当時の英語の先生が用いていたプリントだったと思います。
全て手書きの筆記体で、筆記体がうまく読み書きできず、おまけに先生の厳しさが相まって、「外人が日本来るなら日本語すればいい」とまで思っていました。
英語嫌いだった私が英語指導をしているから不思議ですよね。
どうすれば英語が伸びるのか、いろいろあるはずですが、私は自分のペースで学校の授業を気にしないことにしました。あくまで自分がわかることを基準に進めていくと、気づいたら周りに追いつき、追い抜いていました。
でも、わからないまま、わからないとわかりきっていることをしても成果は薄かったと思います。
私は英語嫌いを自覚していたので、インディジョーンズやシャーロックホームズになったつもりで、教科書に取り組みました。これが思いの外、絶大な効果がありました。
英語を苦手にしないためには、勉強というより古文書や暗号解読をしているつもりでやると楽しいです。いくつか文章こなすとパターンも見えてきますし、最近では人気漫画の英語バージョンまであります。
利用しない手はないでしょう。
下記にベネッセさんによる調査があります。
英語が苦手になりやすい時期にこそ、楽しい学習方法が必要かもしれません。
【引用】 英語を苦手と感じるようになった時期
引用元:中学校英語に関する基本調査|ベネッセ教育研究開発センター