や期待の高さは珍しいです。プレッシャーはもちろん感じます。期待倒れにならないように、精いっぱいできることをやっていきます。

見える化に励むGW

f:id:takutostudy:20180417214304j:plain

今年のGWは、皆様いかがお過ごしでしょうか?当塾は、通常営業で対応しております。おかげさまで、今年は募集予定より5名以上多い状況で塾にも新しいメンバーが増えました。

 

これまでにないメンバーや、当塾にぴったりなメンバーなど新しい顔ぶれに期待が大きいです。今年のGWは今までにない、具体的に何をするかにこだわって行動を始めています。今回は当塾の様子について少し紹介します。

 

 

GW前半は、プライベート・ビジネス両方で大阪

GW前半は、親戚の用事もかねて大阪へ両親を連れて出かけました。この世間的に両親を連れて観光でにぎわう場所を訪れたのは初めてです。長年お世話になった方に対する法事を終えて、少しだけ親孝行をさせてもらいました。

また、ビジネス面でも、今年は新規開拓をする塾をいくつか応援することになっています。そのネット関連やプランニングは私が任されています。その候補になっているシステムを直接見学させてもらいました。こちらの開拓イベントも間もなくスタートです。

 

個人指導塾拓杜が夏の脳トレイベントの仕切り担当に決定

タイミングよく、大阪にいた時に、クスタニ塾の楠谷先生から連絡をいただきました。いろいろ、とりとめないことも話し合いましたが、大役を承ることになりました。夏の脳トレイベントは対決型・体験型・紹介型・アドバイス型など、マルチな目的で実施予定です。その中で、私が司会と仕切りを務めることになりました。まだまだ不透明なイベントでしたが、開催場所も決まり、具体的なイメージが見えてきました。

 

GW後半はテスト勉強のスタート

中学生・高校生は5月に中間テストが入ります。当塾は、その定期テストに向けて行動を開始しました。部活動や学校行事に関連して、勉強時間が多く取れない子にはプレテストを作成して、本番に備えてもらうようにしています。こういう問題出るから、しっかり練習してね!という狙いです。プレテストの結果をもとに、弱点補強や普段やらない教科のサポートも行います・

 

脳トレEQジムの思考力診断実施

今回は新しいメンバー・常連メンバーに思考力テストを実施しました。私が診断する簡易型は新メンバーに、ほかの問診アンケートと同時に行ってご家庭に提供しました。そして嬉しいことに、ご家庭からも評価いただき入塾決定となりました。

常連メンバー数名には、大学受験の参考になるように、当塾が行う脳トレEQジムカリキュラムの本部、鹿児島の渕ノ上先生の手を借りました。私の簡易型とは違い、詳細なカルテで届く思考力診断の結果に、当塾の生徒は受験合格までの努力を約束してくれました。脳トレというと、ゲームのイメージが強いと思いますが、ここまで思考力が詳細な分析データで見えると圧巻ですよ。胸をはってオススメできます。

当塾で脳トレ半年続けた小学生が20分かかる脳トレテストを5分で終わらせてしまいました。正しく負荷や言葉をかければ、脳トレは心強い勉強トレーニングになります。

 

英語4技能試験でも実力が明確に

当塾が今年から始めた英語4技能試験も実施しました。個別に実施日程を変えているため、今GWは3人がチャレンジしました。これまでの暗記重視型の試験ではなく、応用力や思考の柔軟性が求められる技能試験は、正直、惨憺たる結果に終わりました。しかし、やるべきこと、このひどい結果が入試本番ではなかったことに大きく胸をなでおろしています。参加者全員にキツイ忠告をしました。

 

学習記録アプリでも注意を促す

仕方がない部分もありますが、少し新生活に慣れて学習習慣にも気のゆるみが少し続いていました。しかし、GWに入って、少し目や耳が痛い結果が形になったことは良いタイミングだったように思います。高校生をメインに行っている学習記録アプリも、学習内容の偏りや、学習そのもののサボりを明確に示してくれました。その結果をもとに、数名の生徒に警告と注意を促しました。ここから、本気でやらないとスタートにこけることになります。

 

楽しいだけではなく、よい節目となるGWにしたい

今回はGW前後に絡む、個人指導塾拓杜のようすについて紹介しました。塾は毎年同じスタイルというわけには行きません。今年は今年の流れが早くも生まれています。しっかりと流れや生徒一人一人を見極めて指導に繋げたいと考えております。中間テストも幸先良いスタートにしていきます!

 

ナニワの脳トレ他流試合?京都・大阪の大学見学と他塾交流

f:id:takutostudy:20180425182822j:plain

今週は、なんとなく勉強らしい空気がようやく始まったという気がします。提携塾のブログをみていても、本格的な勢いを感じるものばかりです。以前、私がサポートしていた他塾の妹さんも華々しいスタートをきったようで良かったです。

さて私はというと、なぜか問い合わせが多く、塾のキャパ的にどうしようか悩んでおります。ありがたいことに、紹介ばかりですので、どうにかしたいと模索中です。それと同時に、当塾が導入しているシステム「すらら」の関係で仲良くなった大阪の塾とバトルをすることになりました(笑)

そのバトルについて紹介したいと思います。

 

 

 

提携塾のブログについてはコチラ

sousinakihama.hatenablog.com

ohmeijuku.hatenablog.com

switch-on-juku.hatenablog.com

今年も行きます!関西エリアの大学見学ツアー

中能登の当塾・個人指導塾拓杜は夏は、座学というより自立体験に力をいれています。普段経験できないことを知って意欲が持てれば、自ずと頑張る量は増えてくる。それが塾長として、受験支援の仕事をずっと続けてきた私の持論です。

これまでも参加した生徒は多く、具体的に石川県の大学以外の学生やキャンパスを知ることで、受験勉強に役立ててきました。途中入塾で参加できなかった子・これまでに携わった他塾の生徒さんからもうらやましがられています(^^)

当塾イベントの注意点

ただ誤解を招く時があるので補足をすると、自立体験に参加せねば塾生にあらずというわけではありません。私は、イベントに参加しなかったことに遠慮して塾では気を使って話をしないといったスタンスは取りません。むしろガンガン話して、参加メンバーが得た情報や知識を共有しています。

参加できなかった生徒・ご家庭にもいろいろ理由はございます。参加した生徒ほどのインパクトは薄いかもしれませんが、当塾に通う上での情報メリットは得ていただきたいと思っています。ブログの情報発信もこの目的の延長です。

今年のドキドキイベント!他塾と交流(クスタニ塾・戸倉塾)

今年は大阪にあるクスタニ塾と戸倉塾と脳トレを通じた交流と情報交換をしてくる予定です。今年は初めて大学見学するメンバーばかりで緊張しますが、普段どころか全然交流なしの塾生同士の脳トレがどうなるのか、、いまから楽しみです。

大阪のクスタニ塾についてはコチラ

kusutanijuku.com

 

www.tokurajuku.com

 

大阪の塾・クスタニ塾の楠谷先生との出会い

「野球少年を石川県にある志望高校に合格させたい!」

すららを運営する会社のスタッフさんから、大阪の塾でこういうリクエストあるので、、、という協力依頼を受けたことがクスタニ塾を知る当初のきっかけでした。はじめてクスタニ塾の楠谷先生と連絡を取り合い電話をしてから、たびたび情報交換するようになりました。すららを活かした指導方法・各塾が個別に持っているノウハウなど連絡しだすと、ちょいちょい長くなります(笑)

ご依頼のあった生徒さんには私からの少しのアドバイスと、当塾の提携グループ「4Gaku会」の問題提供などもさせていただき、楠谷先生のご指導・お子様本人の努力であえて倍率が高い方に変更して見事合格しました。

脳トレゲームを導入している塾同士

私がクスタニ塾を調べてみて、最初に感じた印象は「あ、脳トレやってる!」でした。

当塾も脳トレ導入しているので、導入塾さんには興味がわきます。それで楠谷先生とも「何かやりたい」ということで意見が一致していました。そうこう言いながら模索しているときに、関西の見学イベントとコラボすればいいという結論に至りました。

打ち合わせを始めた中で、クスタニ塾と親交のある戸倉塾について紹介を頂き、現在のところ3塾で行う予定です。

 

大阪堺の強豪・戸倉塾の参戦

まだお話もしていませんが、楠谷先生経由での戸倉塾参戦は身の引きしまる思いです。私も「すらら」を指導に用いている一人なので、すららの情報発信で目にすることが多い「戸倉塾」。いろいろ塾指導の中で部門を開拓されている塾長さんには興味があります。次世代の教育カリキュラムを実践されている塾の生徒さんか、、、、怖いです(笑)

大阪の塾さんは、すららつながりや情報交換が多いみたいで、スクラム組んでる感の圧が、、、(笑)負けねーぞー

 

緊張する当塾リーダー!

今回は高校1年生メインで、あとは浪人生の子もつれていくので、大人数でいかないことにしています。今回は経験者を一名だけリーダーとして連れていきます。脳トレも思いきりやっている生徒ですので、脳トレももちろんリーダーです(笑) クスタニ塾さんのFBに超高速で脳トレやっているシーンで、ちょい焦りも見えています。

まだ確定ではありませんが、当塾には卓球で全国レベルの男がいます。かれの反応速度ならとブツブツ作戦考えています(笑)

 

脳トレを導入する理由「本番強さをみにつける」

大幅に改正する教育制度・メンタルが弱い受験生、この二つを克服したくて脳トレを導入しました。鹿児島にある脳トレEQジムを提供してくれる一般社団法人FLCさんと出会い、プログラムを導入しました。それから何人もの生徒が難関校に合格を果たしています。その要因として、脳トレによって培った柔軟な思考が影響したことは少なくないでしょう。

今回の他塾交流も、スケールが大きくドキドキですが、なんらかの化学反応になればなと思っています。

 

今年の大学見学も熱い!

f:id:takutostudy:20180425182904j:plain

今回は中能登の塾・個人指導塾拓杜と大阪の塾クスタニ塾さんをはじめとする複数の塾でのイベント「脳トレ大会」について紹介しました。実際のところ、プランニング始めたばかりで、これから決めていくことが多数です。しかし、当塾もクスタニ塾・戸倉塾の生徒さん、これからお会いする皆様、それぞれにメリットあるイベントにしたいなと思っています。まずは、親御さんに見学ツアーの参加、快諾してもらえることが大事ですね。そこから頑張っていきます!

www.eq-gym.com

 

小学生と脳トレ番外編!羽咋にまつわるお宝さがし

f:id:takutostudy:20180420215509p:plain

中能登の塾・個人指導塾拓杜は小学生低学年の指導を行っております。いつも国語や算数を中心とした指導と脳トレタイムを主に行っています。今回はひょんなことから、子供たちと宝探しタイムを満喫することになりました。シャーロックホームズやインディージョーンズ物が大好きな私には楽しいひと時でした。今回は、そのエピソードについて紹介します。

 

 

いつも以上ににこやかな笑顔で姉弟が来塾

その日、いつもやってくる姉弟二人がやってきました。なぜか、いつも以上に満面の笑顔で、、、これは何かあるなと思いました。すると、お姉ちゃんが薄い冊子を私に見せます。

「先生、これやろ~!」

そこにあったのは、宝のありかを示す脳トレ暗号マップでした。

印刷してみたい方はコチラ↓

http://www.takarush.jp/promo/hakui/map.pdf

 

お隣の市・羽咋市による宝探しイベント

私が知らなかっただけですが、3月下旬から羽咋市の歴史を紐解くイベントが行われています。その名も「幻の怪鳥の羽を探し出せ」

www.takarush.jp

お姉ちゃんは、お友達とこれに参加するらしくなぞ解きに燃えていました。

 

恐ろしいほど早く宿題が終わる

人間、何がなんでもという気持ちにかられると異常なほどエネルギーを発する時があります。この時の二人がまさにそれでした。いつもならスローペースの学習が、驚くほど進行する。いつもの半分以下の時間で学習タイムのノルマを終わらせてしまいました。

いつも、これなら助かるのに(笑)

 

約束通り脳トレ番外編「暗号解き」のスタート

学校の宿題を終わらせることができたら、手伝うよと約束したので小学生二人と異様なテンションで7つの暗号を解く羽目になりました。「友達と一緒に行くんだ!」という強い気持ちを持っているお姉ちゃんは、予習もバッチリしてきています。正直、この子こういう強さもあるんだね?と意外な一面を見た気がしました。それならば、私も「少しだけ」本気を出すことにします(笑)

 

日頃の脳トレの成果!全問題をクリア

多少、羽咋の地名を知らないと難しい問題も少し混ざっています。小冊子をよく見るとヒントもバッチリですけどね。ひろい視野を持って取り組めば、いつも脳トレをやっている小学生メンバーには簡単な問題ばかりでした。ま、漢字の問題を手伝ったのはご愛嬌ということで全て解くことができました。お姉ちゃんと、よくわからないままテンションが高かった二人は笑顔で塾から帰っていきました。

 

私の悪い癖!夜も合間に宝探し

私の悪い癖で、夜の高校生タイムにも宝探しの話をしました。この子たちも脳トレをやっているので、気分転換の休憩時を宝探しネタで盛り上がりました。どう考えても、全て解いた満足感でテンション高いおっさんが脳トレ解説しただけの気もします(笑)

羽咋・中能登周辺に在住の生徒たちが、宝箱を見つけに出かける可能性も低くはありません(笑)

 

まとめ

f:id:takutostudy:20180420224544j:plain

 今夜は中能登の塾・個人指導拓杜が小学生と体験した宝探し脳トレについて紹介しました。いつもはやらないようなことをチームでクリアすることは、貴重なコミュニケーションになります。ご家族で時間があれば、羽咋の宝探しやってみませんか?7月まで開催されています。

英語技能試験は手ごわい!初チャレンジは洗礼だらけ

f:id:takutostudy:20180417181523j:plain

現在、中能登町にある当塾の通塾高校生たちには、英語技能試験を実施しています。今回は様子見を兼ねて5名ほどのトライですが、想像以上にぼろぼろの雰囲気が、、、

今後の英語指導の礎になるデータとして、私も考える必要がありそうです。今回は英語技能試験について紹介します。

 

英語技能試験についてはコチラを参考になさってください

4skills.jp

 

 

今回チャレンジしたメンバーの殆どが英検ホルダー

「今後は世界基準での英語力が問われる時代だよ!いまのスキル測ってみない?」という私の提案により、今回は5名の高校生がチャレンジしています。4名が英検三級以上を持っています。全員の受験が終わっているわけではありませんが、話す、読むという発話式の設問があることに戸惑っています。また未知のスタイルに遭遇したことで、従来の能力が発揮できないというケースが目立っています。

 

サンプルテストの段階でバタバタ

当塾が英語技能試験として導入したのは、世界でも有名なピアソン社の試験です。一度の申し込みで3回の受験をすることができます。申し込みをしたコースの習熟度をビフォア、ミドル、アフターという感じで確認するという点で使い勝手に優れています。

それぞれの試験にサンプルテストもあるので、ある程度の練習をすることも可能です。なぜか、練習のサンプルテストの段階で引け腰になっている生徒たち、、、おいおい

 

思ったよりキツイです、、、とポツリ

うちで準二級を所持しているメンバーが終わった後に、ポツリ

「サンプルテスト。。。。やらせてもらってよかったです、、、、」

想像していた以上に、難易度が高い試験を受けなくてはならないことにようやく理解が追いついたようです。

試験日程を遅らせたいというメンバーもいますが、スタートしなければカリキュラムも作れないので、強行突破です(笑)

 

自滅する生徒もチラホラ

うちで実際に一回目の技能試験をうけた生徒は、極度の緊張で頭が真っ白になり惨憺たる結果になりました。当塾では数検や脳トレなど、ある程度の本番やドキドキする状況は経験させてきたつもりです。それが思いのほか、発話しなければいけないテストに過剰に舞い上がってしまい、従来の能力を発揮できないまま一度目の試験を終えることとなりました。

試験をリアルタイムで見守ってくれる人工AIも優れていて、この受験者はちゃんとした状態で試験を受験できなかったのではないか?との診断結果が出ました。ここまで分析できるの?

 

結論としては良くないけどスタートとすれば理想

今日は日中から、数人の生徒宅へ英語技能試験の結果についてメールしていました。正直、緊張しすぎて自滅という報告ばかりでした。英語を得意とする私も正直予想より悪い結果に驚いています。しかし、これだけ緊張するシチュエーションを長年当塾を通っている生徒が感じる試験を実施できるという点では、本番対策には良いという自信を持ちました。今年は当塾に長いこと通っている大御所ばかりなので、この悪い結果のスタートは気を引き締めることに役立ったと言えます。

 

課題を設定して再スタート

f:id:takutostudy:20180417214304j:plain

当塾が導入したピアソンの英語技能試験は結果だけではなく、can doリストという、こういうことが出来ないとダメだよという目標設定も指示してくれます。スタートの試験で望まぬ結果を出してしまった子は、目の色をかえて再スタートに踏み切りました。3か月後を目途に二回目にチャレンジします。今回の悔しさをバネにして次こそ笑顔になってほしいと思います。

今回は中能登の塾・個人指導塾拓杜が英語技能試験の感想について紹介しました。私自身、指導カリキュラムの見直しが必要だと認識しています。しかし、これをクリアできると英語が使えるお子様を目指すご家庭に、きっとお役に立てると思います。英語指導をお考えであれば、ぜひお問い合わせください。

 

始まりの時間

f:id:takutostudy:20180310141118j:plain

新学期が始まり、中能登町にある当塾へ通う子たちも様変わりしてきています。小学生たちの子たち、中学生だった子たちの制服が一新されたことがほほえましいです。私は最近パソコン使用過多による眼精疲労と片頭痛に悩まされていました。笑えることにお仕事頂いたネタ「円皮鍼」で得た知識をもとに軽減されて、情報ってすげえ!と今更ながら痛感しています。今回ははてなブログのお題「自己紹介」について

 

円皮鍼についてコチラのサイトをご覧ください

k-kori.com

今週のお題「自己紹介」

 

別れは出会いの始まり

中学3年だったメンバーが全員継続・さらに転塾生もふえて当塾は高校生が過半数を超えました。本当に皆様の口コミ・ご紹介が嬉しいです。しかし高校生になった子たちが、いままで当たり前だった人間関係が変わったことに不安をもらしています。ま、これは避けて通れない道です。私もライターの仕事でお願いしていたバイトが学業で忙しく、お別れとなりました。寂しいけど、頑張ってくれたことに感謝しつつ、今後の奮闘を陰ながら応援します。

 

高1がある意味の正念場?初のコミュニケーション?

f:id:takutostudy:20180411122442j:plain

よく生徒たちに話しますが、石川県の田舎である中能登町は、小学校・中学校は近い場所へ通うことが一般的です。そのため必然的に、人間関係は固定されています。しかし高校はどうでしょうか?高校受験という初の正念場で、自分の力量にあった子供たちが集う場所=高校に通うわけです。

そのため、いままで面識がなかった同級生・先輩たちと遭遇する可能性があります。エリアや中学校が違う子たちは、一種のカルチャーショックの要因になりやすいです。

人見知りする子にとっては、自力で接触しなければいけないコミュニケーションスキルが初めて試されることが考えられます。

 

今週は自己紹介ウイーク

新しい学校に移った時・新しい先生が赴任されてきたときは「自己紹介」イベントが多く実行されます。昨夜も数名の生徒たちと話したのですが、何を話せばよいか迷うという声が多いです。高校に入学したメンバーは、おそらく今週は新しい授業になるたびに先生やクラスメイトに自己紹介することを繰り返すことになるでしょう。これも自分力をアップする良い鍛錬だと思います。がんばれ~!

 

肩書を述べない自己紹介

大人になると、仕事で会う人に自己紹介をすることが少なくありません。最近は小松で塾を開く人、富山で塾を開く人とご縁があって自己紹介しました。思わぬタイミングでの出会いに緊張したことを覚えています。

昔みた漫画ですが、「肩書きをいれない自己紹介ができることが大事」というニュアンスの内容を覚えています。

 

例えば私なら、

私は学習塾の塾長です。

私は食べることが好きです。

私は受験のアドバイザーをしています。

私はウェブライターです。

私は寝る前に映画や海外ドラマを見ます。

 

この中では食べることが好きで、映画やドラマ好きな人間であることが私であると自己紹介できれば、相手にイメージしてもらいやすいということになります。つい見栄を張るときは肩書になりますが、本質こそ自己紹介で相手に知ってほしいです。

 

記憶に残る自己紹介

私が覚えている中で、忘れられない自己紹介はオーストラリアでありました。今思うと、裕福ではない我が家で私立大学に行かせてもらったこと・海外に短期留学させてもらったことは、両親からすれば大きな冒険だったはず。

私は20歳になるときに、オーストラリアのシドニー近隣の都市に一か月過ごしました。もちろん初めての海外で、しかもホームステイの予定。

あと少しでお世話になるファミリーと対面する時間に

心臓が飛び出そうなほどドキドキしていた感があります

 

ファーストコンタクト

その日は、私が在籍してた大学カリキュラムでホームステイするメンバーと受け入れるホストが対面する日でした。一か月通った語学センターで、対面式が催されました。

一人一人の学生が名前を呼ばれて、ホストファミリーが手を上げます。私は自分の名前が呼ばれた瞬間、手を挙げてくれた老夫婦のもとへ掛けました。

Hi, Nice to meet you! Please call me HIRO!

あとは緊張で覚えてないのに、そのセリフだけは今もハッキリ覚えています。

笑顔で受け入れてくれたホスト、私が今の塾にも通じている「私らしく生きる」考えのきっかけをもらったのが、このオーストラリアのホームステイでした。

この時は、見るものすべてが新しく、会う人会う人すべてに自己紹介すること、自分を伝えることの大切さも学びました。

 

生徒たちにするアドバイス

先日、提携塾・桜鳴塾にて開いていただいたセミナーの帰り道、高校生たちと晩御飯を食べました。その時に私の経験として、生徒たちに話したことは「スキを作ることも大事」ということです。

しっかりとした生活や態度をとることは重要です。しかし、あまりにまじめすぎると、付き合いにくいという印象も生まれます。それならば、「あの子はしっかりしているけど甘いものに目がない」、「あいつは旨いもの食べに行くとき誘うと、笑顔でついてくる」といったスキがあった方が愛着が持たれやすいです。

 

そういう部分も人付き合いには重要で、そういうタネをまくためには自己紹介で「どんなことが好きであるか」伝えることは重要と言えるでしょう。

 

まとめ

f:id:takutostudy:20180411122530j:plain

今回ははてなブログのお題「自己紹介」について思い出や私の考えを綴ってみました。新学期が始まったことで、しばらくはドキドキが続く生徒たちは多いでしょう。そのドキドキから生まれた気づきは、今後に役立ってくれるはずです。今の時間を大切にしてください。

 

 

解けるよりも使える英語に!英語技能試験のはじまり

f:id:takutostudy:20180310141128j:plain

 

4月は新しいことを始めるには相応しい時期です。いずれは日本も新学年の始まりが、国際化で9月になるか否かも議論もありますが、私は春のスタートが好きです。

春のスタートの一環として、当塾は通塾生を対象に一回目の英語技能試験を行います。

中高生の英語能力については、提携塾の金沢市田上の塾・スイッチオンのブログにも書いてあります。文系指導が得意な私としては英語スキルアップが取り組みやすいです。

 

スイッチオン塾杉原先生のブログはコチラ

switch-on-juku.hatenablog.com

 

 

全教科で2500円?教えないけど伸ばしたい!自宅で自学「eトレ」提供! | 個人指導塾拓杜

 

知識だけの英語では通じない

今後改正される英語カリキュラムは、何といっても実用性を重視することが求められます。単語や熟語を覚えることは大事ですが、とっさに使える・話せるアウトプット能力こそコミュニケーション英語には欠かせません。

日本はまだ点数重視の英語評価が高いです。単語や文法を覚える学習から発展した、リスニング・ライティングの勉強になると身構えてしまう生徒さんも少なくありません。発音する時・リスニングする時には「リエゾン」と呼ばれる、単語やフレーズの音が合体する聞こえ方というものにも着目しなくてはいけません。

Take it easy. テイク イット イージー → テイキージー

文法書や参考書の通りに覚えることも大事ですが、音は自身が聞こえたようにやることの方が実用性が高い可能性もあります。

 

世界での語学評価

TOEICもありますが、海外で実施される語学試験は、ライティング・スピーキング・リスニング・リーディングと評価基準は細かいです、単に語学が出来るという判断に終わらず、読む・聞く・話す・書くの、どのスキルが秀でているか・劣っているかを正しく判定することが少なくありません。

試験を受けた人も、自分自身のメリット・デメリットを正しく基準をおさえた上で、就職でアピールしたり、対策を考えることが定番です。

 

石川県内の高校生も着々と

先日、当塾で利用している「eトレ」の契約更新で、内灘にある教育開発出版株式会社の事務所所長・神薗さんとお話する機会がありました。情報が豊富な方で、同社で行ってくれるセミナーには、いつもヒントをもらっています。

その中で、県内外で中高生の英語環境が変わっていることを教えていただきました。

能登のエリアではあまり耳に入ってこない、加賀・金沢エリアの高校では英語の技能試験に向けて動きが顕著であることを知りました。

 

個人指導塾拓杜ではピアソン社の英語技能試験を実施

4月に高校生を対象に第一回目を行う英語4技能試験は、ロングマンという辞書を出す会社で知られるピアソンのものを導入します。学生時代に私もお世話になりましたが、英語に力を入れている学生であればロングマンを知らない人は少ないと言えるでしょう。

国内外でも実績と知名度のあるピアソン社ですから、胸を張ってご家庭に提案しています。

 

ピアソン社の英語技能は6技能をチェック

今回の技能試験は「プログレステスト」と呼ばれています。教育関係の書籍を扱うピアソン社だけあって、語彙力や文法力も、従来の4技能に加えてチェックする機能が付いています。またリアルタイムで学力を分析する人工AIが、受験者の力量に合わせて問題をフレックスに切り替えて出題します。

同じ場所にいて、同じグレードの試験を受験しても問題が違うということもあるわけです。

 一度の申し込みで3回受験できるプログレステスト

英語技能試験のプログレステストは、一回完結というスタイルを取っていません。

3回受験による学力の進捗を計ることが出来る英語技能試験と言えるでしょう。一回目を受験することで現状を正しく評価、それぞれにあわせてカリキュラムを設定させます。2度目3度目で変化を見ながらどうするかを、考えていけるものになります。

一定の力量に達した場合は、具体的に英語スキルを活かせる方法やアピール手段、さらなるステップという選択肢が少なくありません。

 

個人指導塾拓杜でも中能登エリアや全塾生の英語をサポート

今回は中能登の塾・個人指導塾拓杜が英語技能試験について紹介しました。これからは英語技能試験は主流になるスタイルと言えます。お子様のために、早めの対策を考えているご家庭には英語技能試験に慣れておくことはおすすめです。

現在、提携塾の中でも金沢市田上のスイッチオンや、金沢市問屋町の桜鳴塾でも英語指導について新カリキュラムや体制を整えていると伺ったばかりです。

今後、提携塾の4gaku会全般で英語の勉強について紹介することが増えてくると思います。その時はよろしくお願いします!

 

モグモグもいいけど脳トレも

f:id:takutostudy:20180406105955j:image

ここ最近は、イベントが多く、外食も多かったことを少し反省気味です笑笑

昨日は母と親戚に案内を頼まれて、七尾市に新しく出来たところでカキ料理を堪能し、帰りにタリーズコーヒーで一服。テレビでとれたてのカキと、掘り立てのネギを炭で焼いて食べるところを見て食欲に火がついた身内のおかげで、私も良い思いができました笑笑

f:id:takutostudy:20180406123204j:image

しっかりと栄養を摂取したところで、仕事です。思わぬところにフリーランスのライターが利用するタリーズコーヒーがあることを知り、ライター業務をできる場所が増えテンションアップです^_^

 

今回カキ料理を堪能したのはコチラ

www.notofood.com          

f:id:takutostudy:20180406111120j:image

 

        

いまでは中能登町にて暮らしている私ですが、七尾生まれ、七尾育ちですので、新しいお店が増えることは嬉しいです。私より全然若い方が、農業とカキ養殖で地域貢献に育んでいます。ぜひ一度お試しください。

 

www.yadorigibbs.net

 

 

学費セミナーを終えて

先日は金沢市問屋町の塾・桜鳴塾にて、大学進学に関するセミナーを受け、最高学年メンバーが目に見えて気合を入れています。生徒のやる気は待つことも大事ですが、判断材料や環境もある程度は提供することが学習塾としては必要だと思います。その意味で、今回は野村先生様様です〜m(_ _)m

 

下級生にも空気は伝わる

勉強に取り組む上で、学習する環境や雰囲気って軽視することはできません。当塾は見取り稽古という表現を多用します。先輩や周りがどういうことで叱られる・褒められるという情報提供は、同じ場所で勉強する者が容易に情報共有しやすいことが当塾の特徴です。特に学習する姿勢や取り組み方というのは、下の者が上から学んでもらえるように心がけています。そのため、小学生・中学生・高校生が同時に学習していても集中できる環境になっていることが自慢です^_^

頑張る者は正しいご褒美

時には身内に「餌付け?」と揶揄されますが笑、頑張っている子にはちょっとしたスイーツなどモグモグタイムも入れています。先日のセミナー後も、一種の景気付けに高校生メンバーとご飯に行ってきました。こういう時のバカ話しながらの、まじめトークは地味に効果があります。下のメンバーにも羨ましがられたら、「努力と結果次第!」と笑顔で返すようにしています^_^

 

視点や着眼点を再トレーニング

改めて生徒たちを振り返って、考え方のトレーニングが必要だと考えています。環境が変わるたびに、頭が真っ白になるという生徒の声が少なくないからです。本番に冷静に頭を働かせるトレーニングを強化することにしました。学習そのもの増量も悪くはない対処ですが、メンバーにより雰囲気が変わる対戦型の脳トレを私は採用しています。塾で行うべき学習を終えた生徒の帰宅間際に「脳トレタイム」が最近の流れです。周りを見ないと勝てない脳トレは、さまざまなシチュエーションで情報を取り入れる訓練になります。

 

ルール説明でちょっとしたアウトプット

最近は新メンバーに対して上級生にルール説明やアドバイスをさせるように促しています。ここでも普段の学習成果や、脳トレ成果が試されます。しっかり鍛錬している子はわかりやすく相手にルールやコツの伝授ができ、そうでない子は相手に不安を与えることが多いです。複数で行う脳トレ対戦では、目に見えるドタバタ具合が顕著です。考え方のクセがよくわかるので、私は重宝します。

 

思考力テストで学習傾向も分析

当塾が導入している「脳トレEQジム」のオプションサービスより、生徒たちには思考力テストを実施しています。勉強するときの頭が行なっている時のクセを見出すテストという位置付けになります。お子様の個性に合わせた指導カリキュラムには欠かせないです。当塾では思考力診断テストと、私が個性心理に基づいたアンケートを組み合わせてカリキュラム化しています。

ちなみに思考力診断テストは、当塾塾長の私が診断する簡易版と、脳トレEQジム本部がある鹿児島の渕ノ上先生が行う詳細版の二つがあります。最近お子様の学力や特性を遺伝子などから診断する高価な方法がありますが、安価で詳細データをとれる脳トレEQジムの思考力診断はおすすめだと思います。

思考力診断テスト詳細版についてはコチラ

www.eq-gym.com

 

学年バラバラの脳トレ対決は見ても楽しい

今回は中能登の塾・個人指導塾拓杜が行なっている脳トレや近況について紹介しました。脳トレは遊びというイメージを持たれる方も多いでしょう。しかし、普段使ってない部分を刺激する脳トレは、考えのクセで凝り固まった頭をほぐすには最適です。学習習慣に取り入れることに最適です。

昨日も小学生vs.高校生の対決でしたが、年齢差は関係なく柔軟な思考力がぶつかり合う楽しい光景が満喫できました^_^

勉強の合間に、是非お試しください。

 

全教科で2500円?教えないけど伸ばしたい!自宅で自学「eトレ」提供! | 個人指導塾拓杜

大学受験組お金の話から新学期スタート

f:id:takutostudy:20180327004902j:plain

月曜日は、大学受験生を対象にした特別指導に充てています。昨日は、提携塾の金沢市問屋町【桜鳴塾】にて、大学受験にかかるお金や学費全般に関するセミナーを当塾の高3メンバーたちが受講しました。私自身、傍らにて聴講させていただき貴重な体験をしました。良いスタートがきれそうです。今回は、昨日の流れについて紹介します。

続きを読む

自宅学習に特化して勉強をサポート

春らしく。ドライブに最適なシーズンになりましたね。本当はどこかに出かけたいのですが、最近はパソコンをカタカタやっていることが多いです。春眠したい。。。

 

f:id:takutostudy:20180228215034j:plain

ただ先日は押し掛けた金沢市問屋町の桜鳴塾野村先生たちとご飯に出かけ、楽しいひと時を過ごせました。(本当、たかったみたいで恐縮です(笑))

ボリュームいっぱいで満足だったのですが、個人的にはあの看板の文言が

口は悪いが~味は...

がめちゃめちゃきにいっています(笑)揚げ物好きな方に、口コミでもおすすめはコチラ↓

easy-ishikawa.com

 

最近は、花粉が舞っているようで、花粉症ではない(たぶん)私も、時折、鼻がむずがゆくなります。七尾高校・羽咋高校の2人が辛そうです。仕方なく、安物ですが教室内で空気清浄機を増設しました。毎年、花粉症の生徒が増える一方で、万全の体制をしかねばと思案中です。万全の体制と言えば、当塾で行っているネット塾を自宅学習に特化した方法に再構築しました。

通常指導・入試対策・予備校方式など幅広く対応できることになりました。

 

なぜかネット塾が急に問い合わせ増

中能登にある当塾ですが、結論を言うとネット塾生増加により、もう募集を止めざるを得ない状況になりました。これからオープンする塾のサポートなどを考えると、ここら辺が限界に近いかもしれません。通塾メンバー・ネットメンバー・サポート塾の受験対策ヘルプなどはテトリスのような時間の隙間コントロールが欠かせません。

 

自宅が塾になる!当塾はリアルタイムで指導を実施

ネット経由の塾でスカイプや、ネット教材を活用したものは最近では珍しくありません。当塾でも、似たようなサービスを行っていますが、自信を持ってお勧めしているのは私がテレビ電話で対面する「インターネット家庭教師」スタイルです。

これまでいろいろな状況やパターンを試しましたが、私がお子様の勉強に役立てると自負できるのは対面型によるコーチング指導、英語や数学などの解説指導です。七尾高校や羽咋高校の生徒には、私が行う読解講座がウケがいいです。

 

個人指導塾拓杜がコーチングに強いわけは「すらら」

当塾は石川県のすらら導入塾の一つで、「すららコーチ」を拝命しております。北陸エリアのすららで家庭学習するお子様のサポートを行っております。最初のころは戸惑うこともありましたが、最近では毎日すららで学習しているお子様にメッセージやアドバイスを送る日々です。実際に塾でやっていることをネットで行うには、どうするべきか?そういう修行にもなっていると痛感します。

 

受験対策に自信がある理由は「eトレ」プリントを用いた演習指導

f:id:takutostudy:20180221163139j:plain

当塾は「eトレ」というプリント演習システムを活用しています。生徒一人一人の状況に合わせてスモールステップで指導を進めることが出来て、理解力も分析することができます。夏の提携塾との合宿時には多くのプリントを解きこなす生徒たちの光景がありました。ひとりで解きこなすより、複数で競いあうようにプリントを解くさまは圧巻でした。

 

 夏の勉強合宿についてコチラ↓今年もやりますよー

 

yadorigibbs.hateblo.jp

yadorigibbs.hateblo.jp

yadorigibbs.hateblo.jp

 

学習記録アプリ「Studyplus」による高校生・ネット塾生の勉強が向上

 今年に入ってからは、学習記録アプリを導入して、学習結果などフィードバックが可能になりました。私はこういうシステムを操作するのが大好きなので、生徒をほめる、叱る、分析する、どのネタにも「Studyplus」のデータを使っています。

 

成績どころか学習そのものが壊滅的だったネット塾の中3が、今年志望校の普通科に無事というか周りの予想を裏切り合格しました。

 

このアプリによる分析や管理が大きかったと思います。大学受験を考える高校に人気のアプリだけあるなと感心です。大体3か月の操作で、私も大方管理するノウハウをマスターしました!

 

塾のプリントを配信するシステムも

f:id:takutostudy:20180218125733j:plain

個人的には数をこなして勉強に自信をつけさせたいという思いが強いです。生徒自身も問題を意欲的に求めるようになりました。そのため何とか塾にこれない日にリクエストがあったときに何をすればよいか迷っていました。

 

下手にLINEに送ると、LINEで資料やプリントを見ているときに他からの通知に気を取られる可能性も高いです。それならと、プリント配信することに特化したものを探して、奇跡的に発見することが出来ました。

ウチの生徒F曰く「まるでこの塾に使ってくれと言わんばかり」

 

個人指導塾拓杜の予備校型・自宅学習サポート型

いろいろツールや状況が整うと、自然に環境も合ってくるのかもしれません。このタイミングで問い合わせが増えたり、サポート契約を結んでいる塾でも急に進展があったりと、このために全てはあったのでは?と考えるくらい、状況が変化してきています。

今年は本人からすれば残念なのですが、浪人の道を歩むことになった生徒さんと出会い、予備校型のカリキュラムで指導が始まります。また転塾という形で当塾に移ってくる新しい仲間も数名います。新しく考案した自宅学習サポート型のサービスについても、近々ご紹介したいと思います。

 

春から、忙しくなりそうです。ありがたいです。