普段はネット教材で自宅学習を支援し、月に1、2回程度の訪問指導を行う、出張指導という形を行うパターンです。
そのノウハウもあるので、最近ではネット教材としてメディアで目にすることも多い「すらら」でもコーチングさせてもらっています。
すららネットさんによるタイプ別学習です。興味があれば、ご覧ください。
すららは1から学習を行うタイプの勉強に向いているツールとして捉えることができます。
そのためか、教科書準拠としてお考えの方ですと賛否が分かれることが多いです。
本音を言いますと、私自身も使い方に悩んだ時期もあります。
ただ、生徒に「出来ないことを考えるのではなくて、何なら出来るか?」を考える指示を常々出している手前、安易に使うのやめますという選択肢は抵抗がありました^ ^
そしたら、解決法は割と単純でした。
もともと文章書くの嫌いじゃないので、教科書に合わせた情報を補えば済んだ話です。
最近、当塾は「すらら」プラス塾新聞風のメールサービスで各学校や授業について合わせた情報提供を行うようにしました。
そのためか、ここ最近で一気にネット塾としての問い合わせが増えつつあります。
一度、すららやめてしまった子すら「もうできないんですか?」と質問が出てくるほどです。
このことって、単純ですけど、盲点でした。
ただ教科書準拠のプリントを渡すだけでは、こうはならないです。それなら、最初から教科書準拠のシステムにしちゃえばいいし、補うことを面倒に感じることもありえます。
ただ、メールサービスを利用されている子から「自分だけのお得情報」という感じが嬉しいと言ってもらえました。
これまでは学習教材としてだけの「すらら」も、大学受験を考える方にもメリットが出てくることになりました。
すららで、一定基準以上の学習を済ませていれば推薦入学や試験に加味するという大学が出てきたからです。
確実に将来役に立つ学習方法ということになります。
この方式を取り入れる大学は、今後増えてくる気がします。
先を見越した学習で、ネット塾を利用するのも1つの手かもしれないです。
当塾は、すらら以外にもネット教材を扱っています。今後のブログでも改めて情報発信という形で紹介しますね。