やはり最低限の身だしなみや清潔感は必要。
それもあるが、いつもの床屋に行くことに意味がある。ここは先日のブログで書いた長年教えていたのに、途中で終了となってしまった家でもある。
もともと常連客として通っていた床屋がお子様を見て欲しいとお客さんになってしまった。4年間サポートさせていただいたけど、なんとなく上を目指すということの温度差で、うまくいかなくなった気がする。上の大学を狙いたいというリクエスト通りの指導が、そこまで負荷のあるものと思っていなかったらしい。
そういう心センサーみたいなものを持ち合わせていなかった自分と、うまく叱れなかった自己反省を忘れないために、この床屋を通い続けている。
旦那さんは理解してくれているので不安はないが、奥様とは未だに微妙な空気が。ちょうど1年前に叱ったことで、おかしくなってしまった。
大事な本番前の油断を叱っただけが、あれもこれも重ねて、こちらが加害者のようなクレームがあり終わり。さんざんサービスなり、ちょっとしたイベントなりしていたつもりが、終わる時は本当にあっけない。
その直後は、こちらも冷静ではない。手間や経費、現実問題の話をしたかったが、結局言えずじまい。損をした部分も大きいのだが、これは授業料だったと諦める予定。
最近は、1年前のイベントがあって良かったと思ってさえいる。それ以来、自分の仕事に絶対に気を抜くことを許さなくなったから。サービスというものも、先を考えて過剰にならないように気をつけてもいる。
時間が経つと忘れる気もするが、1年前を思い出すことが出来る毎月の散髪で気を引き締めることが恒例行事になっている。
今日も無事に散髪終了。テスト対策がんばろう。