木曜日夕方は、小学生の1年生・2年生が勉強しに来ています。
低学年の子を教えるのは、勉強そのもの以外に、マナーみたいなものを教えることが多く、正直戸惑いはあります。一度は、お断りをしたのですが、熱意あるご家族の再三のお願いを受けて、今日に至ります。
不安をよそに小学生の姉弟は、最近は、当塾が導入している「すらら 」のお陰で、楽しく1時間勉強してくれています。
アニメーションの声を聞いて、言われた通りに実演したり、ゲーム感覚で問題を解くことを楽しんでいるようです。すらら には小学生、中学生、高校生とバージョンがあるのですが、当塾では全バージョンを導入しています。
徹底的に遡って復習したり、とことん先に進めていけるのが強みと言えます^_^
私は、小学生タイムではパソコンのヘッドセットを外して、ボリュームダダ漏れ状態で学習しています。その方が、正解するときや失敗したときの声がけや、子供達のテンションも変わってきます。
小学2年生のお姉ちゃんは、九九の学習をしています。そのため復唱するレクチャータイムがあるのですが、可愛い声で元気よく九九を覚えています。この間は、体の部分を示す言葉を覚える学習をしていましたが、体の部分を指さしながらアニメーションの指示に従って頑張っていました。
そうなると、一年生の弟君にも影響が出てきます。最初は全身全霊で、勉強する拒否感をあらわにしていましたが、最近は集中して問題に取り組んでいます。
帰宅するときにも、挨拶もできるようになりました。まだまだ、問題や脳トレなどのルールを覚えることや理解することは難しいようです。それでも、レクチャータイムの説明を聞こうとする姿勢は改善されて来ています。
お姉ちゃんが声を出して覚えているのにつられて、弟くんも声を出して国語の練習をしてくれるようになりました。
当塾は自宅で行なっている学習塾です。そのため、場所代などの経費は他塾様と比較して、かなり抑えることができます。小さい塾でありながら、導入している学習システムは、多い方の部類に入ります。
生徒たちにはよく話しています。
「ウチの塾はボロいけど、システムは新しいよ」と笑笑
そのシステムの中でも、「すらら 」はキッズ学習だけではなく、中高生・社会人の語学学習や数検対策にも活躍します。そんな「すらら 」が活躍する木曜の一コマでした。