Making Wishes by y_phog
千羽鶴(せんばづる)は、最も有名な折り紙である折り鶴を1000羽作り、糸などで綴じて束ねたもの。長寿のシンボルでもある折り鶴を1000羽折ることで、病気快癒・長寿がかなうという俗信があり、入院者への贈り物などとしてよく用いられる via 千羽鶴 - Wikipediaこのシルバーウィークで七尾にある高校では勉強合宿が行われました。大学受験控える三年生たちのためのイベントで、センター試験期間のプチ体験というところでしょうか。
能登地域はセンター試験会場がなく、殆どの高校が金沢でお泊まりイベントになります。そのため、お泊まりイベントは参加した方が良い気がします。大勢が同じ場所で宿泊し、緊張に襲われる中で枕が違う場所で寝る。そんな状況の中、センター期間はホテルで寝泊まりし、自分のペースを整えないといけません。しかし、シングル部屋が慣れておらず、避ける生徒も塾イベントで見かけます。だからこそ、少しずつ慣れるようにした方が良いでしょう。
同じく勉強合宿を行っている塾としては、どういう雰囲気なのかは気になります。
何と言っても、200人強の受験生が参加する合宿は想像しただけでパワフルな感じがします。当塾はマックス20-30ですからね。
当塾からも七尾高校の勉強合宿に参加していた子がいたので、根掘り葉掘り話が聞けました。
大勢がいる場所で一斉に自習というのは、普段以上のエネルギーがもらえたそうです^ ^
ただ、睡魔に襲われる時は少なからずあったそうです。そこで学校の先生がとった行動がユニークで、一本取られた気がしました。
眠りに落ちかけている生徒たちに折り紙を配ったとのことです。「千羽鶴にするから鶴を折りなさい」と付け足して
折り紙を折ることは、指を動かす事で脳を刺激する良い運動です。軽い睡魔対策には効果があると思います。折るものが鶴というのがインパクトあります。
受験の合格祈願で、千羽鶴がおられるのは目にしたことがあります。大体は、後輩や周辺の人たちが折ることが多いわけで(*^_^*)
本人の本人たちによる本人たちのための千羽鶴。いったい、どれくらいの鶴になったのでしょうか?
折り始めたキッカケを考えると、多くても微妙です(笑)
しかし、この連休期間の合宿はメンタル的にも役立つ大きな経験だったし、自信をつけて塾に来た生徒の顔を見ると得るものがあったようです。
お疲れ様でした。
しばし休んで、また頑張りましょう!