塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

石川県にあるオンライン専門の学習塾ブログです。オフラインの経験も合わせて30年以上経験あるプロのオンライン家庭教師が、取り組んでいる日常とおすすめ最新情報を発信しております。

インパクトあるノート

金曜日に塾で受験勉強した子のノートの一部です。いかがですか?^ ^

 

だんだん慣れてきて、すっきり見やすくなってきています。暗記にも効率アップだと思います。

 

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先日にふせんノートのことについて書きました。それからですが、女の子たちには好感触で受け入れられつつあります。ま、ある程度ふせんを集めてきたのは事実ですが笑(自腹)

 

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暗記教科が現在のところメインで、大学受験メンバーが多い金曜日の学習風景でも、ふせんノートに没頭する子の姿が見受けられました。

 

その中でも、日本史を苦手とする子からも嬉しい感想が聴けました。普段は、どうまとめて良いか苦労するのに楽しくまとめることが出来て、暗記効率が高まったそうです。

 

受験勉強は結局のところ、向き合い方でしんどくも楽しくもなります。

 

私はできることなら、そういうやり方もあるの?と生徒がインパクトを受ける指導や提案をしていきたいと考えています。

ぶれない

昨日はすごい風でしたね、自宅兼我が教室は生徒を送り出した直後に停電に見舞われました(T ^ T)

 

復帰するのを待つ間に寝落ちしてしまい、気づいたら朝になっていました(^ ^)

 

いろいろなものを電気つけっぱなしにしており、おまけに車庫まで全開にしたままでいたことに軽いショックを受けています。よかった〜、何事もなく。

 

受験シーズンに入っていますから、あえて台風時期はご家庭の判断に任せることにしています。

 

そのため、昨日は高校受験メンバーだけがきました。高校生はスマホで質問あればしますという手慣れた返答でお休み連絡ありました。

 

昨日の教室は石川県総合模試を受けた子が、想像以上の難易度にショックを受けたようで、やや暴走気味の様子でした。

 

最初はやんわりと軌道修正しようと思っていたのですが、あまりにも支離滅裂な理論展開に少し私もきつく言いました。

 

生徒・難しい問題だけの答えを知りたがる→私・関連する知識をマスターする方が先→調べる学習不足

 

私・調べる学習できないとダメ→生徒・似たようなレベルの先輩が合格した→私・勉強しなくてよい理由になってない

 

生徒・理解できないから調べたくない→私・わからないことを覚えるために調べる

 

話の筋は、この繰り返しでしたが、そのために過去の生徒談、最近のソウシンでの出来事、ネットを通して私から学ぼうとする他生徒の話を交えて、どうにか生徒が固辞している理論を論破。

 

模試で今の学力じゃどうにもならないことを感じての行動ですので、気持ちはよくわかります。

 

大事なことは「ぶれない」ことです。積み上げるものが土台にないと、レベルアップは到底無理です。

 

この時期にすると決めたことをやり通せると、結果は出せると思います。夜長の秋だからこそ頑張っていきましょう。

 

一手間で楽しくなる

先日、ソウシン指導日で中1の女の子に目がいきました。テスト勉強をしているのですが、みんなと違いがあるように感じました。

 

あれ?遠くからでもノートが....目立つ

 

ふせんノートなんですね。最近流行りの

 

http://matome.naver.jp/m/odai/2143838712013526101

 

聞けば学校で指示して、ふせんも配られたとか、こういうのいいですね。

 

やっている生徒本人も、集中して楽しそうにノートをまとめているように思います。

 

色を意識しながら書き込んだりすると、右脳に働きかけるので記憶も増すし、レイアウトとかふせんの大きさに合わせて字の大きさや情報もまとめられるようになっていきます。

 

私は、どうしても学習ペースで効率が悪いなと思える子にアドバイスとして、ふせんノートを提案する時があります。

 

カラフルな学習やデザイン的な個性を考えるとマインドマッピングもありますが、手軽さを考えると最初はふせんノートがいいですね。

 

でも学校単位で、ふせんノート行なっているのを、県内の中学で初めて知りました。

 

私も面白い学習に関心は強いので、提案出来る方法は生徒たちにアピールしたいと思いました。さて、百均でふせん見てこよう笑

 

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↑自塾の高3に初チャレンジしてもらいました

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↑ 同生徒の二日目

やはり手強い鹿児島勢

今日は、出張指導で金沢、そして英検対策でソウシンに寄ってきました。

 

珍しく夜は仕事がなかったので、のんびりしてました。帰宅すると鹿児島からの郵便物。

 

待ちに待った脳トレEQジムの8月分の結果が届きました!

 

同封されているものから真っ先にランキング表に目を通しました。

 

正直、今回は自信があったんですけど…上位5位に誰も入れず( ´Д`)y

 

夏休みも手伝って、学習も脳トレも捗ったのは皆さん同じでしたね。

 

改めて、脳トレEQジムのホームグラウンド、その強固さを実感しました。

 

名前を連ねているのは鹿児島勢が多かったです。流石は渕ノ上先生ですね。

 

個人的には石川県にはアノ塾がある!なんて言われたいという野望もありますが笑

 

まだまだ×100は、先が長いようです。

 

少し慣れたように感じても、次元が違うんだなとも用い方を見ても感じました。

 

毎月、ちょっとした連絡や情報などを配信してくださっていますが、小学生に対するテキスト、

 

特に同じグレードを再チャレンジというのは目から鱗でした。

 

試して、振り返って情報を得るのは子供だけではなく、いちおうトレーナーさせていただいてる私にも気づきや閃きの恩恵はあります。

 

脳トレも学習指導も既成概念を改めて取り外して行くつもりです。

 

夕方の一コマ

  最近は高校受験メンバーが早い時間に通塾するようになりました。

 

そのため、勉強の合間に気分転換として年下である小学生と脳トレ対戦してもらうこともあります。

 

緊張してドギマギしながら、手探りで勝負に挑む姿に微笑ましく感じます。

 

昨日は小6男子と中3男子のテリトリー系のバトルがありました。全く初めての対戦で、小6には初めてのゲームでしたので中3男子にはルール説明も表現力の練習だからとさせてみました。

 

中3には、その説明が一番緊張感マックスだったかもしれません。

 

「〜だからね、〜でね、それから、〜〜でさ。」

 

知らない人がきいたら文節に分ける練習かと思えるくらいの光景でした笑

 

私だったら、お互いに交互に〜〜するゲームで、〜〜したら勝ちだよ。と伝えますが、〜〜したら勝てるという部分のコツを、中学生が真っ先に説明するのが印象的でした。たぶん、「角が多いパーツを置かないとダメなんだよね。」と開口一番に言われた小学生は???だったと思います^_^

 

動線を伝える

 

どうすることで勝ちになるのか

 

ポイントとなるコツ

 

短くわかりやすく伝えて行くには、必要最低限の情報も与えないと、わかりにくくなる。そのため以上の3点の流れが大事だというアドバイスを、ゲーム後に行いました。

 

でも他塾で他の先生が指導する姿も数多く見かけることがありますが、私だったら◯◯するのにっていう部分が違うのがすごく参考になるので、生徒たちの重要視している部分がわかるのも楽しいですね。

 

 

ゲームは流石に中学生の圧勝でした。もう少し加減するとか、花持たせるとかないのかといいたいくらいの結果でしたが二人の満足そうな笑顔で良しとしました。

 

そろそろ、夏休み中の脳トレ結果が出る時期です。楽しみです。

当たり前と思うなかれ

今日の指導は、いつもなら定時に来る生徒が遅れてきました。

 

あとで理由を聞くと、家に人に叱られていたとか

 

なんとなくピンときましたσ(^_^;)

 

「家の人に、塾の送迎とか当たり前とか思うなと叱られた?」

 

「はい…」

 

私も人の子ですから、想像つきますが、親御さんからいろんなことをしてもらってることってありがたみを忘れちゃうんですよね。

 

子供の方も、親の叱りを素直に受け止められないことも多いですね。

 

だから、私が携わった生徒の体験を話しました。

 

二人の受験期の話ですが、二人とも書類に関する不備で、一人は受験そのもの、もう一人が合格して入学そのものがダメになるところでした。

 

 

一人は、私に即座にホウレンソウしてくれたので何とか対処することができて、最悪の事態は免れました。しかし、もう一例は、私に相談がなく事後報告でしたので…でした。

 

これだけでも、ホウレンソウはしっかりね!と、教訓めいた話はできます。

 

私が伝えたかったのは、危うい事態になっていた二人は、大事な書類や手続きを親御さん任せだったり、勝手な自己判断で親御さん把握していない状況だったりと、自分のことしか見えていない状況だったということです。

 

生徒本人と親御さんのダブルチェックが機能していたら、親御さんに受験手続きの話や相談をしていたら防げることばかりなのは間違いなかったでしょう。

 

そういうふうな状態になって欲しくないからこそ、普段から親御さんに対する態度も考えて欲しいと私の意見も添えました。

 

今夜は教科書の勉強とは違ったかもしれませんが、大事な教えになればいいなと仕事を終えました。

 

 

勉強の締めが脳トレ

気づけば受験生こんなにいたっけ?という学習風景が毎晩目立つようになりました。

 

今年は大学受験、高校受験が4:6というところですね。

 

実はウチの塾は、開塾当初より対応人数を減らしています。

 

一時期多すぎる生徒を抱えた時に、自分自身が胸をはれる指導をした気がしないことがあったからです。

 

キッチリ、私が後悔しない指導をすることが当塾で自信をもって提供できる王道サービスとも言えます。

 

だから限界キャパを超えた人数は、お受けしないことにしています。

 

前職の時も、ただ人数をこなすので精一杯で、仕事終わりには日本語が怪しくなって電話に出るのが怖くなった経験もあるので尚更です。

 

そう思うと、脳トレEQジムを導入してから、うまく学習がはかどらない時を気分転換や学習の締めで脳トレをリクエストする子が非常に増えました。私が現役学生だった頃より、うまいなーと感じてしまいます。

 

ペーパー、教具、対戦、私が提携塾にすすめているラミィキューブ、いずれにしても強い変化を感じます。

 

頭の中のデータ出し入れを早くする

発想や着眼を磨いた上で通常学習の成果を効率的にする。

 

この2点でのスキルアップは確実に感じるようになりました。

 

 

この問題一人で解いたの?と質問したくなる生徒も増えました。

 

いまはセンター試験対策も行っていますが、説明についていける理解力と発想を切り替えて解法に繋げられる子も増えました。

 

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このまま、利用できることは何でも取り入れて受験繋げていって欲しいと感じています。

 

点数にばかりこだわらない

ここ最近は、受験生に檄をとばすことが多いです。

 

一番多く使う言葉が、「点数だけ意識するな!」です。

 

高校受験に一番大事だと思っているのですが、受験後の生活を考えず、ただ◯◯高校という目標だけを考えていることに不安を感じます。

 

例えば、自分はラストスパート型だと決めつけて、締め切り直前しか頑張らない方法で点数をあげたとして、普段から課題が豊富な高校へ進学するとしたらどうなるでしょう?

 

意外なことかもしれませんが、地元進学校へ進学して課題の多さに苦しむ子は少なくありません。

 

 

小学校・中学校だと上位だった子でも、同レベルの子が集まる高校で課題に苦しむとしたら、あっという間に学力は低下し、成績もお世辞にも良いとは言えなくなります。

 

そのため自塾の生徒たちには、入りたい高校の学生たちがやっていると思う学習時間や方法、考え方を想像してやってみなさいと指示するようにしています。

 

 

そういう学習する土台ができて初めて、高校への受験対策はスタートすると私は信じています。

 

もう少ししたら、今日の塾もオープンします。またビシバシやるかもしれませんが、先を見越しての学習のため心を鬼にして頑張ります。

合宿で伝えたかったこと

9月にはいり塾の風景も、少しのんびりした空気に包まれました。

 

私も、そんなに急か急かしなくていいので、この二日間ずっと寝てました(⌒▽⌒)

 

少しだけ休息

 

さて、高校生は大学というゴールを意識し、中3たちは合宿経験者が明らかに目の色が変わりました。

 

それにつられて、他のメンバーも空気が変わりつつ。熟してきた雰囲気にしめしめと思っています。

 

多くの生徒たちに夏休みはいろいろな体験をしてもらいました。

 

その大きな目的は、自分の知らないものに数多く触れることです。

 

私は、ゴールに達するエネルギーを身につけるには、ゴールに対する強いイメージが必要だと感じています。強いイメージがあって初めて、必要な結果を引き寄せることが出来る。

 

実現させるためには、未知のものを感じて新しい情報を仕入れることが一番です。

 

そのための大学見学ツアーであり、勉強合宿でした。

 

来月あたり、もう少し見学してくるつもりです。体感イベントを成功させるには、情報収集と計画が大きく左右します。体感イベント時には、私の口癖は「プランニングをしっかり!」

 

だけど、一番伝えたいのは「計画は予定通りにいかないことが多い。ハプニング時に、最優先を決めて切り替えることが出来る方が大事!情報収集やプランニングは、選択肢を自身にとりいれておくための儀式だよ!」ということです。

 

これを言葉では伝えにくい時もあり、行動で示す時があります。

 

先日の勉強合宿では、私は調理担当でした。そこで私が生徒たちにやって見せたことは、献立を事前に決めないことでした(^^) 事前に献立を決めてしまうと、お店で食材がなかったり、あっても高価な食材になってしまうことが珍しくありません。

 

だから私は、大まかに献立の方向性だけ決めました。最初の夜は丼、2日目はガッツリ、最終日はあっさり、いずれも野菜はたっぷり摂ってもらおうという具合に。

 

あとは業務用スーパーで、その日に一番お得な食材を買い漁りました。一人で山積みのカートを押してたので周りの目もすごかったですけど笑

 

買い物さえ済ませておけば、残りは合宿の雰囲気や食材の残り具合で、メニュー微調整するだけ。

 

 

こういう流れで、今回は合宿でサポートしていました。男子には難しかったようですが、途中に女子メンバーが私のやっていることに気づいたようで、嬉しかったです。

 

脳トレによる「気づき」の成果かな笑笑

 

伝えたかったことは、決めてブレてはいけないことと、状況に応じて変えていいこと、決断するには質の違いがある決定があること。

 

こういう決定は、日常のこと、特別なこと、学習。何にでも存在します。私たちが、どう教えていくかにかかっていると言えますね。頑張らなきゃ

 

 追伸

ずっと気を張って、ご飯作ってたので、最終日にお世話になってたハートランドヒルズさんがやっているピザハウスで貴重な体験出来ました。ピザ作り体験で作ったピザがご褒美に感じるほどめちゃ美味しかったです。

 

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これは私が作ったピザです(^^)

 

re-start

今日で夏休み関連の特別イベントは終了しました!

 

自塾以外にもお手伝いをさせていただくようになって、いろいろ出会う顔が増えた夏

 

休みがなさすぎる夏休みも久々でした( ̄▽ ̄)

 

締めは、ソウシンとタクトの中3メンバーだけで勉強合宿でした。

 

生徒に計画を立ててもらい、自主性を促すこと、先を見据えた行動や意識が大事だということを強調して二泊三日のイベントは終了しました。

 

現状で出来ることは精一杯やれたと思います。

 

詳しくは、ソウシン秋浜教室の吉本先生に譲りたいと思います。

 

 私自身は、再スタートに取りかかろうと思っています。小規模の自塾でなら気にもしなかった反省点みたいなものが見えてきたというところが本音ですね。

 

よりよい塾、生徒たちにとって本当に寄り添うということは、どうあるべきか?

 

塾長と教室長として、エリアが異なる保護者さま、お子様に触れて、指導スタイルやイベントの形は、本質は同じでも均一じゃないって痛感しました。

 

そして、イベントを終えて次はどうしよっかと考えているところに、高校生メンバーから進路相談などの相談が相次ぎました。

 

やっぱり、頼られて忙しくなるのはエネルギーがでます。新学期もやります。

 

 

あれ?こういうキャラだった?

脳トレEQジムという思考力を高めるトレーニングを導入してから数ヶ月

 

思っている以上に、使い勝手が良くて、携わる生徒の7割以上が利用者になりました。

 

いちおうトレーナーとして、診断カルテ作成も数多くこなした結果、長年の経験や知識交えて自分流の所見スタイルみたいなものが完成しました。提携塾ソウシン、桜鳴塾でも、無理言ってお願いしたモニター診断で経験値もUP (独りよがりじゃダメなので第三者のチェックは役立ちました。)

 

脳トレ指導そのものも塾の指導時間帯でも、同時に一定数、苦もなくこなせるようになりました。

 

私自身が毎日、生徒と同じ教材で練習しているので、もしかすると一番恩恵があるのかも

 

だからこそ、生徒たちに自信もって薦めることができるし、生徒でありながら「仲間」意識で脳トレ話をするので導入に対し信じていただけているのかもしれないです。

 

そのおかげもあり、来週末の勉強合宿、年末の勉強合宿でもVSソウシンとの対決になるのですが

 

こういうイベントも珍しくて楽しみです。

 

塾長対決は、最近はガチなのやってないですね。最近は避けられているようなf^_^;)

 

塾生も明らかに、学習そのもの以外でも変わってきていると感じます。

 

その中でも最たるのは、大人しいはずだった男子がメチャクチャ話すようになったことです。

 

「自分、不器用ですから」

という空気を醸し出して、質問したり、トークに割って入ることができない男子がいました。

 

その彼が脳トレ指導を取り入れて大きく変わりました。

 

場の空気に負けちゃうので本番の緊張に負けちゃう男が、人前でも話せるようになって明らかにキャラが変わってしまいました。

 

 

トドメには最近仲間入りしたメンバーのたどたどしい部分に気づいて、自分もあんなんでしたねとか言う始末。

 

考え方が柔らかくなると、自信も人格も大きく変動するケースもあるんだなと、つくづく感じ入りました。

 

他にも、他の男子も質問の仕方が上手になったり、同じくトークに割って入るのが上手になりました。

 

 

こういう土台がしっかりしてくると、普段の学習でレベルアップは難しくないのは明らかに思えます。

 

 

キャラ変えちゃうくらいですから。

 

違いを出すには情報収集が一番

お盆も過ぎ、暑さも少しずつ緩んできたように感じます。

 

こういう時期になると宿題が終わっていない子が焦りだすので、逆に今年もこの時期だね~と思ってしまう私がいます。

 

それなりに忙しい仕事にいますが、なんか今年は忙しさが身にしみます。何故かな~?と思いつつ、半分は気付きたくなかったんですが、今日のブログに

 

 

でも、教室長と私、二人だけで指導しているためか、国語力強化を前面に押し出した成果かわかりませんが、教室長の負担が若干増えてるような気もしてます。(しらないふりをしてますね。・・・・、怖!)

夏期講習後半戦! - ソウシン秋浜教室の指導日記~石川県かほく市~

 やっぱりというか、意図的だったのが分かり、缶コーヒーを握りつぶしました(笑)

そろそろ吉本先生とも卒業ですかね~ なんてね。

 

京都にいった時もつくづく思いましたが、ソウシンと手を組んでここまで日常が変わるとは・・・

 

だって、ネット系が苦手、少し年の離れた目上の方ですからね。あんまり口出しするのも失礼だし、機械系の説明すると明らかに敬遠されるスタートでしたから、アタフタしながら様子見でした。そのため当初は頭の中に↓の曲が流れてました。

 


BBクイーンズ / ドレミファだいじょーぶ

 

しかし、今ではネットを駆使した塾内ネットワーク、吉本先生自身がiPadを数台保持&駆使してバリバリ指導していることが大きな変化の表れと言えるでしょうね(笑)

 

自信をもって、桜鳴塾の野村先生が笑い転げるはず・・・

 

それぐらいスキルアップしたソウシン秋浜教室。そのため、たくと塾長兼 ソウシンの教室長としては仕事が増えるわけです。

 

本当は冬だけのアルバイトのはずが(心の声)

 

ま、思い切り話が脱線してますが、私の指導や戦略は情報収集が大きく影響します。

 

教えている地域、学校行事、同業の得手不得手などを調べ上げた上で、自分たちが提供できてプラスαの意味あるものを常に考えるようにしています。

 

だから、ソウシンで仕事をする前もめちゃめちゃ調べ上げた上でのプランニングしました。そのため、いまは心を鬼にして吉本先生をいじり倒してます(楽しんでるという噂もなぜか、ありますが)

 

そういう面では、思いついたことをバンバン、ソウシンでやらせてもらっているのは助かります。学校や他でもやっていることをしていても、あんまりメリットがないので他でも出来ることは出来て当然、そしてココにしか出来ないことを提供しようという指導方針が一見指導スタイルが真逆である私たち二人の共通スタイルといえるでしょう。

 

石川県の塾長が集まる4gaku会グループがなせる提携指導の一端ですね

 

生活の変化も、さらにふえていきそうな

 

 

2000字オーバーの感想文

大学見学ツアーも終わり、残すところは中3対象の勉強合宿です。

 

特別な講習は相変わらずしませんが、学習指導も佳境ですね。

 

おかげさまで、締め切りムードは漂わせていたのですが、受験生の問い合わせが続き新たに新メンバーも増えた状態でバタバタしていますf^_^;)

 

でも、心にハリもあるので、そのバタバタが嬉しかったりもしています。

 

私にハリを与えてくれたものは、束になった原稿用紙です。それには大学という場所、社会で暮らすっていう将来への期待や不安について、生徒たちの気持ちが記されています。

 

私は体験イベントでは終了時に毎回、感想文を提出するようにお願いしています。

 

今回は800ー1,000字くらいでと指示を出しました。

 

毎年、これを書くのに苦戦する子が多く、中には自然消滅を狙い逃げる子がいるほどです。

(ま、逃がしませんが)

 

今回の大学見学ツアーは高校生になったばかりが参加メンバーだったので正直不安でもあります。

 

大学っていう目標自体が曖昧なものかもしれない可能性の方が高いです。

 

でもでも、百聞は一見にしかずという言葉通り、強いイメージが彼らに備わったようです。

 

全員が空白がない、ビッシリと書き連ねた原稿用紙を提出してくれました。

 

それも原稿用紙5枚超え、すなわち2000字オーバーばかり

 

見学ツアー直前、ツアー当日、よかったところ、反省すべきこと、先輩たちや自分たちの違いなど余すところなく書いてありました。

 

私立大学と国立大学だけの違いではなく、環境や専門分野での設備や学生層もインパクトあったようです。

 

私が思っている以上に、見てくれているところ、気づいていることが多く非常に安心しました。

 

 

私、個人的には自塾のみでやっていた時より、他塾との合同イベントは改善を要する点が目立ったので自塾のみに戻すかどうか、新しい形を構築するかは当面の宿題になりそうです。

 

生徒も塾長も学ぶことが多いイベントだったのは間違いないです。感想文かこうかな(^^)

 

見なきゃわからない

  本日、無事大学見学ツアーを終えました。

 

最後は、ソウシン、タクトの生徒で挨拶と反省、今後への期待を述べて終わりとしました。

 

この大学見学ツアーに、意義を感じ、毎年欠かさず続けてきました。

 

その間、塾でいく必要あるのか?学校で行っているので十分でしょう?

 

そういう声もありました。でも、続けてきました。これからも続けます。

 

見なきゃわからない、大事なことがちりばめられているからです。

 

受験するためには点数が大事です。大学は資料請求すれば、受験情報や設備はわかります。

 

でも、紙面じゃ伝わらない空気って大きいです。

 

点数や設備以外にも見てほしいことはあります。

 

オープンキャンパスって、学生さんのパワーを強く感じる場所です。

 

そのパワーって最初から備わっていたと思いません。おそらく、いろいろ試行錯誤して

 

目標を見つけ、それに向かって頑張ってきた末に身についたものなんじゃないかなーなんて

 

思います。そういう人たちが、それぞれの特技や個性を活かし、集う場所が大学だと思います。

 

今年、私やソウシン、タクトメンバーが足を伸ばした

 

京都産業、立命館同志社女子、京都学園名古屋大学

 

生徒たちは、パンフレットや偏差値表じゃ見えない部分に出会えたのではないかと思います。

 

高校1年ばかりで、一人だけ3年生が混ざっていましたが、「来てよかった、ここに来たいです!」

 

と覚悟を決めることが出来ました。高校1年生は「早く大学生になりたいです!」という声も。

 

意外と嬉しかったのは、父親としての吉本先生の声でした。(意外とってなんだと怒られそうですが笑)

 

「(娘さんが高校生だった時に)オープンキャンパスに連れてくるべきだった」と

 

更に私が続けてことにも評価をいただき、今後も合同で続けていくことになりそうです。

 

こういう、きっかけ作りをもっと増やしていきたいと思います。

 

でも今回は、さすがに疲れました。おやすみなさい〜