最近は冬季講座を他塾でおこなっていることもあってか、現代文トレーニングをよくするようになりました。
私の持論で苦手意識を持っている生徒に、問題から入っても逆効果になることも多いです。そのため、簡単なゲームで入ることが常です。そうこうしているうちに国語頭が鍛えられると、問題に移った時に楽になるということも狙っています。
私が考える国語頭とは、文字だけに情報を追わない考え方です。
①書いてあることを理解
②書いてないことを理解
③状況に応じて、回答を場合分けする
この3つをが自然にできるようにすること、できなくても意識するようになることが、私の国語トレーニングの準備運動です。
ちょっとしただけなのに、「つかんだかも!」とテンションが上がっている生徒まで出てきました。
嬉しいのは難しいことをさせても笑顔で解こうとしてくれるのは嬉しいものです。冬対策は、継続してシゴキ倒したいと思います。