塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

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英単語学習も佳境に!付箋の用い方に違い

高校生中心に学校の単語帳ではなく、市販の百式英単語をしてもらっています。

 

 

 本当は4500-5000語レベルのものをさせた方が理想的だとは考えています。しかし時間の都合を考えると、短期間でそこそこ学習した成果を感じやすいものをと考え、頻出される単語を集めている単語帳をずっと探していました。

 

私なりにいろいろ試した結果、2000語レベルの単語帳でありながら出題率の高いものとして百式英単語になった次第です。

 

塾ではネット上にあるフリーソフトを用いて単語テストを随時出来るようにしてあります。それで設定点数より高ければ次のステージに進めるように続けています。

 

高校3年は2-3ヶ月で一周を目安に行っており、二周目三周目の設定を難しくしています。今期もだいたい一定の成果が出てきていますが、百式はセンター入試レベルを終えたあとの難関大レベルで少し進度が停滞します。いまが、まさに、停滞期です。

 

ここをどう乗り越えるかで、一気にスパートが見えてきます。今年の子たちは、覚える補助ツールとして付箋を多用しています。

 

普通は怪しい単語の目印でつけることが多いですが、今年は珍しい子がいます。

なんと覚えた単語を塗りつぶす感覚で単語帳に貼っています(笑)毎回のテスト範囲が最低100語なので覚えるほど付箋の枚数が( ̄▽ ̄)

 

そのため、付箋の多さで現状がわかりやすいです笑。通常の付箋マークで学習している子も枚数が多いので、苦戦しているのが窺えます。

 

 

 

ここを乗り越えると単語も一定の力がついたといえる状況になり、長文問題に自信が持てるようになります。

 

あと少し、がんばれ~