塾ログ@拓杜in中能登

石川県の金沢市・白山市・かほく市など幅広く活動する個人指導塾拓杜(中能登町)のブログです。学習や進路に役立つ情報を紹介します(^^)

体感時間のギャップ~大人と子供〜

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中能登町の個人指導塾たくとです。一気に秋めいて、明らかに肌寒くなり、暖房を少し使い始めた今日この頃です。体調不良で休む生徒もいるので体調管理に気をつけて行かねばと思っています。さて、今日は受験時期に起こりやすい親御さんとお子様のギャップに少し語ってみたいと思います。私が感じるのは体感時間です。

 

 

 

電子書籍を読むのが習慣に

休校関連から、私の生活は前以上にタブレットなどの電子機器が手放せなくなりました。全国的にも多くの学校で導入されているシステム、ロイロノートより、生徒から送られてくる質問対応や、課題添削という行為が格段に増えたからです。そのため、折角ならばと、Kindleのアプリを入れて、電子書籍のビジネス本、ライトノベル、無料コミックなども読むようになりました。最近、じっくりと活字を読むことがなかったので、改めて読書で頭のひらめきを実感してきています。このはてなブログでも目にしたのですが、葬送のフリーレンというタイトルのコミックが好きで、配信されるたびに目を通しています。

 読むことに関してはこちらも

switch-on-juku.hatenablog.com

時間という概念の異なる種族

この葬送のフリーレンというコミックは、よくありがちな勇者パーティに所属していたエルフ、フリーレンというキャラのお話です。ここまでだと、ラノベ好きならありがちの展開ですが、違いは大きな目的であった魔王を倒した後のパーティーはどうなったかというところがポイントになります。中でもフリーレンは永遠に近い寿命を持つことで多くのストーリーにも知られるエルフという種族ですから、人間族の勇者や僧侶、やや長寿だけどエルフほどでもないドワーフとは桁違いの寿命を持っていることになります。

 

そのため、彼女はあまり周りのことに興味や関心を持てず、人間たちからは冷たいイメージも持たれていましたが、パーティーのリーダーだった勇者が見る影もなく年老いて、死を迎えたときに、初めて人との違いを感じ、旅に出て成長していきます。時というものを、以前とはちがう姿勢で向き合った彼女は、新しく出会う仲間とも以前とは違う接し方をしていきます。職業病のためか、私はこれも勉強に言えるなと思ってしまいました。

 

同じ一年でも感じ方は違う

私は中学受験をオンラインで県外や国外のお子様にレッスンするようになったのですが、年齢算という、数年後の歳の差を比で表す問題が多いです。ここで大事なのは、同じ一年でも多くの年数を経験してきた大人の一年はあまりにも短く、まだ10数年ほどしか過ごしていない子供にとっては、一年は余りにも時間があまり在るものという認識が強いことです。そのため、大人が残り時間というものをガミガミ話したとしても、どこ吹く風?ということは多い気がしています。いかに、残り時間とやるべき事の対比をしっかりして、正しく状況を理解してもらわないといけない、改めて強く感じるようになりました。

 

中立的なフィードバックが有効かも

先日参加したオンライン講演会で教えてもらった受け売りですが、下手に指導をして変えていこうとすると、受け止め方によっては悪意や嫌悪感が強く出る場合があります。それが親子喧嘩の一つともいえます。大事なことは、状況を伝えるには、意図を含めずに状況を伝えたほうが効果的な場合もあるということです。その意図なく状況が伝わるようにすることを、中立的フィードバックと言います。その究極の形の一つが、鏡です。例えば、鏡で自分の姿を見て、寝癖があれば言われずとも直そうとし、歯に青のり、鼻から毛が出ていたら慌てて直そうとしますね笑笑

 

このように、大事な話や注意をしようとすると逆効果の場合もあるので、現状をわかりやすく、そのまま伝えて見たらどうでしょうか?

 

当塾の取り組みなど紹介してくださってます

 

ohmeijuku.hatenablog.com

塾でもいろいろチェンジ

 

私も最近は、添削や質問の返し方も、いきなりアドバイスや指導ではなく、現状を伝えることを意識するようになりました。今回は、私が思う時間的な捉え方と、お子様と親御様の受け止め方について、少し説明させていただきました。これから、受験生にとっては大切な試験が続きます。状況把握を大事になさってください・