塾ログ@拓杜in中能登

石川県の金沢市・白山市・かほく市など幅広く活動する個人指導塾拓杜(中能登町)のブログです。学習や進路に役立つ情報を紹介します(^^)

秋の勉強合宿で感じた学びの原点

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先週の土日は提携塾グループ4GAKU会の、桜鳴塾、スイッチ・オン塾のみなさんと勉強合宿に出かけておりました。

 

いままでの志賀町から離れ、新天地「加賀」での実施でした。生徒だけじゃなく、我々、講師も初めてということで新鮮な気持ちで密度の濃い時間を堪能することできました。今回の合宿で思考力をカリキュラムに盛り込んだ私が感じたことを少しご紹介します。

 

 

 

 教える側にも嬉しい学習風景

今年は高校だけの参加者だったため。中学生対象の読解講座(私の担当)は普段は面識のない生徒さんばかりの中で行いました。最初は緊張しているような顔つきの多い中、(ま、私もキャラつかむまで探り)少しずつ堅いものがほぐれ、真剣に学ぼうとしてくれている姿にしびれました。

 

いままで知らなかったことを知ったときのうれしそうな顔は教えているものにとって最高のご褒美です。

 

謎解き読解を実施

 

私は国語や勉強に苦手意識をもっている生徒には思考力トレーニングという手法を用いています。私が考える方法のポイントは、勉強に苦手意識を持っているのに、勉強をストレートにぶつけないということです。

 

一見すると勉強と関連ないようなことで、勉強と同じ頭の部分を使うように工夫をすることが最近のスタイルです。今回の合宿でも謎解きというジャンルを織り交ぜた方式で、国語が苦手という他塾の生徒さんを指導させていただきました。

 

謎解き読解の受講生達が変わっていく

普段と違う先生が教える時間ですから、緊張がみえる女の子たちが受講者でした。その子たちに、謎解きのストーリーで読解の手順、普段の読解とテストの読解はどこが違うのか説明していきました。 

 

ネタバレをしてしまうと杉原先生率いるスイッチ・オン塾の生徒さんでしたが、普段から学習する土台は鍛え上げられているので、あっという間にこつを理解してくれました(^_^)

 

後半は生徒どうしでハイタッチをしながら謎を解き進める姿は印象に強く残りました。

 

勉強が娯楽だった時代を連想

 

私はいかに、堅苦しくなく、受験「でも」役立つことを教えることをモットーに読解講座をしています。この難しいことを出題してもうれしそうな姿、もっと問題だしてくださいとリクエストしてくれる姿は、昔に聞いた和算文化を思い起こしました。

 

 

算法勝負!「江戸の数学」に挑戦 どこまで解ける?「算額」28題 (ブルーバックス)

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いま数学や算数が嫌いなお子さんにはイメージがわきにくいかもしれませんが、江戸時代には和算(算数や数学のこと)が一種の娯楽でした。町の掲示板に、一種の謎解きとして問題が張り出されます。

 

その問題を解かんとして、町民や職人、お侍さんが頭をひねり、時には酒の肴として盛り上がったり、大人がこぞって寺小屋に教えを請いにいったこともあったと言われています。そうやって楽しみながら、昔の人は学びをしていたと私は考えます。

 

勉強合宿を終えて

勉強合宿で謎解きや私が出題するプリントを喜んでくれる生徒さんをみて、教える原点、学ぶ原点を思い出せた気がします。

 

桜鳴塾やスイッチ・オン塾とも今後もグレードアップしたコラボ指導をする予定です。さし当たって、冬休みに読解講座を改めて行う予定です。また私が教室長をつとめるアドゼミことアドバンスゼミナールでも、やることは満載です。

 

今回は勉強合宿の一端に感じたことを少しご紹介しました。個人指導塾たくとは、趣向をこらした勉強や学びを突きつめていきたいと思います。改めて、よろしくお願いします。