今日から夏休みがスタートしました。
なんて、素敵な海は私には用意されていません。特訓の鬼と化します笑笑
今年の夏は面談にも多いのですが、youtube等や動画にハマっているお子様こそ、いろいろ考える習慣作りをオススメしたいと考えています。動画とか楽しいのですが、そればかりだと受け身の頭になってしまい、考えるという習慣がなくなり、諦めグセもつくことがあります。
以下はネットで話題の中学受験の問題ですが、これは当塾で脳トレやっている子ならできる問題だと思います。2020年の教育改革では、こういう思考ができる子が評価されると言っても差し支えありません。
"2013年の中学入試で出題された問題が一見しただけでは謎
「えいご…1→ 1← 2↓#」「はるやすみ…6・ 9↑ 8・ 3↑ 7←」「わかば…0・ 2・ 6・♯」「たのしいひび…4・ 5↓ 3← 1← 6← 6←#」となるとき
「1・ 9← 2・# 4↓ 1↑」はどんな言葉を表しますか。"
ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/19/news088.html
当塾が導入している思考力育成プログラム「脳トレEQジム」でトレーニングしている要素に、着眼というポイントがあります。これが真骨頂ですね
一見すると意味不明に見えてヒントというものはあります。
例えば、上の設問であると例題の文章は、答えにつながる鍵ですから、ヒントばかりなんです。
ご、ば、びを示す濁点のある数字には必ず♯が付いていること。
は、や、わかばなど、ローマ字でア行の音に●がついていること
え、い、などア行の音に1,ご、か、などカ行の音に2、サ行の音に3という数字が当てられていること
後は矢印がそれぞれ、スマホのフリッカー入力のように、 ←イの音、↑ウの音、→ エの音、↓オの音です。矢印がなく・がつくと、先ほどのアの音ですね。
どうでしょうか?冷静に共通点を見つけて比べると、情報がたくさんあることに気づきます。
そうすれば、答えは「ありがとう」ということになります。
勉強だと思うと嫌になるかもしれませんが、ちょっとしたゲーム感覚でやると、ヒントを見つけようと粘り、正解が出せたら楽しいですよね。
中能登町にある個人指導塾拓杜は、今年の夏休みは「考える」ということにこだわって、夏休みを過ごしていきたいと思います。
いろんなところから情報が出せる楽しさを一緒に楽しみましょう。