塾ログ@拓杜in中能登

石川県の金沢市・白山市・かほく市など幅広く活動する個人指導塾拓杜(中能登町)のブログです。学習や進路に役立つ情報を紹介します(^^)

あと一歩の油断で努力の成果が消えてしまう

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動画添削指導という手法を、ネット塾・高校生指導に取り入れるようになってから中能登の塾・個人指導塾拓杜は、勉強に対する姿勢が変わったように思います。私自身が違うスタイルをとっていたこともあるのですが、一問一問を大事に解き進めるという指導で「じっくり調べる」「じっくり考える」「じっくり見直す」という、「じっくり」が凄く大事なものだと改めて認識しています。受験時期になると焦りは出るのですが、そういう時にこそ「雑さ」を捨て、「丁寧に」勉強することを促す塾になりました。

 

 難関大・国立大学指導の理系指導が発端

私は文系畑出身の塾長ですから、どちらかというと理系指導の具体性はありませんでした。文系学習で生徒負担を減らし、塾ツールを用いて理系学習をしてもらうという手法が定番でしたが、今年は国立大学・難関大学を挙げる生徒が多く、思い切って直で教えてもらえるサービスや先生はいないかを探したことがきっかけでした。タイミングよくフェイスブックで知り合った塾長関係で、N先生(数学)・Y先生(古文)というエキスパートと仕事が出来るようになりました。

大手予備校・塾などで活躍されている両先生の指導スタイルやクオリティは、がむしゃらに続けてきた私の指導とは違うもので、鳥肌がたったことを覚えています。(ダジャレに、どう反応してよいかまよったことはふせておこう)

 

例年よりも模試での判定スコアがアップ

当初のころは雑な勉強で、厳しいチェックが入り、人見知りが強い女の子が震えながら添削を受けていました(笑)いまでは、わりと平気で、今度は気が抜けて油断していると先日は注意を受けていました(おい!笑)

 

しかし、数学が苦手でダメだった子があきらめ半分で書いていた国立大学志望を記載した模試判定でも好成績の結果が返ってきました。ネット塾の女の子も、予想以上の判定に喜びの声を上げていました。

私自身も長年やっているという自負はありますが、流石!と思わずにいられない結果です。高校の数学が解けるレベルではなく、1から10ではなく、0から100レベルで指導できるクオリティは脱帽です。

 

WhatではなくHowの指導こそトップレベル

私もようやく道具を選ばない指導が出来るようにはなりましたが、お二人の指導は道具を選びません。それなのに、国立大学・難関大学レベルの指導やアドバイスが出来てしまいます。それも、使っている教材が高校の宿題やワークであったとしてもです。

何を使うか(教材)のWhatではなく、どう取り組むかのHowにこだわった指導は、私も参考にさせていただいております。どうせなら、私が指導している基礎・標準コースも同じ形式にしよう即、実行に移しました。

もともと使っているシステムこそ同じでしたが、使い方ひとつで、こうも違うかと日々新鮮な発見が多いです。

 

ていねいに解く勉強・・・出来ているようで出来ていない生徒多し

  • しっかりと例題を読む
  • 問題に取り組む
  • 図示して考える
  • 見直しして課題を提出する
  • 解答・解説を読み込む
  • 何も見ないで出来るか試す

上記の学習は、昔から知られている「あるある」どころか、「あたりまえでしょ」な勉強方法です。しかし、これが出来ていない中学生・高校生は本当に増えました。すぐ解答をみて、〇付けをして終わりという作業が「勉強」となっているケースが多いです。

近年、勉強が出来ないとされるお子様の多くが、この部類に入っています。だから、場所を変えて人の目がある場所でチェックされると、上記の項目が通常より増えた状況で勉強することが出来ます。そのため時間に比例して点数が増えやすいです。

ようするに、ちょっとした手抜きで勉強そのものが悪影響を受けていたともいえますね。

 

個人指導塾拓杜における高校生たちの変化

結論を言ってしまうと、負荷がかかった生徒は激増しました。勉強という観点では「質の悪い自己流」に慣れた状態で、正しい勉強へと矯正する羽目になり大分苦戦している様子が伺えました。それでも7-8割出来ていたのに、雑さのせいで生まれる残り2-3割の手抜きで点数や成績に悪影響が生まれていたことが発覚した生徒もいます。

 

この意識だけで、勉強のクオリティは大幅に変わりました。指導時に提出してもらうノートやプリント・質問の仕方で改善されたことは目に見えています。そのため模試や定期テストも、安定してきています。上級コースをうけるメンバーでこだわっている丁寧な学習姿勢は、下級生にも影響を与えてくれる効果付きです。

 

中学生たちの変化

通塾環境と、小中高一貫型の学習塾であるため、当塾は中学生・高校生が混在して勉強するときがあります。夏休みは小学生が混ざるときもあります。それだけ混ざっても、私語雑談で迷惑になることはない約束事があるので、お互いに静かな勉強タイムがキープできています。

今年入塾した中1メンバーたちは、勉強方法を改善した状態での高校生を目にしながら塾で勉強し始めた子もいます。そのため、ちょっと意識を変えた方法だけで、苦手な国語で点数が伸びて成績上位という子もいます。

 

勉強は特別な方法というより、適度な負荷、丁寧に解く、この勉強スタイルで十分です。プラス個人指導塾拓杜では、社会勉強を意識した体験型イベントを実施しています。この組み合わせを今後とも続けていきます。

 

あと一歩の油断で努力の成果が消えてしまう

私が最近しつこいほど述べるようになった言葉です。

以前、N先生から、8割がた丁寧に解いていた生徒のあと一問に対する取り組の雑さで指摘を受けました。

「(3)が分かりませんでした。解答を見て書きました」

だけだと、「どこまでわかってどこからがわからないのか、どこでつまづいているのか、それが私には全くわからないから、指導のしようがない」ということなんですよ。

 

高校生・受験生は、自分ができないことをさらけ出すことを極端に避ける傾向にあるんです。自分ができないことは恥ずかしいことだと思うのでしょう。

でもそうじゃない。

「自分ができないことを指導者にさらけ出すことが出来ないことこそ、恥ずべきこと」なんですよ。

私たちは、生徒に安心してさらけ出してもらえるように指導すべきなんです。と

 

私自身、わかっていたつもりのことですが、改めて人から言われると、冷水を浴びせられた気分になりました。何といっても、受験というステージを意識して塾に入ってくれたご家庭の期待を背負っています。何を生徒に意識させて、どう私たちが指導するか、それをもっともっとこだわりたいと、最近は強く意識しています。

 

実戦重視の高校受験直前対策コース開始

高校生には何度か面談をして、当面の方向性を定めました。あとは中学生です。

 

丁寧な勉強スタイルは崩しませんが、過去問題を分析して、確実に得点できるものを増やす狙いで高校受験対策コースも開始しました。120分の学習スタイルで、週2回入試問題や類似問題を解きこなして、確実に身につけてもらうことが狙いです。小さな塾ですので、大人数は無理ですが、七尾・羽咋・鹿西を目指す受験生の勉強サポートを少しだけお手伝いさせてください。よろしくお願いします。