塾ログ@拓杜in中能登

石川県の金沢市・白山市・かほく市など幅広く活動する個人指導塾拓杜(中能登町)のブログです。学習や進路に役立つ情報を紹介します(^^)

ネットも通塾も同じ!指導で伸びる・伸びないのポイント

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石川県に戻ってきてから、個人指導塾拓杜は通常営業を行っております。そのため朝からネット塾の指導や質問対応・出張対応と賑やかです。実は大阪に出かけている間も、パソコンを携帯し、動画添削指導や質問対応はずっとしておりました。そのためちゃんと約束通りの課題提出や質問があるお子様のペースは途切れないよう慎重な対応を心掛けています。お陰様で、意欲ある子はどんどんカリキュラムが進んでおります。個人指導塾拓杜のネット塾というスタイルは問い合わせや入塾希望が多いです。しかし、ネット塾で指導していても思うように進んでいない子も残念ながらいます。指導の見合わせや入塾をお断りする場合もゼロではありません。今回は、当塾が基準としている指導で伸びる・伸びないの違いについて紹介いたします。

 

便利だけど万能ではない~コミュニケーションが前提~

個人指導塾拓杜はネット経由での提携塾サポートやネット指導といった、ネット塾についてずっとサービス提供をしています。いまも複数の塾様の高校生指導を行ったり、自塾の遠方にいる生徒さんの指導が継続中です。総合サポートを得意としている当塾のサポートやアドバイスが評価いただくときも少なくありません。しかし、あまりかみ合わないケースも実際出ています。その場合に共通する条件が、連絡が不十分であったり、ドタキャンの類が多い場合です。そうなると継続した学習指導にならないため、勉強の力にならないこともあります。

 

答えを聞くのか?質問なのか?これが分かれ目①

当塾はコミュニケーションが取れる子を対象にネット指導を行っています。そのためネット機器を所持することに問題がない中学生・高校生が多いです。小学生指導の場合は、お父さん・お母さんを仲介者として画像提出など行ってもらっています。ここで大事になってくる勉強サポートの決め手は、丸投げになっていないか?ということです。時折、私が雷を落とすポイントですが、調べれば10分もかからないことを調べないで分かりませんと返してくる高校生もいます。

先日もプリント演習の要点が書いてあるプリントを見た方がずっと楽なのに、スマホのグーグル検索したけど分からないと、白紙に近い答案提出をするネット塾の男子高校生に厳重注意しました。要はめんどくさいから、いろいろ手抜きをしただけです。

答え教えるだけ指導は生徒が楽ですが、絶対に学力にはなりません。もっともっと楽をする度合いがひどくなります。自分なりに取り組んで、どうしても思いつかない・わからないというものを質問してこそ、点数や成績アップになります。便利屋扱いは意味がないという認識をお願いしております。

 

指摘されたことを直さないままか否か?分かれ目②

高校受験生・大学受験生に多いのは、気持ちだけが焦り、何を注意されたか訂正するように指示されたかを受け止めないで、時間や数だけこなそうと暴走するケースです。私がお世話になっているN先生の受け売りですが頑張っている「真面目な受験生の悲劇」と呼べる現象です。生徒的には頑張っているのですが、意味のある勉強にはならず、受験の結果も、、、、という絶対避けたい現象になります。そういう前例があるから、私は受験生や将来を真剣に考えるべき高校生には厳しいです。

時折、保護者様に問題となっているポイントが伝わらず申し訳ないと感じることもあります。一つだけ言えるとすれば、理想とされるゴールは競争率が高いということです。競争率が高いゴールで勝利を勝ち取るには質の高い勉強が必須です。

 

負荷が適正であれば長時間勉強でなくともOK

調べる学習や丁寧な学習というと、部活動や帰宅時間の遅さを理由に敬遠される方もいます。実際のところ、ちゃんと適した量のコントールが出来れば、睡眠を削る必要はありません。一日10時間以上という受験勉強アドバイスも多いですが、学校課題や教科書をしっかり理解できれば、6-8時間の勉強でも問題ないという意見が受験専門家には多いです。そのために、ある程度の調べる習慣や方法などは見つける必要はあります。負荷なしでの点数アップや難関大学・難関高校の合格は夢物語といえるでしょう。

 

調べるべきか聞くべきかのポイントは知識!

先日の大学見学ツアーで面白い出来事がありました。道頓堀を観光タイムで歩いていた時のこと、スポーツ選手と思しきイケメン外国人グループと遭遇しました。すると、ウチのJK(野村先生~やつです~)たちが写真を一緒に撮りたいと言い出しました。結果を述べると、写真を撮ることはかなわなかったのですが、経緯が面白かったです。

 

考え方・思考は双子か?と思うくらい似ている二人

A:なんて声かけてよいか調べることはできるけど、一歩踏み出せない

B:一歩踏み出せるけど、なんて声かけて良いかわからなくて立ち止まる

 

という違う経緯を進み、外国人グループが立ち去ってしまい終了となりました。

 

この二人は勉強でもそうなんです。

A:調べることは出来ていて知識は十分、それなのに実戦問題でのアウトプットが不足していて、取り組んでわからなかったものを質問しないので力がつかない。

 

B:わからない問題を解こうと意欲的なのに、必要な知識を自力で調べず、聞いて済まそうとするので、勉強の質が薄くなる。教える側が、違うことで時間をとってしまい本質的な指導にならない。

二人ともすごく良い子で応援していますが、お互いにないものを持っていて、お互いにあるものをもっていません。それにより、「もったいない現状」になっています。

 

基礎知識や単語・公式などは調べれば自力で見つけることは可能です。テストやワークの問題・模試の過去問題などはクセが強く、解き方やポイントを伝授してもらった方が効率が良くなります。お金を払って受けるサービスであれば、どちらが有効でしょうか?特に受験生や高校生の皆さんに考えてほしいです。

 

便利な道具やサービスは効率を高めるもの!努力が前提

今回は個人指導塾拓杜が生徒の伸びを判断する基準や行動について少しポイントを紹介いたしました。当塾に興味を持っていただける方も年々増えています。でも当塾に入るだけで、点数は上がらないです。指示やアドバイスをしたことを真剣に取り組んでくれると、点数アップや志望大学や高校の合格可能性が上がるというだけです。これからの時期は、私も受験専門家として厳しくなります。その予告として、ここに記します。

特に保護者の皆さまには、生徒と私の中継役やサポーターとしてお願いしたいこと・チェックしていただきたいことが多いです。お忙しいことも多いと思いますが、悔いのない受験や学校生活に結びつけるためとお考えできないでしょうか?何卒、よろしくお願いします。