対象とする人の脳波を詳しくチェックし、通常と比較して問題や原因を推測する。それから、その部分を刺激する訓練をして、正しい状態というのを意識して行ってもらうことで改善を狙う方法です。
これを行うには脳波を測定する機器などが必要で高額だったため、当時は断念しました。
脳トレEQジムを指導に取り入れるようになってから、簡易式ではあるけれど、やりたかったことが、当時は無知であったが故、経済的なことにしか頭がいかず断念していたけれど、いま行えている気がします。
診断テストを受けてもらい、通常の学習有無以外の原因を把握する。
どの部分を刺激するのに役立つかわかるカリキュラムに沿って指導。小さなお子様から社会人にまで楽しくも、負荷がかかる脳トレの数々。
勉強そのもの、宿題やテストに目が行きがちですが、勉強を活かすための土台を整えるのは本当に大事です。
考えるという、勉強で増えていく知識をとりあつかう上で一番の土台となる思考力を鍛えることの変化が少しだけ見えてきました。
・いつもなら途切れるはずの集中が持続する
・諦めて答えを見ようとする回数が減少する
・いつも同じ繰り返しでミスすることを認識
三週間足らずで見えてきた小学生の変化です。中高生には気分転換としても、頭をつかうということを認識できるトレーニングとしても役立っています。
いまはソウシンの吉本先生とも相談中ですが、指導プログラムに当たり前に組み込むべきものとしても良さそうです。お子様の根本を磨き抜いてこそ、通常学習や指導の成果はもっと顕著になるはずだと思えてきました。