個人指導塾拓杜という学習塾を開いて6年目に突入しました。
20代前半から石川県で、ずっと受験産業の中であがいています。
ある程度は経験も積みました。
同業の方にも、そこそこアドバイスすることも増えました。
この業界にいるのも、四捨五入して20年に達しています。
笑ってしまうオッサン年齢の塾長ですが、最初の時に女性が塾をしていると勘違いされていたケースが割と多いです。
「え、男の方だったんですか？うちの子は男性に慣れていないので」とお流れになったこともあります（苦笑）
さて、どういうことかというと、私は食育がてら食べ物の提案してプレゼントしたり、生徒の状況に合わせてサプリメントの相談にのっていたりするからです。それだけを口コミで聞いていると、女性が塾長と考えてしまう方もいるようです。
塾長自身、受験やテスト対策に明け暮れて食をおろそかにした経験から来ています。身体を壊したのも休みがなかったというのも大きいですが、食事に気をつけていればダメージが軽減出来たのは間違いありません。
それを子供たちにも教えたくて、時折、受験生たちと身体に良い物を食べに行ったり、合宿イベントでは皆で食事を作ったりしています。
仮に進学や就職で一人暮らしすることがあれば、その経験は絶対に役立つはずです。
生徒のレベルアップ、学力アップは教材や勉強だけに留まるものではないと私は考えます。生活の基盤がしっかり安定しているかに尽きます。誘惑にブレることがないようなスタイルを作れたら、どこのステージに進もうが困ることはないはずです。それを教える学習塾でありたいと考えてます。
