お子さんの創造的思考力やITスキルを伸ばすのに最適な方法をお探しですか?今回は、お子さんの未来に向けた教育プログラム「NOAZOCS」についてご紹介します。
NOAZOCSとは何か、お子さんの能力を伸ばすためにどのようなメリットがあるのかを知っていただければと思います。ぜひ、NOAZOCSでお子さんの未来への一歩を踏み出してください。
- NOAZOCSとは何か?
- NOAZOCSプログラムのメリット
- クリエイティブシンキングとITスキルの育成~NOAクエスト~
- お子さんの将来のために、次のステップへ
- NOAZOCSメソッドで気をつけていること~答えを教えない~
- まとめ
NOAZOCSとは何か?
ベーシックコース一例(画像は公式サイトHPより)
NOAZOCSは、学習塾から誕生したプログラミングスクール名でありますが、同スクールが編み出したプログラミング教育の手法でもあります。
論理的に考える力、自分の考えを実現する力、潜在的な問題に取り組む力を養うことで、子どもたちの将来の可能性を広げることを目的としています。
さらに、「Imagine(想像する)」と「Create(創造する)」によって、「CAN SOZO(そうぞうできる」のスペルからアナグラムをとったのが、NOAZOCSです。
NOAZOCSではITスキルを提供しながらクリエイティブな思考を育んでいます。
NOAZOCSプログラムのメリット
コース一例(画像は公式サイトHPより)
NOAZOCSには、保護者の方にとって特に魅力的なメリットが数多くあります。
社会経済的背景、語学力、予備知識に関係なく、すべてのお子さんが利用できるように設計されているのも魅力のひとつ。
さらにお子さんのペースで進められるようにカリキュラム設計されており、お子さんは自分のペースで、無理なく学習を進めることができます。
リミックス(画像は公式サイトHPより)
さらに、発表会などイベントもあり、伴って、お子さんの問題解決能力、チームワーク、コラボレーション能力といった部分が鍛えられることに。。。
その結果、お子さんはさまざまな分野や領域に応用できるITスキルとコンピュータサイエンスの根本から理解ができます。
つまり、NOAZOCSを通してデジタル時代に成功するために必要な自信とスキルを身につけることができるのです。
クリエイティブシンキングとITスキルの育成~NOAクエスト~
NOAZOCSが開発したプログラミング教育は、創造的思考力、問題解決力、ITスキルの育成に重点を置いています。
その特性の中でも大きな存在が、「NOAクエスト」と呼ばれるテキストです。
NOA クエストは、お子さんたちの探究心、探求心、意欲を育むために、教師が作り上げた教材。年齢や学年に関係なく、個人のペースで始めることができます。
また、自分で読んで、考えて、答えを導き出すという能動的な学習ができる教材です。さらに、教材は段階的なプロセスで進められるため、自信をつけ、実験することを促します。
最後に大事なことをひとつ、教育者は生徒が最高の能力を発揮できるよう過剰にフォローはしないのが特徴。
ただ手を差し伸べ、励ますのみ、ここがポイントです。
実は、たくと塾長も生徒として研修中です。(N先生いつもありがとうございます)
お子さんの将来のために、次のステップへ
成績が伸びる生徒と伸びない生徒の差の大きな要因のひとつが、論理的思考力なのではないでしょうか。
多くの指導者が、「論理的思考力」をどのように養うか、という課題に直面しています。
多くの場合は勉強のことは勉強のことで解決しようとしがちです。数学の勉強、国語の勉強、論理ドリルなど、さまざまな方法で…
おそらく取り組んでみるものの、論理的思考力の基礎がないままでは、成果は上がりません。
NOAZOCS開発者はちがった
私がNOAZOCSでお世話になっているお二方、北井先生、西村先生の場合。
そんな時に出会ったのがscratchだったそうです。
子ども向けに作られたプログラミング言語に可能性やきっかけを見出したとか。scratchは、コードとよばれるプログラムのかたまりで動くもの。書かれたコードが論理的に意味をなしていないと受け入れてもらえません。
なぜそうなるのかを理解しながらコードを書くことで、論理的思考力を養うことができる。さらに、小学生が自分たちでゲームやアニメーションを開発・制作することができてしまう!
遊ぶことが大好きなお子さんたちが、自分の力でゲームを作る。そのためにはコードを理解し、具体的なイメージや思考力が必然的に…。これを使おう!
ここからプログラミングや勉強の思考土台になるようなメソッド作りまで、いっぱい試行錯誤したのではないかと、完成度の高さを感じます(しみじみ)
NOAZOCSメソッドで気をつけていること~答えを教えない~
(イメージ図)
NOAメソッドでは、「認めること」「協力すること」「励ますこと」の重要性を強調しています。
子どもたちがモチベーションを保ち、成長に向けて努力するためには、他人から認められることが不可欠です。また、仲間と議論することで、批判的に考え、自分なりの解決策を導き出すことができるようになります。
自信のない子がくじけず、あきらめずに取り組めるようにサポートすることが私が導入をきめた部分です。(制作時における)
お世話になっている、西村先生が口癖のようにいう、「失敗を楽しみながら学ぶこと」は重みがあります。
(私も言ってるでぇと、K先生の声が聞こえるような)
塾の先生や家庭教師は、最短の解決法をやろうとして失敗につながる場合もあるあるです。
失敗も喜びとするレジリエンス(逞しさ)を育むことも大切ですね。盲点でした。
まとめ
今回は個人指導塾たくとが、プログラミング教育で活用しているNOAZOCSについて紹介しました。
NOAZOCSは、単にプログラミングを教えるのではなく、自分で考え、オリジナルの作品を生み出す力を養うことに重点を置いています。
学ぶ過程を通して、自分の考えを構築し、それを形にする意欲を高めています。年に2回、NOAZOCSのスクール本校主催で作品発表会やジュニアプログラミング能力認定試験などを実施し、事前に指導内容を調整しています。
個人指導塾たくとの受講生も、オンラインで参加できることになっています。まだまだハードルが高いです。
当塾がNOAZOCS本校までの高みにいけるのか、、、未定。