塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

石川県にあるオンライン専門の学習塾ブログです。オフラインの経験も合わせて30年以上経験あるプロのオンライン家庭教師が、取り組んでいる日常とおすすめ最新情報を発信しております。

部活動といえば

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当塾が利用しているはてなブログ今週のお題「部活動」ですが、私にとっては何と言っても「卓球部」が、いろいろ現在に至る起点になったと思います。

 

小学校の時から典型的な人見知り、泣き虫、運動が苦手な部類でした。そういう話を生徒にしたら、「は?」と言い返されるんですけどね〜〜(^_^)事実です。

 

なぜ卓球部?というと、私たちのエリアでは冬に小学生対象の卓球大会があったことが大きいです。卓球に関しては、近所のガキ大将的な存在である人のお宅に卓球台があり、頻繁に卓球をしていた時期がありました^ ^今にして思えば懐かしいのですが、当時はガキ大将的な年上と遊ぶわけですから気苦労もありました。

 

そんなこんなで小学6年生の大会時に、地域では優勝候補の同級生と試合をして、たまたま良い試合したことが卓球部を中学でするキッカケとなりました。同じ中学に進みキャプテンとなった、優勝候補の同級生からしてみれば、私の卓球が変則すぎて苦戦したと後に教えられました。私の町内では、善戦したとスゴく褒められたのですが、、、ガックシ

 

でも部活動を通して、卓球を続けて学んだことは大切なことばかりです。全て、失敗して怒られて、大事な教訓として得たことばかりです。

 

顧問に対するホウレンソウ

何かをしてもらったら、しっかりお礼を言う

試合相手の情報をできる限り調べて試合に臨む

個人で戦うとき、団体で戦うときの心構え

 

数えるとキリがないのですが、1番大事な教えは「自分らしい勝ち方」に関するものです。

 

中学後半時に赴任した部活動顧問は攻撃重視の方でした。そのため、一時はレギュラー入りしていた守備とコントロール重視の私は攻撃がうまい後輩にレギュラーの座を奪われたことがあります。だから、その頃の私はセンスや才能のせいにして、練習を適度に諦めるようになっていました。

 

そういう私を一喝してくれたのは高校時代の顧問でした。その顧問は学生時代に県で優勝したことがある猛者でしたが、学生時代には指導者から才能がないとボロカスに言われていた過去を披露した上で私に皆が一律で行う勝ち方ではなく、自分らしさを活かして戦う考え方を伝授してくれました。

 

私は県大会で優勝するような器ではありませんでしたが、そこそこ勝てるような選手になり、一度だけ個人戦で県外の大会に出たこともあります。自分らしさって月並みな言葉かもしれません。でも、当時の私、今の私、どちらの私にも非常に大きな教えをいただいたのが部活動でした。

 

 

土台と表現力

今週から体験生も含めて、高校生が過半数を占めるようになりました。

 

月曜日はソウシン指導ですが、ネット越しの指導に代わり移動が不要で自塾で腰を落ち着け、火〜金まで自塾で仕事、久しぶりの自塾ばかりの時間を味わっています。うーん、新鮮な気分。

 

今年は何と言っても、高校3年生がニューフェイスばかりという初のパターンです。

 

そのため4,5月は大きく二つに分けて行動することにしました。

 

まず一つ目として「考える土台」作りを目的とした脳トレ割合を増した指導をしています。

 

ごちゃごちゃした文にイライラしないように、覚える知識を効率よく使えるように、問題を解く上での着眼力が身につくように、いろんな願いを込めています。特に、最近は目安をハッキリさせるために、脳トレEQジムの渕ノ上先生に申し訳ないくらい脳力検査をお願いしています。

 

カルテシートを見せた上で、本人の課題を絞り、それを夏までに何らかの形にする。そして夏には一気に受験モードにスパートをかけることを考えています。いまは、その準備につきます。

 

つまり今の脳トレ重視の現段階では、一種のブートキャンプみたいなものを狙っています。生徒たちにも、「一見、関係ないことをやっているように思えるかもしれないけど、こういう土台を作っておくと今後に地味に役立つからと。」

 

最初は警戒心を見せていた子も、素直な笑顔を見せてくれたり、「こういうのは苦手なんです。」と本音を恥ずかしそうに笑顔混じりで言ってくれたりするようになりました。

 

去年一年間で、脳トレEQジムの簡易カルテを基に、どういう状態であれば結果に繋げやすいかも視覚化され、私にも迷いはなくなりました。このまま続けていけば、ある程度の水準に行くと思います。

 

そして意識している二つ目は表現力です。高校生コースを続けていると、指導は大事だけど、学校課題が多くて……というシーンも少なくありません。

 

 

そのため、わざわざ塾にお金を払って学校の宿題をしにくることのないように、家庭での学習質問に対応するサポートにも力を入れています。

 

当塾が契約しているE-XPERTの夢想塾のご尽力で、より使い勝手がよくなったメール個別指導(四谷麹町個別指導)にも力を入れることにしました。24時間対応で、その日の学習で分からなかった問題を質問として画像を送るだけで、個別に各分野もプロフェッショナルが質問対応してくれています。

 

私は専門が文系ですので、理系の難関レベルや受験対策時には非常に重宝します。そのため、文系専門として営業していた以前と比べて、当塾は文理一体で対応できるようになりました。

 

現在は高2高3の一部に用いていますが、今後もっと利用対象者をふやしていくべきかと思案中です。

 

この質問対応で、意識していることは質問の仕方です。ただ分かりませんでは、答え聞くことに注力しそうで効果は薄くなります。

 

だから自分がどういう状態であるか正しく伝え、聞きたいことをうまく加減することが最重要課題です。それがうまくいけば、思った以上の結果に繋がりそうで、今から非常に楽しみです。

 

 

 

学習タイプ診断で心機一転

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春先は、何かと新しく始めるには都合がいい時期ですね。

 

学習塾にとっても、新メンバーが増え気が引き締まる思いです。当塾でも夜間タイムのメンバーがほぼ確定し空席確保が難しく今年は早めに中高生の通塾メンバー募集を一旦締め切ることにしました。

 

あとはネット塾や小学生募集がメインになりそうです。

 

今年は脳トレEQジムの脳力判定検査が初登場しました。高校生や新規入塾生のアドバイスに非常に役立っています。脳トレ約1年続けた子達の変化を見るにもちょうど良いですね。学習指導にも活かしていきたいと思います。

 

 

さて、EQ以外にも、もともと私は個性心理を指導に取り入れていることはOBやOGなら詳しいと思います。今年はビリギャルでおなじみの坪田先生の方式を利用して、生徒に一斉アンケートを取っています。ウケがいいですね、こういうのは^_^

 

この方式はエニアグラムと呼ばれるもので、大まかにお子様の学習傾向や気質を9タイプに判定して指導に役立てています。今では、大手学習塾さんでも導入しています。

 

本来は90問質問、36問質問など問診が必要なのですが、私はもともと個性心理や統計心理をかじっているので2つ答えていただければ簡易式ですが判別できるようになっています。

 

この方法は当塾とお付き合いのある先生方には伝えてあるので、提携塾のご家庭の方、ぜひ聞いてみてください^_^ テレビでやっていたものを簡単にまとめて組み合わせたものなので、あくまで簡単な心理テスト気分でお試しください。

 

どんなものでも絶対というのはないですが、指針というものや話のネタになれば指導の進行にはメリットがあると思います。

 

次回は当塾で扱っているメール個別指導と、その目的について書きたいと思います。

教室長は見た! ソウシン リニューアルの舞台裏

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いよいよ今週月曜日から、私が教室長を兼務するソウシン秋浜教室のネット授業が全面始動しました。

 

http://sousinakihama.hatenablog.com/entry/2017/04/04/170339

上のブログと併用されてお読みいただけると楽しいと思います。

 

昨今、普及している録画タイプの動画授業を逆手に取り、お子様の顔や反応を見ながらリアルタイムの指導をメインにした、かほく市では珍しいタイプになることは間違いないでしょう。

 

今まで私も指導を行っておりましたが、出来る曜日や時間に偏りが多く、仮にネットを介しても、おとなしい子と私とコミュニケーションが取れる子とで指導品質にばらつきがありましたが、全曜日に対応できる男女そろった講師増員、指導教科も幅広く対応できることとなりました。まずは一安心。

 

私自身もネット授業の1講師として4名の生徒さんを担当しています。本当は通うことはなくなったのですが、この月曜日は虫の知らせのようなものを感じ現場に行くことを選びました。

こういう時のソウシン秋浜教室には笑いとハプニングの神は訪れることを私は見て来ました。

 

まず到着しドアを開けると、ソワソワしながらシステムチェックをするY先生が、、、血圧高そうだな〜〜と思いました。

 

17:00すぎには私の担当生徒Rちゃんが来たので、現場にいながらネット授業の流れを説明しながら実演です。こういうシステムは私自身、いくつか抱えてるんで問題なく進みました。Rちゃんも私のスタイルに慣れているのでニコニコしながら勉強してくれています。それもそう、マイク通すけど、地声聞こえてるんだから滑稽です笑笑。どちらのマイクからもY先生の声聞こえてるのも( ̄∇ ̄)

 

そうこうするうちにY先生が担当するお子様が到着、明らかに緊張感が増し、生徒自身もいつもと違うものを感じ緊張感。若干、初恋の2人か!と思うほど「男」2人の指導はドギマギしたものを感じましたが、ここ最近の練習成果を発揮しY先生もひと段落を終えました。

 

見てる方が手に汗をにぎる( ̄∇ ̄)

 

さてさて、いよいよネット授業でメインの時間が来ました。お子様の目線に近い有能なスタッフを求め、Y先生が、いくつかの面談の末見つけ出した学生講師による指導タイム、正直、この時間に機材やネットトラブルあるかもと、私はこの日に来ました。

 

 

そうすると早速、エラー発生!

なんと!紙がない!トイレじゃなく、コピー機に!

よしもと〜!

早速、買い求めに塾長が不在となりました、売ってる店時間的に怪しい、トドメに数分後に指導が、、やはり笑いとハプニングの神は降臨します。

 

すると塾の電話が鳴ります。ネット指導を担当するN先生から、つながらないとのこと。同時に目の前の生徒からも、言葉が悪いH君から、「つながらない、学生ってルーズですね〜〜。」

 

この瞬間、気付きました。犯人は、この場にいない奴だ!と

 

よく見ると、3人同時に接続するはずが、その日が初回になるM君だけがつながる状態に、、、

 

さてはと被疑者のデスクでパソコンを開くと、やっぱり設定が!

 

速攻で編集し直し、再接続すると、無事接続完了です。

 

うまくいったところに被疑者=塾長=Y先生が戻って来ました。タイミングよすぎるって…(*´Д`*)

 

指導自体は問題なく、始まる前にガチガチだった生徒やY先生がほぐれてくるのが見てて「簡単に」わかりました。そういや、私が初めてソウシンで講習した日の生徒もこんな感じでガチガチだったな〜〜と思い出しました。

 

指導するN先生は、指導経験があると聞いていましたが、実際に私も長いこと家庭教師やっていて、いろんなタイプの先生を見て来ましたが、だいぶクオリティが高い指導をできています。

 

こういう時の人を引き当てるのはY先生うまいなーと、つくづく思います。

 

これなら「いつ教室長を退任してもいい」と、1人安心しています。

今年の夏冬は、、、新しく、、、他で、、、、、( ̄ー ̄)、、、、( ̄∇ ̄)

 

私の塾、中能登町にある個人指導塾拓杜も、今年は高3生の入塾がはやく、いまお受けしている問い合わせで夜間タイムの募集を締め切ることになりそうです。

 

数ある中から当塾に興味を持っていただいて、本当に感謝です。さあ、こっちも本領発揮です。

いつもと違う土曜日

  この土曜日は、出張指導もお休みで本屋ツアーをして来ました。

 

必要性を感じた場合、進学先に応じた参考書を巡るプチツアーです。

 

以前は他塾とも出かけたのですが、目的済ませて終わりが、少し物足りなく。やっぱり、ゆったり時間をとって食事したり、トークしたりして勉強そのものと関係ないところから築いていく自塾スタイルが私はお気に入りです。

 

今回は、ネット塾の生徒と通塾生の顔合わせ目的という狙いも^_^

 

いきなり大きなイベントというのも勇気いりますから、まずは細かいイベントで。

 

こちらの顔合わせ作戦は、打ち解けてくれたようで今後に大きく前進です。

 

お昼代は私が奮発したので、当分は質素倹約に努めたいと思います(^^)

 

その間にも何故か昔教えていたOBやOGからの連絡が多い日でもあり、途中、車を走らせるとソウシンの生徒さん一家を見かけたりと顔見知りに出会う日でした。

 

なんかバタバタしながら、電話、メール、LINEが鳴り響き、また塾のお問い合わせもいただきました。

 

今日はそういう人と縁がある流れが働いている日だったのかもしれません。

 

帰宅してみると、今年卒業したばかりの生徒から進学先のカリキュラムで相談あったりと途切れない流れに笑うしかありませんでした。

 

人から求められる内容を改めて考えると、自分は何を頑張り、何を断捨離すべきかの目安みたいなものを感じました。。

 

今日は幅広いジャンルの人からの思わぬ連絡ラッシュで、少し良いエネルギー貰えました。明日も頑張ります。

 

 

教室長も2年目に突入

 

早いもので、かほく市にある学習塾、創心秋浜教室で教室長を拝命してから、2年目に突入してしまいました。忘れもしない、いま私が担当している女の子の国語指導が大きな決め手になったような…

 

当初はめちゃめちゃ、ソウシンの生徒にチラ見され、近寄るとうつむかれスッゴク警戒されていたことを思い出します。Y先生、ちゃんと紹介や前振りしてよと何度思ったことか笑笑。その時に私の心の中で決めていたことは、いかに笑いを取るかということでした。笑いのツボさえ掴んでしまえば後はどうにでもなることを信じて

 

幸い、Y先生が「俺をイジりトークしていいよ。」といってくれていたので、遠慮なくいじり倒し教室長として笑いと認知を取れた気がします( ̄▽ ̄)

ただ、一つだけ気をつけたことは、ソウシンでしかやらないことを作ろうと思ったことです。それが、ソウシンで二回目を終えた冬期講習です。

 

この講習は私が、極力小難しい文法や知識をギリギリまで削り、実用的に、体験談を交えて、使い勝手が良い考え方やテクニックを教える講習として開催しています。

 

おかげさまで、今年も冬から開催することが現段階で既に決まっています。

 

先日、創心秋浜教室で発表されましたが、ソウシンは新方式指導スタイルにリニューアルします。

都会で腕を磨いている学生講師さん達と私の講習がバランスよく開講することとなりました。

 

昔は、家庭教師して同僚に競争意識を持って張り切っていた時期があり、正直今もそんな気分で張り切ってます(^^)

 

 

やる気は十分ですが、自塾の生徒にも「また、かほくですか?」と言われないように頑張らなきゃなとも思ってます。

 

 

いろいろ楽しみが多い年になりそうです。

 

 

 

 

分析思考トレの標準化

中高生を中心に、分析思考トレーニングを通常指導組のカリキュラムに組み入れることにしました。

 

そのため、先月は受験でお休みモードだった脳トレタイムが完全復活です(^^)

 

昨年5月から始めた上での塾生の変化より、脳トレEQジムが点数の伸び悩みに働きかけるトレーニングとして十分な効果があると確信したからです。

 

勉強に煮詰まった時のリラックス効果、対戦時における洞察力、対ストレス制御訓練、ペーパー脳トレ時での着眼力や集中力育成などメリットは非常に大きいです。残念なことに未だに、脳トレというと携帯端末などのゲームを連想されるのがデメリットかもしれません( ´Д`)

 

今月入塾した3名の高校生にも脳トレEQジムは効果があるようで、終了前のひと時がちょっとした頭のクールダウンとしてペーパーや教具に勤しむ姿が定着しそうです。

 

そして先日紹介させていただきましたEQ脳力検査も、インパクト大の存在感を早くも

 

これまでやってよかったことは継続し、もっと良くなるものは工夫、満足しないでもっと良いものを求め続ける、この姿勢をお子様に携わる仕事をする以上は続けていかねばと考えています。

 

次回、教室長としてブログに書きたいと思いますが、こういう貪欲なのは私だけではなく、ソウシンの吉本先生もそうなんですよね( ̄▽ ̄)

 

大きく様変わりする、連携指導についてもご期待ください(^^)

視点と発想

ここ最近は、HPをちょいちょいいじっていることが多いです。

 

全国の学習塾HPをみて参考になること、こういう指導あるんだと感化されている毎日です。

 

先日、受験対策が終わった頃でしょうか、TVでアンミカさんのトークがきっかけになりました。

 

アンミカさんというと、最近では極貧状態の幼少期を過ごしていたことが有名なモデルさんです。

 

しかし、一番凄いのはトークスキルで、相手や扱うものに対する「褒め」がとてつもなく素晴らしいということじゃないでしょうか。

 

私が見たTVでも、なんでもない白いシャツがとてつもなく素晴らしいオシャレアイテムに思える紹介トークが炸裂していました。それも急にむちゃぶりされてですから、すごかったです。

 

それから、改めて、当塾で扱っているものの違う見方ができないかな?と考えるようになりました。

 

もともと、いろいろな教材やプログラムを一通り自分で試して、練習し、自分流にアレンジするのは好きな方です。でも、それでも自分の視点だけだと偏っているかもしれない。それでネットサーフィンの回数が増えました。

 

ちょうど、こういう時期は新しいことを試したり、導入したりすることが学習塾は多い時期です。

 

提携塾の中には新しく学生講師を増員したり、新規部門を立ち上げようとしてみたりするところもあります。かくいう私も、プリント演習を基盤の一つに組み入れたばかりです。

f:id:takutostudy:20170327014335j:image(eトレの説明 by エルソフト)

 

プリント演習は自学サポートをメインにしていた時より、各自の制約みたいなものは増えましたが、塾生の集中度、質問回数、達成感は確実に増え、高校・大学受験に大きく貢献してくれました。

 

あくまで自分らしく、どのコース・教科でも、お預かりするお子様一人一人に手をかけ、言葉をかけて目標達成をサポートするのが私の理想です。おかげさまで、そこそこ理想に近い成果を年々、数多く出せるようにはなってきました。

 

でも、アンミカさんのトーク聞いてみて、自分のやり方を発想を変えてみたら、もう少し違う提案やサービスをご家庭に提供できる可能性みたいなものを最近、色濃く感じています。

 

最近、目立つのは検定対策でしか活用していなかった「すらら」利用の変化でしょうか?急に当塾ユーザーや希望者が増加中です。これは、私が以下の画像をみて使い方を改めた直後です。やっぱり私に偏見あったのかな〜〜

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(画像by すららHP)

 

脳トレ、プリント演習(eトレ)、すらら、e-xpert、パソコン技術、ネット技能を、うまく組み合わせたコース展開を当塾はもっと増やしていこうと思います。

インパクトが想像以上間違いなし!EQ脳力検査を試した結果

 先日ご紹介させていただいた脳力診断結果、先発部隊として先週3名の生徒に実施しました。

 

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精査して分析結果を作成していただいただけでなく、一般社団法人FLCの渕ノ上先生は、当塾初の試みを考慮して予定より非常に早く結果を送付してくださいました。

 

 

ただただ感謝です。

 

 

さすがに著作権、肖像権などの関係でカルテとなる診断表画像は控えさせていただきます。

 

 

本人やご家庭には、結果を送付したのですが、ここまで!と思うほど、想像以上に詳細な分析結果や社会で評価されそうな項目、考え方のクセ(長所・短所)、性格、お子様にあった学習方法について記載されていました。

 

さらには渕ノ上先生からのフォローメッセージで私自身が着目したかった生徒のことを言い当てられたことに驚きました。ちょうど大きい節目の子だったんで、鳥肌もののインパクトでした。

 

私自身も20年超える経験で、今の仕事を続けていますから、一定の期間を指導すれば同様の結果やアドバイスにたどり着くことは無理ではないと思います。しかし、この一度のEQ脳力検査一回で出てしまっていることに非常に驚きました。

 

そのため、お子様や保護者の皆様が学習方法について考える十分な参考材料になりうることは当塾の生徒や保護者様に自信を持ってオススメしたいと思います。

 

私自身も新規の入塾生や、進路について悩む塾生たちの判断材料になること、判断するのに日数を要したプロセスを短縮し指導に専念できることは大きいと思いました。

 

ちょうど、学年がかわる節目、新しく当塾を検討してくださる方に積極的に取り入れていきたいと思います。

EQ脳力検査が本格始動!

昨日は無料体験期間の高校生、高校生コースへの継続が決まった中3と小学生とやや静かな教室でした。

 

そういえば、金曜日は高校3年生ばかりの日だったので、卒業したらこうなるの忘れてました(笑)

 

ありがたいことに、早めの受験勉強が大事とやる気がありそうな新高校3年生が体験に来てくれているので嬉しいです。今年は2月くらいから新規入塾生が増えているので、いまの問い合わせで高校生は打ち切る予定です。さすがに席が確保できないと、回数制限のない高校生には十分なサービスが提供できません。

 

春休みは体験期間として当塾を利用してくれたら嬉しいです。

 

4月を目前に控え、当塾は脳力診断テストを始めました。

既に3名の生徒が、EQ脳力検査を受け、検査データを脳トレEQジムの本部に委ねています。

久々の検査で少し平和○ケじゃないの?と私に揶揄される生徒には良い刺激になりました^_^

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先日お伝えした詳細版は、当塾脳トレEQジムのユーザーをメインにしつつ、希望者にも随時対応する流れで始めています。

 

極力、簡単な目安でいいのでという場合には簡易版になりますが、当塾の脳トレEQジム トレーナーの私が診断書を作成してお渡ししています。

 

今後の目安になるのは専門である鹿児島の一般社団法人FLCが時間をかけて精査する精密版、塾ですぐお渡しできる現状の目安程度が簡易版とお考えくださると助かります。

 

さて来週は、体験期間の高校生にも実施してみようかな(^^)

公立高校結果発表!

  今年の受験生は、鹿西高校受験生がメインでした。

 

1人、周りから確実に落ちる扱いを受けているようでしたが、汚名返上といいますか、無事合格です。

 

他にも自己最高の結果を報告する子が多く、なんとか受験モードを終えられたと思います。

 

残念なことに七尾高校に勝負を挑みましたが、少し及ばずと言う結果で涙をのむ子も1人。

 

それでも、学習習慣は高校どこに行っても必要という指示通り、いつも通り塾に勉強しに来てくれました。悔しさと悲しさを背中にまとっているのが見受けられました。

 

そのため、僕がこういう場合に指示することは決まっています

 

凹むということと、反省することは別。

 

やっぱり、積み重ねる量が足りないと受験では悔しい思いをする。

 

今回は悔しい結果でも今回得た経験を活かして、次の大学受験や就職活動で挽回してほしい。

 

だいたい、こういうセリフが多く、昨夜もそういう話をしました。

 

これは何処の先生も同じだと思いますが、嬉しくもあり、やりきれなくもなる、そんなシーズンですね。

 

私自身も、次のステップに向けてスタートを切っていきたいと思います。

 

つかの間の休息とはならず^ ^

今夜は、バタバタずくし

 

本来、今週は高3卒業お祝い旅行を予定していたのですが、都合が合わず日を改めることにしたので通常営業です。

 

ま、ゆっくりするのもいいかなと思っていると、お問い合わせや体験指導がポツポツと…^ ^

 

おかげさまで夜間タイムは、終始生徒が途切れないままで今日の塾を終えることができました。

 

通塾生のご兄弟の加入や卒業生のご紹介による入塾で、ありがたいことに例年に比べて通塾生のご契約がかなり早いです。

 

そのため、中高生の通塾部門は早めに締め切ることになりそうです。

 

考えようによっては、早めにメンバーを確定して個別に専念できるので良いかもしれません。

 

本音を言うと、長年いた生徒が卒業し、少し寂しさを感じるのかも知れないと思っていました。

 

だからこそ、まだ顔や性格の把握が不十分なままで忙しい状況になる今夜が純粋に楽しかったです。

 

いい意味で頭がリセットされて、新たなスタートが切れそうです。やるぞ〜〜。

 

当塾に興味を持っていただいている皆様へ

 

当塾が得意とするネット塾部門と小学生部門は、まだまだ空きがございます。できる限り、当塾が行えるサポートやサービスを提供したいと考えております。気軽にお問い合わせください

 

よろしくお願いします。

地味に大事なこと

おかげさまで、小6から高校生最後まで通塾してくれた子から、大阪大学合格のLINEをもらいました。

 

夜には、同じく6年通ってくれた子から兵庫県立大学の報告が(^^)

 

実は最初の連絡、月例の提携塾ミーティング真っ最中で、発表もわかってた状態で連絡来ず、腹痛感じるような状態でしたので、一気に心が軽くなりました。

 

 ちょうど当塾で大学受験映像講座E-XPERTを導入した最初の世代でもあり、もちろん、この子自身が高校生の最初の頃から掲げていた目標を諦めなかった結果です。

 

この子達の世代から「地味に大事」「地味に大事やぞ!」という口癖が増えました。

 

塾のシステムはわかっているので、体験イベントやプランニング、周りに迷惑をかけない学習ができる子達ですので、根本的なことを鍛えるしかなかったからです。上を目指す子ほど最終的にはどれだけ数をこなしたか、どれだけ取り組んだか、どれだけ調べたかという地味な目立たない部分で差がつくことになるからです。

 

だから、点数などではなく、挨拶や連絡など、ドタキャン時の対応、そういう部分の注意が多かった世代でもあります。

 

僕の叱り方がきつすぎるとお叱りを逆に受けたこともあります。

 

でも残った子達は、それぞれに大きく成長してくれたなと思います。だから、昨年の地元国立大学に続いて、今年の大阪大学兵庫県立大学と二つ国公立合格も小さな塾には格別です。

 

まだ全員の結果が確定していませんが、私が先にご褒美をいただいた気分です。

 

地味に大事なことこそ、大きな結果に通ずる。このことを下の世代にもビシビシいきたいと思います。

ソウシンでの冬期講習終了

今日で、ようやく秋から毎週土曜日続けていた講習が無事終了しました。

 

今回は英語だけ、国語だけという分割スタイルに疑問を感じ、国語英語ミックスで講習を初めて行いました。もしかしたら、Y先生の思ってたものとは違ったかもしれませんが^_^ あえてスルーです

 

同系統の刺激をしつつの読解力トレーニングは、今年は前年よりも手応えを強く感じます。

 

最初は模擬テスト30-40点レベルからスタートでも、最終的には低くても60点以上の得点が当たり前になってくれました。

 

中にはミスして97点、普通に100点取れるレベルの子まで誕生です。この子は脳トレでもポイントで全国上位に入っているので、ある意味納得です。

 

ソウシンの受験生に対して、やれることは十分にやりました。あとは体調管理と見直しに時間をかけてもらいたいと思います。

 

こういう形式の講習は、講師陣の力量はいうまでもないですが、どれだけ生徒1人1人の個性・弱点を見抜くかにかかっています。

 

思いつく限りの不安要素を想定して、それを潰すアドバイスや合格ラインを超える最低限のテクニックは教えたつもりです。

 

生徒達へ、あとは任せた。