いよいよ石川県の高校入試も最終局面に入ります。
明日は私立高校の入試です。
個人的に気になるのは、能登地域の鵬学園です。
こちらは昨年末に急な校長先生の交代劇があったので、どういう変化が起きつつあるのか?
変わられる前の校長先生は、私立高校でありつつ、公立の普通科に負けない学習や補習を心がけていたので新校長のスタイルで何らかの変化があるのか考えています。
おそらく見極めのポイントになるのは、特待生合格の増減じゃないかな〜と
さて、来週からは公立高校入試対策と、大学受験メンバーの最終バトルです。
特に最近多いのが「点数が伸びない」原因に関するご相談です。
私はアドバイスとして「見える化」を心がけています。
生まれつきの特性や性格、得体の知れない何かという可能性もゼロではないと思います。
しかし、約束事のこなし方、設問の解き方、生活スタイルを書き出していくと、真に弱いことを意識して行っていない、苦手を避ける学習をしているお子様が多いことも、また事実として浮かんできます。
これから残りの時間で大事なことは、ただ数をこなすのではなく、苦手や本番のシチュエーションを意識して丁寧に自分スタイルを確認していくことです。
その中で長所短所を見出して、しっかり鍛錬すれば短期間でも多少の点数アップは不可能ではありません。もう少し頑張っていきませんか?