1人の塾生の脳トレにまつわる話。
親戚でもある彼は、基本マイペースで、それで学習のことも周りを見るのも苦手。
脳トレコースの話も、彼らしく周りが興味を持ってくれている時も
「脳トレなんて興味ないし、やろうとも思わない。」とズバッと発言
正直、このヤロ〜〜と思いました(ー ー;)
しかし、今回のコースに自信があったので逆に様子を見ることにしました。
そうしたら、やっぱり増えてたんですよね。チラ見する回数
対戦教具で四苦八苦するシーン、診断テストに勤しむ他のメンバー
テキストを進める先輩、個人教具で様々な図形を模索する同級生
チラ見する回数も、じっくり見る時間も容易に気づくほどになっていました。
そんなこんなで数日前。
ソウシンの生徒からネット質問があったので、目を離して、ふと見ると彼の姿が見えません。
同級生の子がニヤニヤしていたので、視線の先を見るとタングラムという教具にチャレンジしようとしていた彼を見つけました。
若干、バツが悪そうに「俺も試しにやってみたくなった。」と(^^)
やっぱり〜〜という軽い達成感を味わいました(^O^)
そのあと、対戦教具をさせてみると、すごく嬉しそうに熱中。
テスト勉強で疲れきっていた2人は明るい笑顔で帰って行きました。
診断テスト作戦も佳境に入り、今後の指導プログラムやスケジュールに今までにない成果が見込めます。
今回の一件で更に自信がつきました。