ここ最近の様子は問題なく頑張っているので、安心してはいるのですが、以前は気が抜けない状態でした。そのため一度、本格的な「叱り」をしたことがあります。最近では、お子様の人格否定と取られる場合もあり、私も以前ほど叱ることに躊躇いがあるのも事実です。だから少し気になっていました。
その話に触れた時、やはりお子様は「塾に行きたくない」という意思表示を示したそうです。ただ、お母様から話を伺うと、ご家族でフォローをしてくださったそうです。
まずは何があったか、塾の先生が何故怒ったか、そのことは本人に大事なことかどうかをジックリ説明してくれたそうです。そういうサポートもあって、今も元気に通塾してくれているのだと痛感しました。
お母様からも、塾に任せた以上は、私たちも信じてお願いするというお言葉も頂戴しました。この仕事は、つくづくお子様、ご家庭、指導者の三位一体で為せるものだと思います。気を引き締めよう。