塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

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【夏休み】中能登中学生の勉強法~こなし方~

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台風や大雨など、不思議な天気も続いておりますが、地元中能登町では中学生の期末テストで生徒たちがバタバタしています。同じく地元にある鹿西高校では期末考査が終わりましたが、羽咋高校は今週が期末考査です。これが終わると夏休みに入りますが、特に中学生の皆さんには、ちゃんとした勉強法を身につけるチャンスではないでしょうか?

今回は高校受験を意識して、夏休みの勉強についてアドバイスをさせていただきます。

 

勉強方法のポイントは継続性

個人指導塾拓杜が通塾している中能登中学生をはじめとして、その他、高校生、小学生にも話し続けていることですが、継続こそ点数アップにはかかせません。そのため、極端に課題を消化したり、課題を終わらせたら全く勉強しなかったりという勉強はオススメしておりません。毎日の食事のように、適量をしっかり噛み砕いて吸収していくことが大前提という認識をお願いしたいです。

 

勉強習慣があって高校や大学につながる

口をすっぱくして言い続けていることがあります。それは、受験勉強は点数アップがゴールではないということです。中能登中学のみなさんはイメージがわかないかもしれませんが、高校生たちは実感しているはずです。小学校や中学より、課題が増したということ、大学生に至っては自分で調べなくてはいけないことばかりだということに。。。

 

私は受験勉強のゴールとは、次のステージで勉強に困らない作法や習慣を身につけることであると考えています。

 

終わらせたイコールしなくてよいは間違い

このことも塾をしているとあるあるネタなのですが、一度終わらせた単元を復習させることに骨がおれることがあります。生徒たちからすると終わったものを、なぜまたしなくてはいけないのか?そんなことをする時間がない!とまで言い切る生徒もいます。(ま、そのあと、思い切り論破しますが、、、)

仮に正解した問題であっても、理解度は別物ということもあります。本当に解法をばっちり理解して狙って正解したくらいであればOKですが、当たっちゃったというケースだったら理解には程遠い状態も考えられます。本当に、口からスラスラ言葉が出てくるくらい説明できて次に進むような勉強が理想的ですね。

 

受験生は過去問にチャレンジしてみよう

中学3年生の皆さんだったら、そろそろ過去問や石川県総合模試の過去問にチャレンジしてみてはどうでしょうか?すでに習っている単元からも模試や入試は出題されています。そういう問題に手を付けてみて、いまの状態で太刀打ちできるかを測ってみることが大事です。

その状態で、七尾高校や羽咋高校を合格したいのであれば、どういうレベルに行く必要があるか、何を補わなければならないかを具体的に考えてみることが、本当の受験勉強の始まりです。ただ点を上げると考えるのではなく、具体的に何をして点数を上げるか考えてみることが不可欠と言えるでしょう。

 

まとめ・7・8月だけの講習も受付中(実質一か月分)

今回は中能登町の個人指導塾拓杜が、中能登中学の皆さんへ、夏休み学習のちょっとした考え方を紹介しました。6週間ちかい期間は、取り組み方次第で大きく変化が生まれる大事な期間です。ただこなす、終わらせるより、丁寧に取り組んで工夫することで9月からの変化が楽しみになるきっかけにもなります。

期末テストの結果があやしいというお考えの方、7,8月だけの講習サポートを多くは持てませんが受付中です。気軽にお問い合わせください。

当塾は2週間の無料体験がありますので、実質一ヶ月のお月謝で7・8月の受講ができるチャンスです。ご検討よろしくおねがいします。