最近は高校受験メンバーが早い時間に通塾するようになりました。
そのため、勉強の合間に気分転換として年下である小学生と脳トレ対戦してもらうこともあります。
緊張してドギマギしながら、手探りで勝負に挑む姿に微笑ましく感じます。
昨日は小6男子と中3男子のテリトリー系のバトルがありました。全く初めての対戦で、小6には初めてのゲームでしたので中3男子にはルール説明も表現力の練習だからとさせてみました。
中3には、その説明が一番緊張感マックスだったかもしれません。
「〜だからね、〜でね、それから、〜〜でさ。」
知らない人がきいたら文節に分ける練習かと思えるくらいの光景でした笑
私だったら、お互いに交互に〜〜するゲームで、〜〜したら勝ちだよ。と伝えますが、〜〜したら勝てるという部分のコツを、中学生が真っ先に説明するのが印象的でした。たぶん、「角が多いパーツを置かないとダメなんだよね。」と開口一番に言われた小学生は???だったと思います^_^
動線を伝える
どうすることで勝ちになるのか
ポイントとなるコツ
短くわかりやすく伝えて行くには、必要最低限の情報も与えないと、わかりにくくなる。そのため以上の3点の流れが大事だというアドバイスを、ゲーム後に行いました。
でも他塾で他の先生が指導する姿も数多く見かけることがありますが、私だったら◯◯するのにっていう部分が違うのがすごく参考になるので、生徒たちの重要視している部分がわかるのも楽しいですね。
ゲームは流石に中学生の圧勝でした。もう少し加減するとか、花持たせるとかないのかといいたいくらいの結果でしたが二人の満足そうな笑顔で良しとしました。
そろそろ、夏休み中の脳トレ結果が出る時期です。楽しみです。