今週は台風やら選挙やらで、変化を強くイメージした週の始まりです。
はやくも疲れ?
高校生組はマラソン大会で、はやくも疲労の色が出ています笑笑
風邪ひいちゃっている生徒もいるし、体調管理の徹底を促しています。
私の母校「鹿西高校」でも、マラソン大会があったようで、10km走った日々を思い出しました。
ま、それはそれで手は抜かさせないですけど、、、
当塾は現在、11月からの受験対策本番に向けた準備に取り掛かっています。
11月からの指導内容
長文対策や実戦スタイルの問題演習を行う予定です。これは当塾では、私の解説スタイルの定番です。
同時に年末は受験生と高校生対象の勉強合宿についても、事前準備をスタートしました。当塾では安易な冬期講習ではなく、自立をうながすイベントであるため準備にも時間がかかります。
11月中旬には、数検も実施予定です。当塾は、数学検定実施会場の登録をすませてあるので、塾に通いながら履歴書に記入できる検定対策だけではなく取得までできます。
いろいろと、ちりばめた冬の指導になりそうです。
塾でやることに終わりはない
当塾は新しいことや、やることに意義がありそうなことはどんどん取り入れていきます。
慣れがあると、レベルアップは止まってしまう気がするからです。仮に120分かかってこなしていた量の学習を60分でこなせるようになったとします。そうすれば、ういた60分はどうなるのかという話になります。
だいたい伸びる子は、その60分も勉強すれば、いままで240分かかっていたことを120分でこなせるようになったと喜び、ういた120分でまた学習を!さらに学習効率があがれば、もっともっと効率や吸収できる情報量が跳ね上がってくることになります。こういう積み重ねが、短期間での点数や成績アップにつながっていくと言えます。
満足しちゃうと、、、、
逆にういた時間を、遊びに費やしちゃうとどうなるのでしょうか。実際に、そういう生徒がいました。
ういた時間を遊びに使いたかったようですが、私に、そこで遊びをいれると学習量自体は変化ないんだから点数かわらないよと言われた時の、露骨に嫌な顔をしたことを覚えています。笑
少し伸びが確認できたり、時間を浮かすことができるほどの効率があがったのであれば、ういた時間こそ、自分のための学習にあてるべきでしょう。
さきほど、露骨にいやな顔をした生徒は、どうしても都合の良い思考から離れることができず、本番に弱いことを克服できませんでした。大学入試も、めんどくさいことが多い、受験手続きを自己解釈しておこなった結果、志望大学を書類不備で受験できないという生徒もいました。ともに、何かすれば、もう努力しなくていいと思いたい子の結果です。
ギリギリまでやることは多い
受験では潔いという言葉は似合いません。ギリギリまであがいて、吸収できるものをひとつでも身につけものにしていくべきです。そういう子こそ、まわりが驚く結果を達成しました。
今年の受験生にも、直前までビシバシやっていきます。