今年もあっという間に12月が「来てしまった!」そんな感じがします。
皆さまは、どんな1年を過ごしたと感じていますか?
中能登の個人指導塾拓杜は2010年の早春にひっそりとオープンした塾です。実は年が明けると10年目に突入します。最初は、小学生だった姪や甥が高校受験終えるまで続けばいいなんて考えていましたが、二人は大学3年生と高校2年生です。
そんな当塾が今後どうするか?少しだけお話したいと思います。
- 今年2018も年末は中高生を対象に勉強合宿in志賀町
- 全国の塾とつながりサービスや指導のクオリティを痛感
- 提携グループの高校生指導を強化するサービスを開始
- 続けやすいサービスというものを追求していく
- まずは節目となる年明けの全員合格を目指します!
今年2018も年末は中高生を対象に勉強合宿in志賀町
いま拓杜では受験生をメインに、勉強合宿の準備に入ってます。これも一期生たちがいた時に、自立補助を狙って実行した勉強イベントです。これだけ続くと歴史が生まれ、いまでは夏の勉強合宿は提携グループの恒例行事になりつつあります。
来年は規模も場所も大きくなる予定なので、改めてグレードアップした勉強合宿を、ご紹介したいと考えております。いつもと違う場所で結果を出すことが受験のゴールですから、いつもと違う場所での鍛錬にもこだわって指導をしていきます。
全国の塾とつながりサービスや指導のクオリティを痛感
今年は塾長である私にとって大きかったことは、全国レベル(受験大手予備校)の指導や勉強指導サービスについて触れることができたことです。いままで漠然としていたことをやめて、狙って難関大や国公立を目指していくには、どのような指導を取り入れるべきか目の当たりにできました。
この一年間の体験は、来年以降の個人指導塾拓杜や提携グループ「4GAKU会」でも取り入れて、質実剛健の強いサービスにしたいと考えております。全国レベルを知ることで、地元によりそった現実的な指導サービスをイメージすることが出来ました。
提携グループの高校生指導を強化するサービスを開始
これまでも提携塾で一時的に教室長やアドバイザーなど兼務しておりましたが、来年度からは提携塾内で大学受験を考える高校生の指導サポートをこれまで以上に行っていくことにしました。
石川県内には塾が多いところや少ないところの差が大きく、特に高校生向けのサービスが不足している地域もあります。
ネット塾としてのノウハウがある個人指導塾拓杜は、各地域の提携塾で高校生サポートをするというスタイルを増やしていく予定です。
今年は金沢市問屋町の桜鳴塾で高校3年生のサポートをいたしました。来年度はお隣の県でも高校生サポートを開始する予定です。
続けやすいサービスというものを追求していく
日本はこれから年号も変わり、教育制度も変わり変化することが多くなります。しかし経済的な向上は、まだまだ先なのではないでしょうか?それでも進学するときや受験するには、安くはない金額が必要になります。
石川県でも田舎に近い中能登町の個人指導塾拓杜でも、経済的にきついけれども、お子様の将来のため月謝を払って指導を依頼する保護者様が多くいらっしゃいます。
そのお金を死に金にせず、意味あるものに今後も指導サービスを定期的に見直して、より良いものにしていくことが塾の務めだと考えております。
まずは節目となる年明けの全員合格を目指します!
実は風邪キャンセルで暇な夜でした(笑)
そのためちょっとした感傷にひたりながらブログを書いてみましたが、何を言っても、まずは現受験生たちの合格が最優先です。
ビシバシ叱りながら、本人たちが持てる限りの努力をしてもらって、必要な点数アップに挑みます。
中能登の塾・個人指導塾拓杜は、優しい塾ではないかもしれません。しかし、頑張る子たちにとって居心地の良い塾であり続けたいと願っております。その姿勢は10周年を迎えても変えることなく、進んでいきます。