日曜日は大学見学で新潟に行って参りました。
恒例の石川県の学習塾の中でも、こんなに頻繁にやらない社会勉強イベントです。
今回は初参加となる高校生の塾生から1年生が2人、 2年生が3人、3年生が 1人と言う私を含め7人でのバタバタ珍道中でした。
広いエリアをカバーする指導スタイルですので、宇野気、羽咋、志賀町、中能登、奥能登と生徒が揃うだけでも大変で、塾生集合までにひと手間必要です^ ^
行きは難なく新潟に到着し、約1名だけマック食べたいという塾生の声をスルーし、新潟名物のへぎそばをいただきました。
それから、今回のメインイベントであった新潟医療福祉大学のオープンキャンパスに参加して来ました。
私を知る人ならご存知ですが、私の愛弟子ともいうべき、昔の生徒がここに進学し、現在義肢装具士として頑張っています。
そのときに出会った大学でもあり、私自身思い入れが強い大学です。
未だに各分野で現役バリバリの方が講師を務めるだけあって、企業にも重視される強い大学と言えます。
以前はまだ若いだけあって知名度や学力は低く見られがちでしたが、最近はジワジワと頭角を現してきています。
どの大学でも気をつけるべきですが、意外と国家資格合格率100%、就職率100%というのは危険な言葉だったりします。
大学には離学率、留年率という言葉もありますので
そういう裏側の部分もしっかり説明してくれるだけでなく、うちは100%じゃありませんが、こういうサポートでお子様全員を指導する大学です!と断言できる姿勢に、いつも感心します。
生徒たちもフリープログラム体験を楽しみ、入学説明をしっかり受け止め、良い研修になったと思います。
昨年、関西エリアの見学に連れて行ったメンバーも違いを感じたようです。
やはり、大学は数字だけ見てもダメだと思います。実際に見て触れて、違いを感じて決めて欲しいと思います。
夏にも体験イベントが待ち構えています。そろそろエンジン全開で行きます。