本日、無事大学見学ツアーを終えました。
最後は、ソウシン、タクトの生徒で挨拶と反省、今後への期待を述べて終わりとしました。
この大学見学ツアーに、意義を感じ、毎年欠かさず続けてきました。
その間、塾でいく必要あるのか?学校で行っているので十分でしょう?
そういう声もありました。でも、続けてきました。これからも続けます。
見なきゃわからない、大事なことがちりばめられているからです。
受験するためには点数が大事です。大学は資料請求すれば、受験情報や設備はわかります。
でも、紙面じゃ伝わらない空気って大きいです。
点数や設備以外にも見てほしいことはあります。
オープンキャンパスって、学生さんのパワーを強く感じる場所です。
そのパワーって最初から備わっていたと思いません。おそらく、いろいろ試行錯誤して
目標を見つけ、それに向かって頑張ってきた末に身についたものなんじゃないかなーなんて
思います。そういう人たちが、それぞれの特技や個性を活かし、集う場所が大学だと思います。
今年、私やソウシン、タクトメンバーが足を伸ばした
生徒たちは、パンフレットや偏差値表じゃ見えない部分に出会えたのではないかと思います。
高校1年ばかりで、一人だけ3年生が混ざっていましたが、「来てよかった、ここに来たいです!」
と覚悟を決めることが出来ました。高校1年生は「早く大学生になりたいです!」という声も。
意外と嬉しかったのは、父親としての吉本先生の声でした。(意外とってなんだと怒られそうですが笑)
「(娘さんが高校生だった時に)オープンキャンパスに連れてくるべきだった」と
更に私が続けてことにも評価をいただき、今後も合同で続けていくことになりそうです。
こういう、きっかけ作りをもっと増やしていきたいと思います。
でも今回は、さすがに疲れました。おやすみなさい〜