塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

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踏み出す一歩

私立高校入試も終わり、石川県はいよいよ公立入試一本の流れです。

 

結果を踏まえて、進路を確定し覚悟を決める必要があります。

 

昨夜も、私に決めて欲しそうな生徒もいましたが、あくまで決断するのは自分でとスルーしました。

 

 

ここは、私や学校の先生のアドバイス、これまでの自分、これからを冷静に考えて踏み出さないと今後のプレッシャーには打ち勝てないと思うからです。

 

僕はアニメや漫画が嫌いでは無いので、こういう時は「るろうに剣心」という映画にもなった作品を思い出します。

 

主人公が、最後の強敵を倒すときに師匠の反対を押し切り、極めた最終奥義は無敵のはず。

 

それを用いても、一度は過去の過ちで招いた誤解で怒り狂う相手を仕留められませんでした。

 

その技自体はすごいものなのに、なぜ相手に通用しなかったのか。

 

その理由は、主人公がどこか過去にうしろめたさを感じ、自分の未来を諦めている姿勢にあり、その姿勢が無意識に威力を半減させていたからでした。

 

そのことをしってか知らずか、一度は大敗し生きる望みを捨て落ちぶれた主人公、でも己の根本を見出す一大事に、自分の生き方を改めて決断し、再起し再び強敵と相見えます。未来に生きる覚悟を決めた必殺奥義は、これまでより「一歩の踏み出し」が違いました。

 

単なる一歩の踏み出しですが、技の威力は凄まじく主人公は今度こそ勝利をもぎ取ります。

 

この流れを、私は主人公緋村剣心から、教えている受験生たちをイメージします。

 

いろんな葛藤や不安はあると思います。でも、覚悟を決めて踏み出さない限り、結果は現れません。願わくは、強い一歩を踏み出してくれることを願っています。

事前準備

今日は朝から、大学受験で出発する前の生徒とネット指導を行なっていました

 

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 ネット指導というと勉強がメインだと思われますが、こういうちょっとした打ち合わせも大事だと思います。

 

今回は、時間配分や持ち物、注意事項などの確認をしながら、緊張緩和のコツみたいなものを伝授していました。

 

 

僕が指導する生徒なら耳にタコができるくらいよく言う話ですが、緊張は自分の意思とは関係なく力が入って抜けない状態を言います。

 

 

だから変に緊張しちゃいけないと力むと、かえって緊張を強めてしまいます。

 

こう言う時は、まだ冷静である当日より前に、こと細く準備や計画をしておくことをオススメしています。

 

当日は事前に定めた通りに頑張るのみです。

 

ここで重要になるのは、事前準備で思いつく限りの不安要素を考えておくことです。

 

そうすれば、自分自身が何を恐れているのかはっきりしますし、その対策も考えておけますので緊張しにくかったり、仮に緊張しても解けやすくなります。

 

そのため、毎回受験直前の生徒には、こういう時間を作るようにしています。

 

緊張は否定するより、認めた方が何かと楽です。当日、周りの生徒が賢く見えるのも、緊張が引き起こすものです。大抵、周りも緊張で引き締まってるだけのケースが多いです。

 

ガムシャラに問題を解きこなすことも受験勉強には必要ですが、こういう事前準備も効果は少なくありません。

 

受験生の皆さん、よかったら試してみてください。

2、3月はゼロリセット月間

2月は断然、高校受験対策をメインに行いつつ、私立大学受験のサポート、国立大受験組のラストスパートを当塾は行なっています。

 

長い間通塾してくれた子たちとも、そろそろ卒業を迎えるんだなという実感もヒシヒシと。

 

中3メンバーも、今のところ数名が、高校生になっても指導継続する予定と連絡を頂いております。

 

 

それでも今回は、開塾期のメンバーが、全員いなくなってしまうので私自身、気持ちを初心に戻して頑張らないとな!と強く感じています。

 

 

開塾した当初は、前職時代の私を知るご近所や、前職で担当させて頂いた方が、私がやって来たわずかのことを忘れずに、ご尽力くださった結果で人が集まりました。あれから8年目に突入です。

 

今年は、指導スタイルや考え方を一度リセットしたいと年明けから強く考えるようになりました。

 

それもあるのか、生徒たちにも、特に春から親元を離れるケースが多い高校三年生、新しいステージに入る小6、中3にもゼロリセットという考え方を念押ししているところです。

 

ゼロリセットは自分が当たり前と思っていることを、一度キレイになくして、新ステージに順応させていく考え方です。

 

新しいステージに進むと以前のステージで通用していたことが通用しない、場合によっては、失礼にあたりお叱りを受けるようなことも少なくありません。ドタキャンや連絡の類が当てはまると思います。特に大人に近い大学生は、どんなことにも手続きや締め切りというものがあり、それをちゃんと自分で行わないといけないことが増えてきます。

 

新中学生、新高校生のメンバーにしても、宿題の量や難易度も跳ね上がり、同時進行というものについても真剣に考えないと苦しくなることばかりです。

 

そのため個人指導塾拓杜は勉強そのものだけじゃなく、生活の変化で想定できることを極力考え、事前にガイダンスを行なって行きたいと考えています。

大学受験も佳境に

センター試験も終わり、高校3年生たちも私立入試や国立二次試験に向けて、バタバタが続いています。

 

この時期に、勉強と同じくらい大事なのが受験料支払いや手続きです。

 

 

大学ごとに納金方法や締め切りが違いますので、日にちに余裕を持って行動してもらいたいと思います。

 

 

受験時にもそうですが、合格が決まった後の手続きでも、書類や締め切りチェックの不備でせっかくの合格が無効となる場合も、毎年報告されています。気をつけたいところです。

 

 

当塾でもセンターでうまくいかなかった子、狙い通り取れた子に二分されますが、二次試験や一般試験に関しては順調な滑り出しを見せてくれています。

 

 

特に嬉しい誤算と言いますか、当塾で導入している大学受験映像講座E-XPERT(夢想塾)の受講生が英語嫌いであるにも関わらず、関関同立の過去問が簡単だと言い出しました。

 

実際に一緒に解いてみたり、説明させてみると、急激に理解が追い付いたようで疑うくらい正解が増えていました。

 

http://www.e-xpert.jp  E-XPERTは←をご覧ください

 

E-XPERTは都会で教鞭をとっている有志の実力派予備校講師による、予備校授業の映像講座です。石川県の能登・奥能登エリアには予備校という環境はなく、都会の高校生たちが多く利用している予備校というレベルを体感して欲しくて提携塾と導入したプログラムです。

 

現実に大手予備校に通うとなると、金沢まで出向く事も増えますし、予備校そのものの学費も安くはありません。それを映像講座という形で、学習密度は維持したまま負担を抑えたプログラムがE-XPERTです。

 

主にグループ内で大学受験に経験ある当塾がメインで使っています。正直、高レベルの内容ですので、使い方と塾で用いる先生自身の力量が問われてくるのは間違いないと思います。私も生徒が行う前に、自分で試しどういうところで補足説明が必要か確認しながら行う事も多いです。

 

生徒たちに解いてもらう問題も、定期的に学校で行われる模試や大学入試レベルを網羅する難易度がちりばめられています。

 

当塾では、普通校で大学受験を目指している子(主に七尾・羽咋高校生)に、こういうレベルや説明についていけるような勉強をしていかないと人気のある大学には行けないよと話して、利用してもらっています。

 

普段から、わかりやすい教材やプログラムだけに特化してしまうと、本番次の言い回しに対応できなくなるというのが文系畑の講師である私の意見です。

 

 

今回、関関同立の過去問が簡単だと言い出した子も英語が伸び悩み、センターでも苦戦した子ですが、驚くくらい急激にスイッチが入ったようで明るい兆しが見えてきました。E-XPERT様様だねと2人して話しています。

 

 

この調子で後少し

 

 

 

 

初志貫徹するエネルギー

最初に〇〇しよう!と決めたことを継続するのは、とてつもなくエネルギーが必要になります。

 

めんどくさいなと思ってしまったり、何かがうまくいって忙しくなったりすると、もういいかな?と妥協することは珍しくありません。

 

大人でも(大人だからかも)諦めてしまうようなことを、子供だけに強要するのって、やっぱり難しいですね。

 

子供達は大人が思っている以上に、大人(指導者含む)の自信のなさや矛盾って見抜いていること多いですね。だからこそ、説得力を維持しつつ、子供達に指導をすることは責任重大です。

 

いろいろなところに顔を出すようになってつくづく思います。

 

でも、先日というか昨日なんですけど、すごいことを始める方のニュースを知りました。

 

こういうニュースこそ、夢見る力の凄さとして子供達に伝えたくなります。

 

 

私がお世話になっている脳トレEQジムの渕ノ上先生が、石川県にも縁がある日本航空と手を組んで通信制の「高校」を作っちゃうそうです。

 

http://www.eq-gym.com   脳トレEQジムのサイトはこちら

 

脳トレEQジムは昨年、提携する塾とのプログラムとして、知識を増やすだけ勉強だけでは学力アップは難しいと新しく導入したものです。

 

現在、子供たちの気分転換になるだけではなく、発想や着眼点を養うトレーニングとして大活躍のプログラムになっています。

 

問い合わせ時の電話も渕ノ上先生から直々で、丁寧な説明もそうですが、「自分ドラクエ世代なんで…」と脳トレEQジムのコンセプトを伺った時、同じくドラクエ世代の私は即決でした^_^

 

フェイスブックからも、いろいろなステージを廻られてきた方とは存じていましたが、学校とはスケールが大きくて脱帽です。

 

それも以前に決めていた考えを大事に温めて、少しずつ育んできた結果というのも凄いです。

 

私は、リアルタイムで指導するネット塾を新たに始めたばかりです。石川県は地域で学習環境に差があることは否めません。そういう地域のお役に立てれば、できることならリーズナブルでインパクトあるものにと考えた結果のネット塾です。

 

ネット塾がどうなるかは今後の奮闘しだいですが、身近に大きなお手本がありますので、これくらいやれる!と自分に言い聞かせているところです。

 

 

 

わたしが考える個人指導塾拓杜って

昨日は、久々にソウシンでの指導をお休みしました。

 

今春からは月曜日も当塾開けて新プログラムするか思案中で時間が欲しかったのと、長年通ってくれた高校生3年生の特別指導のために、自塾でいろいろやっていました。

 

最近では、高校受験ラストスパートか、新受験の方かは存じませんが、ネット検索で当塾の評判をチェックされている方が目立ちます^_^ありがたいことです。

 

中能登町にある当塾の評判や口コミというのは、なかなかネットで出にくいかもしれません。

理由として、誰が書いたかは特定しやすいというのがありますね。

当塾は

①チラシ配布等で大規模人数を一度に募集しない。人数、学年制限がある。→少数にじっくり

②地域密着型で、ご近所の方も誰が来ているか、ある程度把握。

③ほとんど、どなたかの紹介で入塾、小中高対応で8割のご家庭は3年以上のお付き合いに。

④1つの部屋で指導を行っているため、誰がどういう理由で叱られた、やめたとかも生徒同士が把握。

 

いよいよ8年目迎える当塾ですが、割と生徒が入れ替わる回転が遅く、流れがゆっくりのため仮にネットで情報をあげても◯◯さんだと通塾されているご家庭が特定しやすいから投稿は難しいと思います。

 

わたし自身が考える当塾デメリットとしては、

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)重視で、礼儀や団体行動、約束事に対して

メチャメチャ叱るというのがありますね。それで、3度ほどご家庭のお叱りを受けたことがあります。点数自体に関しては、それを伸ばすために塾に来るわけですから、うるさくはありません。

 

ネットで情報を求めている方の参考になれば

 

 

 

 

感想文

昨年末、塾の締めとして勉強合宿を行いました。今週は、その感想文を高校一年生たちに提出してもらいました。まだ全員提出ではないですが、そろそろガミガミ言わなくちゃいけないのかな…とも考え始めています。

 

今回は、勉強合宿、とても良かったです。とても勉強できました!っていうコメント期待してたのですが、ほぼ全員が「今回はダメだった、次に頑張るので、もう一度チャンスください。」という内容の反省点を綴る作文が多くなりました。

 

前回も、勉強合宿は志賀町にあるシャディ中川さんが運営するハートランドヒルズで行いました。

 

気づいたら、塾がらみで利用し始めて10回以上という常連客としてお店の方々にもよくしてもらっています。

 

前回は夏と違い、自塾である個人指導塾拓杜の生徒が9割の勉強合宿でした。

 

受験を控える高校3年生たちは勉強一色でしたが、高校一年生たちには調理担当と、それに関連する準備を一任する役目を与えていました。

 

今回の高校一年生の反省点は、この調理担当にありました。

 

 

誰かがやってくれればいいのに感がまるだしで、直前まで準備が始まらず、結局私が尻を叩き、ようやく準備と買い出し、しかし始まっても、いざとなったらお互いに腰が引けた「お見合い」状態で、女子ばかりが疲れ切る状況が続きました。男子たちは普通に学習する中、女子たちは肝心の勉強合宿で勉強に費やす時間が取れず、机に突っ伏して寝てしまう始末という惨憺たる結果に…

 

結局、個別に少しキツめに忠告と反省点を伝える結果となりました。本当なら、もう少し輝かしいことを書けばいいのかもしれませんが、あえて、学力を伸ばすには勉強の知識だけでは不十分で何に当塾はこだわっているかを伝えたいと思い、正直に書きます。

 

受験勉強、通常学習、こういうイベントでも大事なことはしっかり準備を整えること、起こりうるハプニングも頭のどこかにおいて、早め早めに行動を起こさなくてはいけません。時に、開始時間や日時が分かっている場合、その時に段取りを考えてても手遅れなことは多々あります。だから、自分たちが◯◯の行動を起こす場合、どれくらい時間を要するものかをあらかじめ測るなり知っておく必要もあります。

 

そういう時間的な枠組み、起こりうるシチュエーションをできる限り想像して準備を整える、その上で勉強に取り組むくらいの事前準備が結果を出すには必要です。いま受験に取り組んでいる皆さん、ワークや問題集も大事ですが、そういう心構えも合格を勝ち取るには必要かもしれません。よければ、一度考えてみてください。

 

 

センター試験前日

今日は静かな時間で、塾は進行しました。

 

天気が荒れているのもあり、高3達は明日に備えてお休みとばかり思っていました。

 

 

すると、1時間だけ自習しにくる子がいました。

 

1時間だけなので、特別に何かできるわけじゃありません。

 

ただ、いつものルーティン的なものが必要だったんじゃないかなと、静かに見守って送り出しました。

 

 

今夜はドキドキしたり、不安で眠れなかったりする高校3年生が数多くいるのではないでしょうか?

 

これまで頑張ってきた成果を発揮できるよう、ひたすら祈っています。

 

自塾の生徒も中1から通っている子ばかりです。いかに苦難に取り組んで、いかに成長してきたかは誰よりも見てきたつもりです。

 

私の厳しい叱咤にも耐えて、脱落する子もいた中、ここまで来たんですから「いつも通り」やって来てくれれば十分です。

 

そういう高校生たちの背中を見て、今夜学習していた中3メンバーたち、何かを感じ取ってくれたら嬉しいです。

視点

ネット指導を塾内外で行うようになってから、苦手教科の得点が向上したという報告が増えてきました。

 

正直、そこまで狙っての指導でない子までも、変動が顕著です。

 

どうやら、今まで以上に私が設問のどこを見て判断しているかが、視覚的に理解しやすくなったようです。それが、「思わぬ」点数アップにつながっています。

 

私のネット指導は、リアルタイムで解説指導する形が多いです。教材は定めず、質問で送られてくるものばかりです。その問題に予備知識やポイントを書き込んで、実戦向けの解説指導をこの頃はよくおこなっています。その指導に私の「視点」が、想定した以上に伝わりやすくなったというわけです。これは、今後もフル活用しなくてはと、作戦を練り直しています。

 

私が行なっているネット指導は、通塾に難がある方に作ったものですが、お子様やご家庭のリクエストで、指導する内容は英語、数学、国語、小論文、大学受験アドバイスとバリエーションが豊かになります。

 

提携塾の教室、各ご家庭のリビングや勉強部屋など、どこからでもネット塾タクトは利用可能です。

 

ネット塾というと、ネット教材を思い浮かべる方も多いでしょう。

 

当塾も英検や数検対策用、大学受験用などネット教材を併用しています。でも最終的に、アドバイスや考え方を伝えるという点では、私自身のリアルタイム指導に誇りを持っています。ですから、手持ちの駒をいかに使いこなして、自塾をグレードアップさせるか、こんなことばかり考えています。

 

明確な答え出るまで時間かかりそうです。

 

 

尊敬する指導

最近指導していたことで嬉しかったこと

 

 

高3からは、(生徒が購入した参考書で)「先生が言ってること書いてあった」

 

高1からは、(生徒が録画していた映画で)「先生のやり方と似てた」

 

こういうコメントもらったことですね。なぜかというと、ここで似ていると言われたことというのが

 

私がリスペクトしている方々のものだったからです。

 

 

参考書というのは、ドラゴン桜で英語先生モデルとして知られる竹岡先生

 

映画というのは、ビリギャルでおなじみの坪田先生だったからです。

 

 

基本、私は、いろいろ調べることが好きです。それで良いなと思ったものは自分なりに噛み砕いて取り入れるようにしています。だから、自分のやり方で一番相性が良いというか、こういう指導面白いと思ったお二方は非常に意識しています。

 

生徒個々に指導する仕事に明け暮れていると、指導法というのは画一ではないと痛感することばかりです。だからこそ、実用的で効果を上げている考え方や指導法、書物というのは正直ありがたい教本のように感じることがあります。

 

昨日は、生徒からビリギャルというキーワード聞いた時にスイッチが入ったようで、寝る前に私自身も映画見てしまいました(^^)

 

そのため若干の寝不足ですが、気合は十分です。やるぞ〜。

ネット指導

新年あけましておめでとうございます(^^)

 

今年も宜しくお願いします。

 

年末年始は自塾、桜鳴塾、創心秋浜教室にて指導を展開しています。

 

年末は桜鳴塾の野村先生とも初タッグでしたが、桜鳴塾とは初めてのことで機器的なハプニングや段取りミスをしてしまい、野村先生のフォロー様様で無事終了でしたが、今後の課題山積みで終わりました。次こそは!

 

さらに年末では、毎年恒例の勉強合宿を行い、高校生たちが夜中1時2時まで学習する奮闘を見せてくれました。私も、普段やらないような特別講習を希望者に行いました。引率してくれた吉本先生にも数学の指導をしていただき、大変感謝です。今年も志賀町にあるハートランドヒルズ(シャディナカガワさん)のコテージで勉強合宿を夏と冬に行うつもりです。

 

現在は自塾の高3メンバーに意識を置きつつ、自塾とソウシン中3メンバーにも喝を入れているというところでしょうか。昨日は、ソウシンの受験生に雷落としたばかりです。

 

正直、今は受験モードMAXです。だから一番厳しく、念入りにを思い切り意識して指導にあたっています。子供達が初の人生正念場ですから、支える私も身を削る覚悟で指導しています。(削ると言っても体型は……)

特にネットを用いたアドバイスやら質問対応やらで、常にスマホタブレットが鳴り響いています。

 

昨日はカテキョ時代の生徒(今じゃ立派な社会人)とお昼を食べて歓談タイムでしたが、今の私と昔の私を比べてみるとネット活用が飛躍的に増えたなという印象です。もともとメールを指導に用いていましたが段違いです。

 

マンツーマン指導慣れているので、数ヶ月睡眠削って、現在用いているシステムを見つけ出し、大阪や東京で人気のある学生さんたちのネット家庭教師のノウハウを自分なりに模索して自分流に構築し、スマホやパソコンが塾になるネット塾タクトが誕生しました。

 

今のところは自塾の通塾に難がある塾外生と、提携塾の生徒さんサポートで活躍しています(^^)

 

正直、リアルタイムでの授業や問題解説、質問対応のインパクトは強く今春からサービスも充実させていくつもりです。個人指導塾拓杜のネット部門の新しい武器になる自信は、あります!

 

これまで培って来た知識とノウハウ、新しい武器をフル活用して、目前に迫った受験をクリアしたいと思います。

少しドキドキ、桜鳴塾と…

別に野村先生とケンカしたわけではありません。

 

今日から、ソウシンに続き、桜鳴塾の野村先生ともコラボ指導をすることになりました。

 

とは言っても、冬休みの間の単発の企画です。

 

でもでも、久々にシミュレーションやらデータ収集、夜中に1人自主練という10代後半から20代にやってたような睡眠削っての数週間、練習明けの企画です。

 

もう、自分を褒めてあげたいです笑笑

 

 

自塾は保護者様の送迎頼みの位置にありますので、明るい時間帯は比較的時間が取れるのでネット塾や他塾のサポート指導が最近定番です。

 

というわけで、もう少ししたら初の指導がスタートです。

 

落ち着かずブログ書いていますが、楽しみなのと、緊張しているのとでテンション上がってます。

 

 

何をしていいのかわからない状態なら怖いですが、散々やってきたこと、準備してきたことを出すだけなので、そういう意味では不安はありません。

 

あとは、物理的にネット繋がらないとか、音声届かないはやめてほしいな〜と思いつつ、本番に挑みます。桜鳴塾のみなさん、よろしくお願いします。!

感謝状いただきました

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当塾で利用している学習システム「すらら」のすららネットさんと共同研究していた慶應義塾大学より、感謝状をいただきました。

 

正直、何のお役にも立てなかったかもしれないデータ協力ですが、当塾を利用してくれている生徒、そのご家族の協力あっての結果だと思います。

 

年末なので、少し振り返ってみると、某グループに加入してから生活が激変してきました。

 

18年間続けたスタイルをやめて塾に専念した時に、今まで培った経験が新しいサービスや提携塾との共同プロジェクトに役立つ価値を見出して、新しいモチベーションに出会えました。

 

その中でネットを併用したプロジェクトは、今冬から当塾の新しいウリになりそうです。

 

そのために、いろいろなことに手を出し、失敗し、また新しいものに手を出すという生活を続けてきた成果みたいなものが、もしかしたら当塾に訪れてきているのかも知れません。

 

この追い風とも言える流れを大事にして、いま携わっている受験生たちに持てる全てを注ぎこみたいと決意を新たにしています。

 

 

マックス60回相当の入試対策

最近では高校受験、大学受験メンバーともに実戦形式の解説指導がメインです。

 

入試に頻出される問題を目標点を定め、不足している部分でもったいないものを中心に念を押すように指導しています。

 

ここで大事なのは、一度に欲張らない、欲張らせないことです。

 

入試本番で本調子を向かえるように少しずつ、でも確実にを辛抱強く意識して質問対応している現状です。

 

大学受験メンバーは高校受験の時から在籍している生徒たちなので、私のスタイルを理解しているのがありがたいです。

 

どの曜日のどの時間なら、密度濃く指導を受けられるかわかっている通塾方式に、混雑気味の最近は正直助かっていますね^_^

 

うまいこと助け合いの精神で、受験生の指導が被らないように配慮してくれるのが嬉しいです。

 

さて、今回が初の受験となる高校受験生は入試形式のトライアルを受けてもらっています。

 

各教科に10ー12回の要点解説と入試本番で役立つテクニックを伝授する指導に終始しています。入試本番で終わることを想定し、5教科全て受講して60回相当の解説があります。

 

当塾は、中学生は教科ごとに料金をいただいておりませんので、現状の契約回数でできる限り進めていただくのがベストだと考えています。

 

通常の指導時とは違い、入試直前トライアルに入って、中学生の空気も一変してきました。

 

このまま良い流れに持っていけるように、塾長として本領発揮です。