今日は友人FBを閲覧していると、子供時代に熱中していた海外ドラマエアウルフの画面に釘付けになりました。めちゃめちゃ羨ましかったです。
日曜日やっていたナイトライダーや、エアウルフがお気に入りでした。
放送時間にマラソン中継が入って、視聴できないときはどれだけ恨んだことか笑笑
かなりハマっていて、なぜか未だにスマホの着信音として使っているくらいです。
いま教えている生徒たちくらいの時に見たものが、時折、凄い鮮明に思い出すことができます。 ちょうど当塾では大学の推薦入試シーズンに入ったところで、結果が出た生徒もいます。泣きを見た子もいますが、喜びの声をあげる生徒もいます。
仮に合格したとしても、大学に入っても困らない学力を身につけないとダメですし、まだまだ安心は出来ません。それに今回悔しい思いをした子は、今こそ自分と向き合う時だと考えます。
何ができていなかったのか、改めてチャレンジする覚悟があるのかなど 長年この業界にいると、何度も遭遇したシーンです。
ここは、あれこれと促さず、様子を見ることにしています。 ダメだったという結果に向き合えなかったり、周りにいろんな原因や責任を追求しようとしたりしても正直難しいとしか言えないです。結局は主観ではなく、客観的に苦手とむきあって克服しようと努力した量が多い人が勝つ世界です。それに気づかないと第一歩は踏み出せないかもしれません。
私自身、悔しい思いをしますが、先ほどの懐かしいつながりで、映画ベストキッドのミヤギさんのセリフが地味にしっくりきます。
「真に強いカラテは心の中にある」 名誉やプライドを守るため、上辺だけの強さを求めて騙されてしまい打ちひしがれる愛弟子ダニエルをミヤギさんは、愛ある修行の末、最後の戦いへ送り出します。憎い相手が仕掛ける罠や中傷で、心が折れかけた主人公ダニエルに、ミヤギさんが珍しく声を張り上げてダニエルを抑え、語りかける名シーンです。
その後、主人公ダニエルは長年培った基本を元に生み出した返し技で勝利を収めます。 己の心に問いかけ、真に強い思いを持って望む先へ進む行動が出来ているのか否か、これが1番大事なはずです。
Little River Band - Listen To Your Heart -
真に強い受験生は、自分自身の思いを認識し、目標に見合った行動ができる学生です。勝負は始まったばかりです。