塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

石川県にあるオンライン専門の学習塾ブログです。オフラインの経験も合わせて30年以上経験あるプロのオンライン家庭教師が、取り組んでいる日常とおすすめ最新情報を発信しております。

対戦はまだまだ

先週は、ずっと脳トレは生徒達と対戦を続けていました。

 

今までは指導で少し抑え気味でしたが、今回から手ごころはあまり加えない方法に切り替えました^_^

 

おかげさまで、先週は圧勝で全勝を飾りました。

 

少し、脳トレに慣れてきたので、ここで生徒たちの常勝パターンを一度粉砕です^_^

 

こんなもんかな?とパターン化した思考こそ、柔軟思考とは程遠いですから

 

その年の受験生が想像以上の思わぬ出題をするのが、受験の王道です。だから、不利な状況下でのプラスへの持っていきかたというものを知る必要があります。

 

個人指導塾拓杜は、不利な状況をどうするかという指導にこだわります。だから教えすぎない、塾での私語は一切認めない。この繰り返しをずっと続けています。脳トレも出来る限り、パターンをシャッフルしています。

 

指導での取り入れタイムや、生徒への教具の振り方など、予測がつかないように毎回工夫しています。

 

だから、生徒達の「今日はこれ?」という不安げな顔が楽しみでもあります笑笑

 

これからの時期は、受験シーズン真っ盛りです。ですから、〜さえすれば、〜〜だけ買えばという発想は逆効果だよとシツコク生徒やご家庭にお話させていただいています。

 

特に、高校受験生が対する高校受験は初の重圧でのステージです。百パーセント居心地悪い状況です。

 

この時期に楽な方をとるか、いばらの道をとるか?

 

想像つきますよね、どちらがいいか^_^

 

居心地がいい学習なんて、今は求めちゃダメですよ。

PCアップ

当塾のパソコンは、ほとんど私が直して使っているものばかりです。

 

いらなくなったものや、ヤフオクでジャンク品といわれるものを仕入れて、部品入れ替えたり、プログラム入れ直したりして使っています。

 

当塾で一期生たちには、今ネット塾として遠隔指導サービスのはしりとして、当時出たばかりのLINEで宿題チェックや競争学習をやっていました。

 

その時には、不要になったiPod touchiPhoneをフル活用していました。

 

だから、当塾のネット塾と指導は少しだけコスパと細かいチェックに自信があります^_^

 

最近は塾内のパソコンメンテナンスにかかりきりです。やはり元が低スペックですので、Windowsマシンであれマックであれ少しネット教材が重たくなってきました。

 

そのため数年前から勉強していたLinuxubuntuをパソコンにインストール作戦に切り替えました。

 

その結果、びっくりするくらい速いんですよね^ ^動作が、 恐る恐る半分のPCに活用しましたが、どれも問題なし

 

家電屋さんで新品買うのもいいですが、機能するものは工夫でどうにかなると思って、いろいろやっています。

 

だから、勉強も指導も、あきらめないこと、行動さえ続けていれば何とかなると思ってやるのが私のスタイルです^_^

 

そのための情報収集と行動力は、自信があります。パソコンも何とか目処がついたし、やるぞ!

脳トレの成果

今夜は、風邪欠席の多い日でした。

 

聞けば、中学校では溶連菌が流行気味だとか、体調管理大事ですね。

 

私はというと、先日ガミガミやっていると書きましたが、今夜は個人指導塾拓杜の中でも、最大級の雷落としました(*´Д`*) 年に数回ありますが、今年は久々の全開モード

 

この辺トップの進学校狙うわりには約束守れず、一問解けないからと残りの問題チャレンジすら行わず、解説聞くことも調べることもしない。挙げ句の果てには、勉強できる人は勉強が楽しいと思う特殊な人で自分はそうじゃないから意欲が湧かない。だけど、現状のままで合格したいというコメントに私の雷スイッチオンになり、怒号が炸裂です。ま、ソウシンの吉本先生には迫力負けますが^_^

 

今夜は雷が効果あったようで、その生徒が初めての粘り強い姿勢を見せてくれました。このまま頑張ってくれたら、その生徒が掲げている夢アシストも可能かななんて少しだけ実感もありました。

 

そういえば、長いこと担当している男の子が叱られることがなくなりました。少し前まで雷級の説教といえば、その彼の専売特許だったのですが、軽い注意で終わるようになりました。

 

そういう話を直に本人にぶつけてみました。彼曰く「脳トレの効果かもしれない」とのこと

 

以前だったら、難しい話とか見たり聞いたりするとイライラしていたけど、脳トレで気にならなくなった。いまは分からないなりに、へ〜そうなんだと冷静に受け止めるようになったとのこと

 

そう言われて見たら、あくびする回数が多かったのに、あくびをしなくなったようにも思います。

 

脳トレのおかげだと思わぬところで返ってきた回答が新鮮でした。

 

単純に読むスピードや時間早めるだけなら、世の中にたくさんツールありますが、脳トレでEQ重視したのは大きいなとつくづく思います。

 

頭悩まして、できる限りの分析や判断して、時には推測、時にはバトルという多面的な要素を脳トレEQジムで味わうことが出来ます。当塾では読解と状況のヨミを早くできる子が多くなりました。

 

正しく負荷をかける、ピンポイントに褒めていくことを心がけて行きたいです。

 

桜咲く季節まで時間はありますが、喜びの声が

鳴り響くように改めて、これからの5カ月頑張ります。

やらないからでしょ!

正直、この時期はガミガミ言うこと多いですねf^_^;

 

今年は中3男子がガンコ^_^

負けませんけどね〜

 

気分良く学習して欲しいのですが、受験と締め切りを考えると、ふさわしくない学習をしている子には鬼になるのが私のパターンです。ある程度のスタイルが出来ている子にはできる限り任せて、スタイルが出来ていない子に計画作りや生活サイクルのチェックを綿密に行なっています。

 

ただ、これまでにも意思の疎通で失敗したこともあるので、不安があるご家庭やキツく叱ったご家庭には報告メールを事細かく送らせてもらっています。

 

塾生が勘違いしているのは、多用している「わからない」の使い方ですね

 

私が叱る子の大半が私からすると「やらない」ことを正当化しているので、そこを指摘します。

 

調べ学習をやらない=知識がなくわからない

反復練習をやらない=単語や知識覚えられない

見直しをやらない=勉強の仕方がわからない

 

大体、この3点が私に叱られる王道パターンです^_^ 毎年3人に1人が叱られ、その他2人が現場に出くわし、直接言われずとも学んでいることが目立ちます。

 

やる気はあるけど何をしていいかわからないという人も多いですが、ちょっと考えが甘いよと自塾では言います。口癖のように私が生徒に話すことは、勉強法なんて人それぞれ違うと言うことです。仮に点数が悪かったとして

1普段の学習

2テスト前の学習

3それぞれの教科で行なった学習

この3点を踏まえて、各教科の点数を分析すると、何が足りて何が足りないかは想像できることが多いです。その気づいた「何か」を付け足していけばいいと思います。

 

ただし、やらない限りは何も生まれません。できることは沢山あります。まずは現状を見つめ直すことから受験生ははじめて見てください。

インフォームド

石川県総合模試の結果が返却されてきました。

 

結果は良くも悪くも、予想通りの結果になりました。

 

私は、こういう時はハッキリ現状を伝えるようにしています。

 

何故か点が取れない⇨何故かではなく、確実に理由はある

勉強しているのに    ⇨ 偏りかクセがある学習になっていないか?

 

昨夜も数名に対して、耳が痛い話をすることとなりました。

 

私は、こういう時に塾の特別なプランはオススメしていません。まずきくのは「自分が現状に対して、どう思うか?」であり、その返答に対して「目標に対しての学習計画を、自分で考えなさい。」ということが殆どです。

 

周りの変化に頼り、局面を乗り越えようとしても、根本的な解決には遠いと私は考えています。

 

現状に対して、まっすぐ現状を考えて、それが嫌だというのであれば頭を悩まして何か変化を作る。

 

その変化に対して、勢いを作るアドバイスなり、サポートなりが私が出来る最善のフォローだと信じています。毎年、受験に取り組む子を見ています。

 

この20年、合格する子、涙を流す羽目になった子、望まぬ先へ進んだ子、たくさんの姿を見てきました。

 

この時期の受験生に対して、出来るサポートやアドバイスは山ほどもあります。でも、経験上うわべだけでアドバイスを求めてきた子に何かをしても、しっかり実行出来る子は多くはありません。

 

真剣に悩み苦しんで、その上で助言を求めて来た子こそ、残り僅かでも大きく伸びた子が多いです。

 

この時期は、いろんな模試やテストの結果にショックを受ける子は多いかもしれません。でも、そのショックは大事にしてください。

 

自分自身の学習法に対する今回の結果、それを冷静に分析して見てください。そうすることが、ラストスパートへの足がかりにきっとなるはずです。

 

それが見えて来た時、それを加速させるお手伝いならお任せください^_^

 

 

インパクトあるノート

金曜日に塾で受験勉強した子のノートの一部です。いかがですか?^ ^

 

だんだん慣れてきて、すっきり見やすくなってきています。暗記にも効率アップだと思います。

 

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先日にふせんノートのことについて書きました。それからですが、女の子たちには好感触で受け入れられつつあります。ま、ある程度ふせんを集めてきたのは事実ですが笑(自腹)

 

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暗記教科が現在のところメインで、大学受験メンバーが多い金曜日の学習風景でも、ふせんノートに没頭する子の姿が見受けられました。

 

その中でも、日本史を苦手とする子からも嬉しい感想が聴けました。普段は、どうまとめて良いか苦労するのに楽しくまとめることが出来て、暗記効率が高まったそうです。

 

受験勉強は結局のところ、向き合い方でしんどくも楽しくもなります。

 

私はできることなら、そういうやり方もあるの?と生徒がインパクトを受ける指導や提案をしていきたいと考えています。

ぶれない

昨日はすごい風でしたね、自宅兼我が教室は生徒を送り出した直後に停電に見舞われました(T ^ T)

 

復帰するのを待つ間に寝落ちしてしまい、気づいたら朝になっていました(^ ^)

 

いろいろなものを電気つけっぱなしにしており、おまけに車庫まで全開にしたままでいたことに軽いショックを受けています。よかった〜、何事もなく。

 

受験シーズンに入っていますから、あえて台風時期はご家庭の判断に任せることにしています。

 

そのため、昨日は高校受験メンバーだけがきました。高校生はスマホで質問あればしますという手慣れた返答でお休み連絡ありました。

 

昨日の教室は石川県総合模試を受けた子が、想像以上の難易度にショックを受けたようで、やや暴走気味の様子でした。

 

最初はやんわりと軌道修正しようと思っていたのですが、あまりにも支離滅裂な理論展開に少し私もきつく言いました。

 

生徒・難しい問題だけの答えを知りたがる→私・関連する知識をマスターする方が先→調べる学習不足

 

私・調べる学習できないとダメ→生徒・似たようなレベルの先輩が合格した→私・勉強しなくてよい理由になってない

 

生徒・理解できないから調べたくない→私・わからないことを覚えるために調べる

 

話の筋は、この繰り返しでしたが、そのために過去の生徒談、最近のソウシンでの出来事、ネットを通して私から学ぼうとする他生徒の話を交えて、どうにか生徒が固辞している理論を論破。

 

模試で今の学力じゃどうにもならないことを感じての行動ですので、気持ちはよくわかります。

 

大事なことは「ぶれない」ことです。積み上げるものが土台にないと、レベルアップは到底無理です。

 

この時期にすると決めたことをやり通せると、結果は出せると思います。夜長の秋だからこそ頑張っていきましょう。

 

一手間で楽しくなる

先日、ソウシン指導日で中1の女の子に目がいきました。テスト勉強をしているのですが、みんなと違いがあるように感じました。

 

あれ?遠くからでもノートが....目立つ

 

ふせんノートなんですね。最近流行りの

 

http://matome.naver.jp/m/odai/2143838712013526101

 

聞けば学校で指示して、ふせんも配られたとか、こういうのいいですね。

 

やっている生徒本人も、集中して楽しそうにノートをまとめているように思います。

 

色を意識しながら書き込んだりすると、右脳に働きかけるので記憶も増すし、レイアウトとかふせんの大きさに合わせて字の大きさや情報もまとめられるようになっていきます。

 

私は、どうしても学習ペースで効率が悪いなと思える子にアドバイスとして、ふせんノートを提案する時があります。

 

カラフルな学習やデザイン的な個性を考えるとマインドマッピングもありますが、手軽さを考えると最初はふせんノートがいいですね。

 

でも学校単位で、ふせんノート行なっているのを、県内の中学で初めて知りました。

 

私も面白い学習に関心は強いので、提案出来る方法は生徒たちにアピールしたいと思いました。さて、百均でふせん見てこよう笑

 

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↑自塾の高3に初チャレンジしてもらいました

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↑ 同生徒の二日目

やはり手強い鹿児島勢

今日は、出張指導で金沢、そして英検対策でソウシンに寄ってきました。

 

珍しく夜は仕事がなかったので、のんびりしてました。帰宅すると鹿児島からの郵便物。

 

待ちに待った脳トレEQジムの8月分の結果が届きました!

 

同封されているものから真っ先にランキング表に目を通しました。

 

正直、今回は自信があったんですけど…上位5位に誰も入れず( ´Д`)y

 

夏休みも手伝って、学習も脳トレも捗ったのは皆さん同じでしたね。

 

改めて、脳トレEQジムのホームグラウンド、その強固さを実感しました。

 

名前を連ねているのは鹿児島勢が多かったです。流石は渕ノ上先生ですね。

 

個人的には石川県にはアノ塾がある!なんて言われたいという野望もありますが笑

 

まだまだ×100は、先が長いようです。

 

少し慣れたように感じても、次元が違うんだなとも用い方を見ても感じました。

 

毎月、ちょっとした連絡や情報などを配信してくださっていますが、小学生に対するテキスト、

 

特に同じグレードを再チャレンジというのは目から鱗でした。

 

試して、振り返って情報を得るのは子供だけではなく、いちおうトレーナーさせていただいてる私にも気づきや閃きの恩恵はあります。

 

脳トレも学習指導も既成概念を改めて取り外して行くつもりです。

 

夕方の一コマ

  最近は高校受験メンバーが早い時間に通塾するようになりました。

 

そのため、勉強の合間に気分転換として年下である小学生と脳トレ対戦してもらうこともあります。

 

緊張してドギマギしながら、手探りで勝負に挑む姿に微笑ましく感じます。

 

昨日は小6男子と中3男子のテリトリー系のバトルがありました。全く初めての対戦で、小6には初めてのゲームでしたので中3男子にはルール説明も表現力の練習だからとさせてみました。

 

中3には、その説明が一番緊張感マックスだったかもしれません。

 

「〜だからね、〜でね、それから、〜〜でさ。」

 

知らない人がきいたら文節に分ける練習かと思えるくらいの光景でした笑

 

私だったら、お互いに交互に〜〜するゲームで、〜〜したら勝ちだよ。と伝えますが、〜〜したら勝てるという部分のコツを、中学生が真っ先に説明するのが印象的でした。たぶん、「角が多いパーツを置かないとダメなんだよね。」と開口一番に言われた小学生は???だったと思います^_^

 

動線を伝える

 

どうすることで勝ちになるのか

 

ポイントとなるコツ

 

短くわかりやすく伝えて行くには、必要最低限の情報も与えないと、わかりにくくなる。そのため以上の3点の流れが大事だというアドバイスを、ゲーム後に行いました。

 

でも他塾で他の先生が指導する姿も数多く見かけることがありますが、私だったら◯◯するのにっていう部分が違うのがすごく参考になるので、生徒たちの重要視している部分がわかるのも楽しいですね。

 

 

ゲームは流石に中学生の圧勝でした。もう少し加減するとか、花持たせるとかないのかといいたいくらいの結果でしたが二人の満足そうな笑顔で良しとしました。

 

そろそろ、夏休み中の脳トレ結果が出る時期です。楽しみです。

当たり前と思うなかれ

今日の指導は、いつもなら定時に来る生徒が遅れてきました。

 

あとで理由を聞くと、家に人に叱られていたとか

 

なんとなくピンときましたσ(^_^;)

 

「家の人に、塾の送迎とか当たり前とか思うなと叱られた?」

 

「はい…」

 

私も人の子ですから、想像つきますが、親御さんからいろんなことをしてもらってることってありがたみを忘れちゃうんですよね。

 

子供の方も、親の叱りを素直に受け止められないことも多いですね。

 

だから、私が携わった生徒の体験を話しました。

 

二人の受験期の話ですが、二人とも書類に関する不備で、一人は受験そのもの、もう一人が合格して入学そのものがダメになるところでした。

 

 

一人は、私に即座にホウレンソウしてくれたので何とか対処することができて、最悪の事態は免れました。しかし、もう一例は、私に相談がなく事後報告でしたので…でした。

 

これだけでも、ホウレンソウはしっかりね!と、教訓めいた話はできます。

 

私が伝えたかったのは、危うい事態になっていた二人は、大事な書類や手続きを親御さん任せだったり、勝手な自己判断で親御さん把握していない状況だったりと、自分のことしか見えていない状況だったということです。

 

生徒本人と親御さんのダブルチェックが機能していたら、親御さんに受験手続きの話や相談をしていたら防げることばかりなのは間違いなかったでしょう。

 

そういうふうな状態になって欲しくないからこそ、普段から親御さんに対する態度も考えて欲しいと私の意見も添えました。

 

今夜は教科書の勉強とは違ったかもしれませんが、大事な教えになればいいなと仕事を終えました。

 

 

勉強の締めが脳トレ

気づけば受験生こんなにいたっけ?という学習風景が毎晩目立つようになりました。

 

今年は大学受験、高校受験が4:6というところですね。

 

実はウチの塾は、開塾当初より対応人数を減らしています。

 

一時期多すぎる生徒を抱えた時に、自分自身が胸をはれる指導をした気がしないことがあったからです。

 

キッチリ、私が後悔しない指導をすることが当塾で自信をもって提供できる王道サービスとも言えます。

 

だから限界キャパを超えた人数は、お受けしないことにしています。

 

前職の時も、ただ人数をこなすので精一杯で、仕事終わりには日本語が怪しくなって電話に出るのが怖くなった経験もあるので尚更です。

 

そう思うと、脳トレEQジムを導入してから、うまく学習がはかどらない時を気分転換や学習の締めで脳トレをリクエストする子が非常に増えました。私が現役学生だった頃より、うまいなーと感じてしまいます。

 

ペーパー、教具、対戦、私が提携塾にすすめているラミィキューブ、いずれにしても強い変化を感じます。

 

頭の中のデータ出し入れを早くする

発想や着眼を磨いた上で通常学習の成果を効率的にする。

 

この2点でのスキルアップは確実に感じるようになりました。

 

 

この問題一人で解いたの?と質問したくなる生徒も増えました。

 

いまはセンター試験対策も行っていますが、説明についていける理解力と発想を切り替えて解法に繋げられる子も増えました。

 

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このまま、利用できることは何でも取り入れて受験繋げていって欲しいと感じています。

 

点数にばかりこだわらない

ここ最近は、受験生に檄をとばすことが多いです。

 

一番多く使う言葉が、「点数だけ意識するな!」です。

 

高校受験に一番大事だと思っているのですが、受験後の生活を考えず、ただ◯◯高校という目標だけを考えていることに不安を感じます。

 

例えば、自分はラストスパート型だと決めつけて、締め切り直前しか頑張らない方法で点数をあげたとして、普段から課題が豊富な高校へ進学するとしたらどうなるでしょう?

 

意外なことかもしれませんが、地元進学校へ進学して課題の多さに苦しむ子は少なくありません。

 

 

小学校・中学校だと上位だった子でも、同レベルの子が集まる高校で課題に苦しむとしたら、あっという間に学力は低下し、成績もお世辞にも良いとは言えなくなります。

 

そのため自塾の生徒たちには、入りたい高校の学生たちがやっていると思う学習時間や方法、考え方を想像してやってみなさいと指示するようにしています。

 

 

そういう学習する土台ができて初めて、高校への受験対策はスタートすると私は信じています。

 

もう少ししたら、今日の塾もオープンします。またビシバシやるかもしれませんが、先を見越しての学習のため心を鬼にして頑張ります。

合宿で伝えたかったこと

9月にはいり塾の風景も、少しのんびりした空気に包まれました。

 

私も、そんなに急か急かしなくていいので、この二日間ずっと寝てました(⌒▽⌒)

 

少しだけ休息

 

さて、高校生は大学というゴールを意識し、中3たちは合宿経験者が明らかに目の色が変わりました。

 

それにつられて、他のメンバーも空気が変わりつつ。熟してきた雰囲気にしめしめと思っています。

 

多くの生徒たちに夏休みはいろいろな体験をしてもらいました。

 

その大きな目的は、自分の知らないものに数多く触れることです。

 

私は、ゴールに達するエネルギーを身につけるには、ゴールに対する強いイメージが必要だと感じています。強いイメージがあって初めて、必要な結果を引き寄せることが出来る。

 

実現させるためには、未知のものを感じて新しい情報を仕入れることが一番です。

 

そのための大学見学ツアーであり、勉強合宿でした。

 

来月あたり、もう少し見学してくるつもりです。体感イベントを成功させるには、情報収集と計画が大きく左右します。体感イベント時には、私の口癖は「プランニングをしっかり!」

 

だけど、一番伝えたいのは「計画は予定通りにいかないことが多い。ハプニング時に、最優先を決めて切り替えることが出来る方が大事!情報収集やプランニングは、選択肢を自身にとりいれておくための儀式だよ!」ということです。

 

これを言葉では伝えにくい時もあり、行動で示す時があります。

 

先日の勉強合宿では、私は調理担当でした。そこで私が生徒たちにやって見せたことは、献立を事前に決めないことでした(^^) 事前に献立を決めてしまうと、お店で食材がなかったり、あっても高価な食材になってしまうことが珍しくありません。

 

だから私は、大まかに献立の方向性だけ決めました。最初の夜は丼、2日目はガッツリ、最終日はあっさり、いずれも野菜はたっぷり摂ってもらおうという具合に。

 

あとは業務用スーパーで、その日に一番お得な食材を買い漁りました。一人で山積みのカートを押してたので周りの目もすごかったですけど笑

 

買い物さえ済ませておけば、残りは合宿の雰囲気や食材の残り具合で、メニュー微調整するだけ。

 

 

こういう流れで、今回は合宿でサポートしていました。男子には難しかったようですが、途中に女子メンバーが私のやっていることに気づいたようで、嬉しかったです。

 

脳トレによる「気づき」の成果かな笑笑

 

伝えたかったことは、決めてブレてはいけないことと、状況に応じて変えていいこと、決断するには質の違いがある決定があること。

 

こういう決定は、日常のこと、特別なこと、学習。何にでも存在します。私たちが、どう教えていくかにかかっていると言えますね。頑張らなきゃ

 

 追伸

ずっと気を張って、ご飯作ってたので、最終日にお世話になってたハートランドヒルズさんがやっているピザハウスで貴重な体験出来ました。ピザ作り体験で作ったピザがご褒美に感じるほどめちゃ美味しかったです。

 

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これは私が作ったピザです(^^)