塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

石川県にあるオンライン専門の学習塾ブログです。オフラインの経験も合わせて30年以上経験あるプロのオンライン家庭教師が、取り組んでいる日常とおすすめ最新情報を発信しております。

マックス60回相当の入試対策

最近では高校受験、大学受験メンバーともに実戦形式の解説指導がメインです。

 

入試に頻出される問題を目標点を定め、不足している部分でもったいないものを中心に念を押すように指導しています。

 

ここで大事なのは、一度に欲張らない、欲張らせないことです。

 

入試本番で本調子を向かえるように少しずつ、でも確実にを辛抱強く意識して質問対応している現状です。

 

大学受験メンバーは高校受験の時から在籍している生徒たちなので、私のスタイルを理解しているのがありがたいです。

 

どの曜日のどの時間なら、密度濃く指導を受けられるかわかっている通塾方式に、混雑気味の最近は正直助かっていますね^_^

 

うまいこと助け合いの精神で、受験生の指導が被らないように配慮してくれるのが嬉しいです。

 

さて、今回が初の受験となる高校受験生は入試形式のトライアルを受けてもらっています。

 

各教科に10ー12回の要点解説と入試本番で役立つテクニックを伝授する指導に終始しています。入試本番で終わることを想定し、5教科全て受講して60回相当の解説があります。

 

当塾は、中学生は教科ごとに料金をいただいておりませんので、現状の契約回数でできる限り進めていただくのがベストだと考えています。

 

通常の指導時とは違い、入試直前トライアルに入って、中学生の空気も一変してきました。

 

このまま良い流れに持っていけるように、塾長として本領発揮です。

やっと兆し

今日はタクト塾長というより、ソウシン教室長として

 

高校生コース、正直ソウシンでは苦戦気味

 

自塾と同じようにやろうとしても、積み上げてきた数年間に指導法に違いがあるので伝わり方が難しいと四苦八苦していたのが現状ですね。

 

どうも私が厳しいと避ける子がいるのも事実。目標に合わせた指示を出しているだけなんですけどね。

 

それが先日、ソウシンに通う高3生がわざわざ、私を呼び止め

 

全統模試で国語が大幅アップしたと嬉しそうに報告してくれました。同様に別の高3生も、私にガミガミ言われつつも英語と国語の点数が上がりだしたようで、悪い気はしていない様子。

 

なら、もっと言うこと聞いてくれよ〜〜と思うんですけどね( ´Д`)

 

そう思っちゃうくらい、やってあげたいことに遅れがありましたが、点数という形で目に見えてくると子供達も変わって来ますね^_^

 

ラストスパートにはいる12月直前でしたが、なんとか首の皮一枚繋がった気がします。

 

二足の草鞋を履く高校生コースの担当、解決すべきことは山ほど(本当に山ほど)あります。

 

ただ一歩一歩進めていくしかないのも事実です。

 

2人の点数アップという兆しを大事にソウシンの方では展開していきます。タクトの方は、気兼ねなくビシバシしますけどね(^ω^)

 

脳トレが受験対策にも嬉しい変化

いよいよ、毎週土曜日にソウシンで受験対策講座が始まりました。

 

自塾では、通塾で親御さんの協力がないと不便な子が多く、通常指導の内容で変化をつけて対応しています。そういう意味では、特別なことをしているという雰囲気ではソウシンの時間が珍しいと思います。私自身が、現役の学生時代にこんな風に面白く教えてくれる人いたらなぁという理想を模索してレクチャーしていますので

 

タクトでやったら、学年バラバラで、テンション高めの指導は難しいです^_^

 

ただ、一年前と中身を比べてみると、進度が全然違うことに驚いています。これは自塾の生徒からも感じたことですが、脳トレEQジムを導入した恩恵が大きいと思います。

 

毎年、読解指導を始める時にロジックゲームを交えた指導を行っているのですが、昨年は基礎を習得してもらうのに90分✖️2回を要しました。それがなんと!今年は60分ほどで修了してしまいました。

 

教えたことを、当てはめて使えるのはタングラムやソーマキューブの力ですね。

 

教えたことを文章化できるのもペーパートレーニングが発揮できています。

 

私の読解術の極意とも言える、基本テクニックをある程度使って、入試や模試の過去問で長文を短時間で回答できるようになりました。

 

笑ってしまったのは、あまりにも早く正解が出せた自分自身に驚いた男の子が、(といた過去問に対し)本当に、こんな問題出たんですか?と不思議がったことです。笑笑

 

普通じゃ、こんな読み方教えませんしね^_^それがテクニックです。

 

普段、これに偏ると知識不足になります。じっくり読まなくなりますので、普段は封印です。

 

ソウシンでは昨年、受験対策の国語だけやれば、普段の国語は学習必要ないと感じたご家庭もあったとか。それで、吉本先生からも教えんといてと厳重に言われています。ただ受験は別です(^ω^)

 

あくまで受験を成功させる流れとして、普段の知識収集があって、テクニックが活きると思っていただきたいです。

 

ただ、脳トレ公開講座でカリキュラムを組み直す必要性が出たのは驚きでした。

 

ここまで効果出るのであれば、対戦系もうまく組み入れて、本番時でのプレッシャー対策も狙ってみたいと思います。この時期は受験生は脳トレできないことも増えてきたのですが、作戦変更も視野に入れよう。

 

 

記憶に残す指導を極めたい

今日は朝から出張指導です。朝一で金沢での個別指導を終え、午後からの冬期受験対策講座に向けて、いまはダルンダルンの状態で、休憩中です。

 

あと、少ししたらソウシン…、あと五分寝よっかな、いや行こうとか、グダグダです。

 

ま、講座が始まったらスイッチはいって生徒も吉本先生もいじりたおす受験対策のマシンガントークです。カテキョ時代は、こんなキャラじゃなかったのにとつくづく思います。

 

昨夜も、省エネの学習しかしたくないけど、限界マックスの勉強しなきゃ合格できないことを叱り倒し、自信がもてないから踏み切れない生徒の生徒を促したり、受験生相手に終始してました。

 

毎度毎度、この時期に思います。記憶に残るように教えるには、どうしたらいいのかな?って

 

ある程度のスタイルは持っていますが、生徒の数だけ対処法はあり、私の手駒だけでは不足することも絶対にあり得ます。

 

だから毎年、情報収集に余念がありません。

 

受験対策、交渉術、指導方法、コーチング術、カウンセリング術 あらゆるものを紐解いて、ここまで来ています。その上での、一つの形がイジリ倒しの受験対策講座ですね。

 

今日は先週より人数が倍加しているとのこと、どんどん本調子の忙しさになって行くでしょう。

 

更に桜鳴塾、ソウシン、拓杜の連携サービスも間も無く始まります。打ち合わせや準備も整い、スタートを待つのみです。

 

小さな個人塾でありながら、他にはないサービスを目指して突き進むのみです。

指導だけでなく目線もスイッチ

昨日突然、今春卒業したOGからLINEが

 

なんかあったのかなと思って見ると、まだ在籍している弟君の受験を心配する問い合わせでした( ^∀^)

 

なんだかんだ言い合ってても家族だなとホッコリしました^_^

 

大学生活を不安にさせない約束をして、弟をシゴき倒すと宣言して久々のLINEを終えました。

 

やっぱり私は受験を意識するシーズンだと燃えるタイプです。

 

最近は学習サポートが主体の当塾も、過去問や実戦問題重視の解説指導に切り替えました。

 

生徒たちも、いつもと違いスピーディーなテンポに喜んでくれます。そのため積極的に英語やりたい、数学やりたいとリクエストが多いです。

 

まあ、ソウシンには悪いですが( ^∀^)、やっぱりウチが一番しっくりきます。動線が自分用に設定してありますし

 

私が会話を振らない限り、私語のない静かな学習タイム、親や学校にも相談できない夢や目標に関する相談をしてくれる生徒たち、この空気が現在の私が理想とする環境です。こういう場所の方が生徒とちゃんと話したり、周りの子達も無意識に情報を入れることができるので、私の指導スタイルには重宝しています。

 

私は子供たちとの立ち位置を、極力、親御さんや学校の先生方と、子供たち、私とで三つどもえになるよう意識しています。といっても、塾の先生って、皆さん同じだと思いますが。ただ立ち位置の高さだけは、すごく慎重にコントロールしています。時には友達ライクな同じ高さ、時には指導者、アドバイザーの一面でスイッチする塾の先生でありたいです。桜鳴塾の野村先生奥様には見抜かれてましたね。私が意識する立ち位置^_^さすが女性の細かい観察眼にはかないません。

 

多少は居心地よく感じる笑いもないと、子供たちが夢や目標を気軽に言えなくなる。だからバカ話も流行りネタも指導に混ぜてやります。

 

受験も現実的な話ばかりしていても、子供は学習を窮屈なものとしか考えられなくなるし、進路を見出すのに苦労する。だから、体験ツアーを増やし、環境のスゴさや楽しそうな学生さんを見てイメージを膨らませてもらいます。時には、受験でのサクセスストーリーを話して、自分でもやれるかもという期待を感じてもらうことも大事です。20年という経験と体験談、その時の指導法というトークネタは、私の最大の武器と言えるでしょう。

 

まずはやりたいものを、頑張りたいものを見据える、それからが地味に大事です。

 

今年の受験生は大半が、長いこと塾で多くの経験を共にした高3メンバーです。だから細かい心配はしていません。その高3の背中から、後輩たちが何を学び取ってくれるか、それが私が見どころとしているところです。

 

寒くなってきたけど、バリバリやるぞ!

数検実施、初の試み

昨日は当塾が数検の実施会場登録して、初めての数検でした。

 

生徒の定期テスト兼資格ゲットの試みとしての取り組みです。

 

私の塾があるエリアでは、学校が数検募集しても予定人数に達しないとのことで数検が行われないことが多いです。そのため、中能登の子供さんには数検取得が塾で可能と喜ばれます。

 

今回は7名が受験ですが、私がバタバタしていました。いざ厳重に封がされている封筒を開け、問題を配布し実施するわけですが緊張感ありました^_^

 

当塾は生徒が学校帰りに寄れる場所ではありませんので、17:00開始と夜19:00開始の2部構成。

 

準2級を受ける高校生たちが夜開始でしたので、終わったのが21:40。

 

ここ最近で、独特の空気の塾でした。

 

初めて受ける数検に、なかなかのインパクトを受けたようで、これからもっと勉強しますという生徒が多かったです。

 

私も一度経験したので、次からはもっとスムーズにこなせそうです。

 

子供達にも定期的な資格取得を促すことも、以前以上に提供できるサービスが可能になり、定着度を測るステージとして数検は機能しそうです。

 

英検対策に併せて、当塾ができることが更に見えてきました。

出入り禁止かな(*´Д`*)コーヒー事件

  今日は提携塾の桜鳴塾にお邪魔してました。

 

仕事の話から、指導論について語るのは楽しいです。

 

金沢エリアの学習塾は激戦区でもあるので、エリア間の情報は全くと言っていいほど異なります。

 

金沢市問屋町にある学習塾、桜鳴塾は野村先生ご夫婦が2人で運営しています。

 

ちょうどいくつかの小中学が存在するエリアにありますので、生徒さんで賑わっています。

 

先生お二人も十分に楽しい方です(╹◡╹)丁寧な指導で入塾された生徒さんの兄弟や姉妹が継続されるのも頷けます。  …ま、これ以上の情報は事務所NGと顏出しNGですので笑→http://www.ohmeijuku.jp

 

今回は冬休みや来季に向けての、打ち合わせや相談みたいな感じでやってました。

 

多少、私なりにネットメンテナンス程度のことやってましたが、気を抜いちゃったんですね(*´Д`*)

 

コーヒーぶちまけちゃいました。

 

さすがに「何してやがんだ、2度と来るな!」というお叱りまで、想像し内心ビクビクでしたが、お二人はワザとじゃないんでいいですよ神対応でした。

 

さすが、男子生徒に好かれる奥様^_^  (ここは持ち上げとかないと…)

 

旦那さんとも仕事に関するミーティングも終わり、あとは冬の受験決戦に向けて準備も整いつつあります。

 

それで、気が抜けたんでしょうね、コーヒーが…。若干、コーヒー臭漂う教室を後にしてしまいました。

 

油断は禁物だとつくづく思いながら帰路につきました。

 

さ、次回の提携ミーティングに私は存在しているのか?それは、また近いうちにブログにて笑笑

 

 

 

対戦はまだまだ

先週は、ずっと脳トレは生徒達と対戦を続けていました。

 

今までは指導で少し抑え気味でしたが、今回から手ごころはあまり加えない方法に切り替えました^_^

 

おかげさまで、先週は圧勝で全勝を飾りました。

 

少し、脳トレに慣れてきたので、ここで生徒たちの常勝パターンを一度粉砕です^_^

 

こんなもんかな?とパターン化した思考こそ、柔軟思考とは程遠いですから

 

その年の受験生が想像以上の思わぬ出題をするのが、受験の王道です。だから、不利な状況下でのプラスへの持っていきかたというものを知る必要があります。

 

個人指導塾拓杜は、不利な状況をどうするかという指導にこだわります。だから教えすぎない、塾での私語は一切認めない。この繰り返しをずっと続けています。脳トレも出来る限り、パターンをシャッフルしています。

 

指導での取り入れタイムや、生徒への教具の振り方など、予測がつかないように毎回工夫しています。

 

だから、生徒達の「今日はこれ?」という不安げな顔が楽しみでもあります笑笑

 

これからの時期は、受験シーズン真っ盛りです。ですから、〜さえすれば、〜〜だけ買えばという発想は逆効果だよとシツコク生徒やご家庭にお話させていただいています。

 

特に、高校受験生が対する高校受験は初の重圧でのステージです。百パーセント居心地悪い状況です。

 

この時期に楽な方をとるか、いばらの道をとるか?

 

想像つきますよね、どちらがいいか^_^

 

居心地がいい学習なんて、今は求めちゃダメですよ。

PCアップ

当塾のパソコンは、ほとんど私が直して使っているものばかりです。

 

いらなくなったものや、ヤフオクでジャンク品といわれるものを仕入れて、部品入れ替えたり、プログラム入れ直したりして使っています。

 

当塾で一期生たちには、今ネット塾として遠隔指導サービスのはしりとして、当時出たばかりのLINEで宿題チェックや競争学習をやっていました。

 

その時には、不要になったiPod touchiPhoneをフル活用していました。

 

だから、当塾のネット塾と指導は少しだけコスパと細かいチェックに自信があります^_^

 

最近は塾内のパソコンメンテナンスにかかりきりです。やはり元が低スペックですので、Windowsマシンであれマックであれ少しネット教材が重たくなってきました。

 

そのため数年前から勉強していたLinuxubuntuをパソコンにインストール作戦に切り替えました。

 

その結果、びっくりするくらい速いんですよね^ ^動作が、 恐る恐る半分のPCに活用しましたが、どれも問題なし

 

家電屋さんで新品買うのもいいですが、機能するものは工夫でどうにかなると思って、いろいろやっています。

 

だから、勉強も指導も、あきらめないこと、行動さえ続けていれば何とかなると思ってやるのが私のスタイルです^_^

 

そのための情報収集と行動力は、自信があります。パソコンも何とか目処がついたし、やるぞ!

脳トレの成果

今夜は、風邪欠席の多い日でした。

 

聞けば、中学校では溶連菌が流行気味だとか、体調管理大事ですね。

 

私はというと、先日ガミガミやっていると書きましたが、今夜は個人指導塾拓杜の中でも、最大級の雷落としました(*´Д`*) 年に数回ありますが、今年は久々の全開モード

 

この辺トップの進学校狙うわりには約束守れず、一問解けないからと残りの問題チャレンジすら行わず、解説聞くことも調べることもしない。挙げ句の果てには、勉強できる人は勉強が楽しいと思う特殊な人で自分はそうじゃないから意欲が湧かない。だけど、現状のままで合格したいというコメントに私の雷スイッチオンになり、怒号が炸裂です。ま、ソウシンの吉本先生には迫力負けますが^_^

 

今夜は雷が効果あったようで、その生徒が初めての粘り強い姿勢を見せてくれました。このまま頑張ってくれたら、その生徒が掲げている夢アシストも可能かななんて少しだけ実感もありました。

 

そういえば、長いこと担当している男の子が叱られることがなくなりました。少し前まで雷級の説教といえば、その彼の専売特許だったのですが、軽い注意で終わるようになりました。

 

そういう話を直に本人にぶつけてみました。彼曰く「脳トレの効果かもしれない」とのこと

 

以前だったら、難しい話とか見たり聞いたりするとイライラしていたけど、脳トレで気にならなくなった。いまは分からないなりに、へ〜そうなんだと冷静に受け止めるようになったとのこと

 

そう言われて見たら、あくびする回数が多かったのに、あくびをしなくなったようにも思います。

 

脳トレのおかげだと思わぬところで返ってきた回答が新鮮でした。

 

単純に読むスピードや時間早めるだけなら、世の中にたくさんツールありますが、脳トレでEQ重視したのは大きいなとつくづく思います。

 

頭悩まして、できる限りの分析や判断して、時には推測、時にはバトルという多面的な要素を脳トレEQジムで味わうことが出来ます。当塾では読解と状況のヨミを早くできる子が多くなりました。

 

正しく負荷をかける、ピンポイントに褒めていくことを心がけて行きたいです。

 

桜咲く季節まで時間はありますが、喜びの声が

鳴り響くように改めて、これからの5カ月頑張ります。

やらないからでしょ!

正直、この時期はガミガミ言うこと多いですねf^_^;

 

今年は中3男子がガンコ^_^

負けませんけどね〜

 

気分良く学習して欲しいのですが、受験と締め切りを考えると、ふさわしくない学習をしている子には鬼になるのが私のパターンです。ある程度のスタイルが出来ている子にはできる限り任せて、スタイルが出来ていない子に計画作りや生活サイクルのチェックを綿密に行なっています。

 

ただ、これまでにも意思の疎通で失敗したこともあるので、不安があるご家庭やキツく叱ったご家庭には報告メールを事細かく送らせてもらっています。

 

塾生が勘違いしているのは、多用している「わからない」の使い方ですね

 

私が叱る子の大半が私からすると「やらない」ことを正当化しているので、そこを指摘します。

 

調べ学習をやらない=知識がなくわからない

反復練習をやらない=単語や知識覚えられない

見直しをやらない=勉強の仕方がわからない

 

大体、この3点が私に叱られる王道パターンです^_^ 毎年3人に1人が叱られ、その他2人が現場に出くわし、直接言われずとも学んでいることが目立ちます。

 

やる気はあるけど何をしていいかわからないという人も多いですが、ちょっと考えが甘いよと自塾では言います。口癖のように私が生徒に話すことは、勉強法なんて人それぞれ違うと言うことです。仮に点数が悪かったとして

1普段の学習

2テスト前の学習

3それぞれの教科で行なった学習

この3点を踏まえて、各教科の点数を分析すると、何が足りて何が足りないかは想像できることが多いです。その気づいた「何か」を付け足していけばいいと思います。

 

ただし、やらない限りは何も生まれません。できることは沢山あります。まずは現状を見つめ直すことから受験生ははじめて見てください。

インフォームド

石川県総合模試の結果が返却されてきました。

 

結果は良くも悪くも、予想通りの結果になりました。

 

私は、こういう時はハッキリ現状を伝えるようにしています。

 

何故か点が取れない⇨何故かではなく、確実に理由はある

勉強しているのに    ⇨ 偏りかクセがある学習になっていないか?

 

昨夜も数名に対して、耳が痛い話をすることとなりました。

 

私は、こういう時に塾の特別なプランはオススメしていません。まずきくのは「自分が現状に対して、どう思うか?」であり、その返答に対して「目標に対しての学習計画を、自分で考えなさい。」ということが殆どです。

 

周りの変化に頼り、局面を乗り越えようとしても、根本的な解決には遠いと私は考えています。

 

現状に対して、まっすぐ現状を考えて、それが嫌だというのであれば頭を悩まして何か変化を作る。

 

その変化に対して、勢いを作るアドバイスなり、サポートなりが私が出来る最善のフォローだと信じています。毎年、受験に取り組む子を見ています。

 

この20年、合格する子、涙を流す羽目になった子、望まぬ先へ進んだ子、たくさんの姿を見てきました。

 

この時期の受験生に対して、出来るサポートやアドバイスは山ほどもあります。でも、経験上うわべだけでアドバイスを求めてきた子に何かをしても、しっかり実行出来る子は多くはありません。

 

真剣に悩み苦しんで、その上で助言を求めて来た子こそ、残り僅かでも大きく伸びた子が多いです。

 

この時期は、いろんな模試やテストの結果にショックを受ける子は多いかもしれません。でも、そのショックは大事にしてください。

 

自分自身の学習法に対する今回の結果、それを冷静に分析して見てください。そうすることが、ラストスパートへの足がかりにきっとなるはずです。

 

それが見えて来た時、それを加速させるお手伝いならお任せください^_^

 

 

インパクトあるノート

金曜日に塾で受験勉強した子のノートの一部です。いかがですか?^ ^

 

だんだん慣れてきて、すっきり見やすくなってきています。暗記にも効率アップだと思います。

 

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先日にふせんノートのことについて書きました。それからですが、女の子たちには好感触で受け入れられつつあります。ま、ある程度ふせんを集めてきたのは事実ですが笑(自腹)

 

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暗記教科が現在のところメインで、大学受験メンバーが多い金曜日の学習風景でも、ふせんノートに没頭する子の姿が見受けられました。

 

その中でも、日本史を苦手とする子からも嬉しい感想が聴けました。普段は、どうまとめて良いか苦労するのに楽しくまとめることが出来て、暗記効率が高まったそうです。

 

受験勉強は結局のところ、向き合い方でしんどくも楽しくもなります。

 

私はできることなら、そういうやり方もあるの?と生徒がインパクトを受ける指導や提案をしていきたいと考えています。

ぶれない

昨日はすごい風でしたね、自宅兼我が教室は生徒を送り出した直後に停電に見舞われました(T ^ T)

 

復帰するのを待つ間に寝落ちしてしまい、気づいたら朝になっていました(^ ^)

 

いろいろなものを電気つけっぱなしにしており、おまけに車庫まで全開にしたままでいたことに軽いショックを受けています。よかった〜、何事もなく。

 

受験シーズンに入っていますから、あえて台風時期はご家庭の判断に任せることにしています。

 

そのため、昨日は高校受験メンバーだけがきました。高校生はスマホで質問あればしますという手慣れた返答でお休み連絡ありました。

 

昨日の教室は石川県総合模試を受けた子が、想像以上の難易度にショックを受けたようで、やや暴走気味の様子でした。

 

最初はやんわりと軌道修正しようと思っていたのですが、あまりにも支離滅裂な理論展開に少し私もきつく言いました。

 

生徒・難しい問題だけの答えを知りたがる→私・関連する知識をマスターする方が先→調べる学習不足

 

私・調べる学習できないとダメ→生徒・似たようなレベルの先輩が合格した→私・勉強しなくてよい理由になってない

 

生徒・理解できないから調べたくない→私・わからないことを覚えるために調べる

 

話の筋は、この繰り返しでしたが、そのために過去の生徒談、最近のソウシンでの出来事、ネットを通して私から学ぼうとする他生徒の話を交えて、どうにか生徒が固辞している理論を論破。

 

模試で今の学力じゃどうにもならないことを感じての行動ですので、気持ちはよくわかります。

 

大事なことは「ぶれない」ことです。積み上げるものが土台にないと、レベルアップは到底無理です。

 

この時期にすると決めたことをやり通せると、結果は出せると思います。夜長の秋だからこそ頑張っていきましょう。