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オンライン家庭教師が常駐する学習塾たくとです。
さて、おかげさまで私も誕生日を迎え、また新しい1年がはじまりました。少しだけコロナで窮屈だった環境が変わりつつある今、あらためて頑張りたいと思います。
今回は前回からスタートした4コマ漫画DEアドバイス第二弾!
テスト勉強のスタートについて紹介します。テスト勉強の時間が足りないというお子様にこそ、ぜひ参考にしてほしいです。
テスト発表までテスト勉強しちゃいけないって誰が決めた?
当塾で生徒たちに出す指示として多いものが、「フライングスタート」です。
テスト日程が発表されるまでにはテスト勉強を始めています。
テスト範囲が分かっていない
すくなくとも今の授業の範囲までは絶対出るよね?
どれをやっていいか分からない
どうせワークが課題として出るんだからやればいいでしょ?
と、生徒たちが挙げるテスト勉強始めなくていい大義名分をつぶしていくのが、「たくと流」かもしれません。
テスト前日に塾に来ても問題は解かせない
テスト本番は直前にやっていたことや結果を、メンタル的に引きずることが多いです。
前日にいきなり新しい問題をする⇒できない→無理と考える→あきらめる
バッドエンドのルートをたどるより
これまでに解答できた問題や、自分でまとめたノートやプリントを頭の奥がだるくなるまで、繰り返し音読や黙読することを指示として多く出します。
少なくとも前日になって、いきなり問題解いて成績あがるレベルなら塾に来てないよね!と念を押すと、だいたいがおとなしく従ってくれます(笑)
どんなテスト期間の過ごし方が理想的か?
多くの中学校がテスト一週間前、高校では二週間前に日程を発表します。
そのため、高校生基準の2週間前スタートが理想的です。
2週間前→少しフライイング気味にワークなど提出物になりそうなものをなくしていく。
一週間前→終わらせたワークを見直し、怪しいもの、わからないものを質問する。(学校ではテスト前日など職員室に出入り禁止になるので早めに動く)
テスト前日→翌日のテスト科目の見直しをして、ある程度音読、書き取りの練習をして使えたら早めに寝る。(寝る前、寝起きでの見直しも地味に効果的)
上記のように、全ての期間が同じことをしているのでなく、役割によってかえるといいですね。
まとめ:少しでも怪しいときに質問が有効
今回は中能登町にある個人指導塾たくとがテスト勉強のコツを少し紹介しました。この辺りでは、これから期末テストが始まります。
夏休み前にテンションが上がる成績をとってみませんか?