昨日は国公立大学入試を終えてから、高校卒業式を目前にMちゃんとお母さんがわざわざ挨拶に来てくださいました。発表はまだですが、晴れやかな笑顔を見て私も嬉しくなりました。
お母さんからも「もう少し早く、この塾入ってればよかったと娘と話してたんです。」と有難い言葉いただけました。嬉しい言葉であるけど、1年前来てくれたMちゃんにもう少し何か出来んかったかな。これは毎年思うことです。この気持ちを大事にしたいです。
昨日の提携塾のブログに良いこと書いてありました⬇︎
1年後の自分を想像してみる(金沢市問屋町の桜鳴塾ブログ)
入試本番で力を発揮する極意は…“開き直り‼”(金沢市田上のスイッチ・オン塾)
石川県公立高校入試倍率も確定しました。ブログを見ると入試に対する生徒さんへのアドバイスが、それぞれの塾長らしくてためになりました。いよいよ残りわずかです。
七尾高校・鹿西は油断禁物
正直七尾高校や鹿西高校を受験する生徒は、予想よりも定員オーバーの数が少ないことに驚いたでしょう。もしかしたら安心しているかもしれません。受験である以上、2名オーバーで、理屈上は誰かが不合格になります。こうなると本番で勝負は、高い点数を取ることよりも何でもないミスをしない!これだけにかかってきます。石川高専受験した人で合格者いたら、、、なんて安易な考えもダメですよ。この入試の記録は高校に入学しても記録に残ります。
羽咋高校は下げたと思うなかれ
羽咋はもともと9名オーバーの状況で、さらに5名が増えました。より倍率が高かった高校を志願していた生徒さんがスイッチした可能性があります。こういう時に怖いのは、志願校を下げたと考えちゃうことです。自分自身の持ち点が上がるわけではないのに、油断して残念な結果になるケースもゼロではありません。最後まで持てる力を振り絞るべきでしょう。
残り期間でできること
残り期間はたしかに僅かとなりました。それでも出来ることは少なくありません。悪あがきしてでも合格したい時に努力するスタンスは大事です。最低限行うとしたら、下記の二つになるでしょう。
(こちらも参考になさってください。)
知識の最終確認
理科や社会がメインとなりますが、短期間で伸ばせる教科です。基礎的な太字用語や過去のプリントで出題された記述・説明問題を一問でも多く覚えておきましょう。
弱点の底上げ
嫌いな教科や努力をしないと学習知識は2週間ほどしか長持ちしないと言われています。 逆を言えば、2週間は持つとすれば、、、今こそ苦手に取り組むチャンスだと思いませんか。苦手な英作文や国語の作文にチャレンジするのも一つの手です。
最後に
中能登町にある当塾は、受験生の皆さんを応援しております。ネットを介した指導で作文添削やプリントをメール送信してサポートも現在行なっております。気楽にお申し付けください。笑顔の春を意識して、ラストスパート頑張ってください。