塾ログ@オンライン塾講師たくとのブログ

石川県にあるオンライン専門の学習塾ブログです。オフラインの経験も合わせて30年以上経験あるプロのオンライン家庭教師が、取り組んでいる日常とおすすめ最新情報を発信しております。

教室長も2年目に突入

 

早いもので、かほく市にある学習塾、創心秋浜教室で教室長を拝命してから、2年目に突入してしまいました。忘れもしない、いま私が担当している女の子の国語指導が大きな決め手になったような…

 

当初はめちゃめちゃ、ソウシンの生徒にチラ見され、近寄るとうつむかれスッゴク警戒されていたことを思い出します。Y先生、ちゃんと紹介や前振りしてよと何度思ったことか笑笑。その時に私の心の中で決めていたことは、いかに笑いを取るかということでした。笑いのツボさえ掴んでしまえば後はどうにでもなることを信じて

 

幸い、Y先生が「俺をイジりトークしていいよ。」といってくれていたので、遠慮なくいじり倒し教室長として笑いと認知を取れた気がします( ̄▽ ̄)

ただ、一つだけ気をつけたことは、ソウシンでしかやらないことを作ろうと思ったことです。それが、ソウシンで二回目を終えた冬期講習です。

 

この講習は私が、極力小難しい文法や知識をギリギリまで削り、実用的に、体験談を交えて、使い勝手が良い考え方やテクニックを教える講習として開催しています。

 

おかげさまで、今年も冬から開催することが現段階で既に決まっています。

 

先日、創心秋浜教室で発表されましたが、ソウシンは新方式指導スタイルにリニューアルします。

都会で腕を磨いている学生講師さん達と私の講習がバランスよく開講することとなりました。

 

昔は、家庭教師して同僚に競争意識を持って張り切っていた時期があり、正直今もそんな気分で張り切ってます(^^)

 

 

やる気は十分ですが、自塾の生徒にも「また、かほくですか?」と言われないように頑張らなきゃなとも思ってます。

 

 

いろいろ楽しみが多い年になりそうです。

 

 

 

 

分析思考トレの標準化

中高生を中心に、分析思考トレーニングを通常指導組のカリキュラムに組み入れることにしました。

 

そのため、先月は受験でお休みモードだった脳トレタイムが完全復活です(^^)

 

昨年5月から始めた上での塾生の変化より、脳トレEQジムが点数の伸び悩みに働きかけるトレーニングとして十分な効果があると確信したからです。

 

勉強に煮詰まった時のリラックス効果、対戦時における洞察力、対ストレス制御訓練、ペーパー脳トレ時での着眼力や集中力育成などメリットは非常に大きいです。残念なことに未だに、脳トレというと携帯端末などのゲームを連想されるのがデメリットかもしれません( ´Д`)

 

今月入塾した3名の高校生にも脳トレEQジムは効果があるようで、終了前のひと時がちょっとした頭のクールダウンとしてペーパーや教具に勤しむ姿が定着しそうです。

 

そして先日紹介させていただきましたEQ脳力検査も、インパクト大の存在感を早くも

 

これまでやってよかったことは継続し、もっと良くなるものは工夫、満足しないでもっと良いものを求め続ける、この姿勢をお子様に携わる仕事をする以上は続けていかねばと考えています。

 

次回、教室長としてブログに書きたいと思いますが、こういう貪欲なのは私だけではなく、ソウシンの吉本先生もそうなんですよね( ̄▽ ̄)

 

大きく様変わりする、連携指導についてもご期待ください(^^)

視点と発想

ここ最近は、HPをちょいちょいいじっていることが多いです。

 

全国の学習塾HPをみて参考になること、こういう指導あるんだと感化されている毎日です。

 

先日、受験対策が終わった頃でしょうか、TVでアンミカさんのトークがきっかけになりました。

 

アンミカさんというと、最近では極貧状態の幼少期を過ごしていたことが有名なモデルさんです。

 

しかし、一番凄いのはトークスキルで、相手や扱うものに対する「褒め」がとてつもなく素晴らしいということじゃないでしょうか。

 

私が見たTVでも、なんでもない白いシャツがとてつもなく素晴らしいオシャレアイテムに思える紹介トークが炸裂していました。それも急にむちゃぶりされてですから、すごかったです。

 

それから、改めて、当塾で扱っているものの違う見方ができないかな?と考えるようになりました。

 

もともと、いろいろな教材やプログラムを一通り自分で試して、練習し、自分流にアレンジするのは好きな方です。でも、それでも自分の視点だけだと偏っているかもしれない。それでネットサーフィンの回数が増えました。

 

ちょうど、こういう時期は新しいことを試したり、導入したりすることが学習塾は多い時期です。

 

提携塾の中には新しく学生講師を増員したり、新規部門を立ち上げようとしてみたりするところもあります。かくいう私も、プリント演習を基盤の一つに組み入れたばかりです。

f:id:takutostudy:20170327014335j:image(eトレの説明 by エルソフト)

 

プリント演習は自学サポートをメインにしていた時より、各自の制約みたいなものは増えましたが、塾生の集中度、質問回数、達成感は確実に増え、高校・大学受験に大きく貢献してくれました。

 

あくまで自分らしく、どのコース・教科でも、お預かりするお子様一人一人に手をかけ、言葉をかけて目標達成をサポートするのが私の理想です。おかげさまで、そこそこ理想に近い成果を年々、数多く出せるようにはなってきました。

 

でも、アンミカさんのトーク聞いてみて、自分のやり方を発想を変えてみたら、もう少し違う提案やサービスをご家庭に提供できる可能性みたいなものを最近、色濃く感じています。

 

最近、目立つのは検定対策でしか活用していなかった「すらら」利用の変化でしょうか?急に当塾ユーザーや希望者が増加中です。これは、私が以下の画像をみて使い方を改めた直後です。やっぱり私に偏見あったのかな〜〜

 f:id:takutostudy:20170327014100j:imagef:id:takutostudy:20170327014111j:image

(画像by すららHP)

 

脳トレ、プリント演習(eトレ)、すらら、e-xpert、パソコン技術、ネット技能を、うまく組み合わせたコース展開を当塾はもっと増やしていこうと思います。

インパクトが想像以上間違いなし!EQ脳力検査を試した結果

 先日ご紹介させていただいた脳力診断結果、先発部隊として先週3名の生徒に実施しました。

 

f:id:takutostudy:20170320171133j:image

 

 

精査して分析結果を作成していただいただけでなく、一般社団法人FLCの渕ノ上先生は、当塾初の試みを考慮して予定より非常に早く結果を送付してくださいました。

 

 

ただただ感謝です。

 

 

さすがに著作権、肖像権などの関係でカルテとなる診断表画像は控えさせていただきます。

 

 

本人やご家庭には、結果を送付したのですが、ここまで!と思うほど、想像以上に詳細な分析結果や社会で評価されそうな項目、考え方のクセ(長所・短所)、性格、お子様にあった学習方法について記載されていました。

 

さらには渕ノ上先生からのフォローメッセージで私自身が着目したかった生徒のことを言い当てられたことに驚きました。ちょうど大きい節目の子だったんで、鳥肌もののインパクトでした。

 

私自身も20年超える経験で、今の仕事を続けていますから、一定の期間を指導すれば同様の結果やアドバイスにたどり着くことは無理ではないと思います。しかし、この一度のEQ脳力検査一回で出てしまっていることに非常に驚きました。

 

そのため、お子様や保護者の皆様が学習方法について考える十分な参考材料になりうることは当塾の生徒や保護者様に自信を持ってオススメしたいと思います。

 

私自身も新規の入塾生や、進路について悩む塾生たちの判断材料になること、判断するのに日数を要したプロセスを短縮し指導に専念できることは大きいと思いました。

 

ちょうど、学年がかわる節目、新しく当塾を検討してくださる方に積極的に取り入れていきたいと思います。

EQ脳力検査が本格始動!

昨日は無料体験期間の高校生、高校生コースへの継続が決まった中3と小学生とやや静かな教室でした。

 

そういえば、金曜日は高校3年生ばかりの日だったので、卒業したらこうなるの忘れてました(笑)

 

ありがたいことに、早めの受験勉強が大事とやる気がありそうな新高校3年生が体験に来てくれているので嬉しいです。今年は2月くらいから新規入塾生が増えているので、いまの問い合わせで高校生は打ち切る予定です。さすがに席が確保できないと、回数制限のない高校生には十分なサービスが提供できません。

 

春休みは体験期間として当塾を利用してくれたら嬉しいです。

 

4月を目前に控え、当塾は脳力診断テストを始めました。

既に3名の生徒が、EQ脳力検査を受け、検査データを脳トレEQジムの本部に委ねています。

久々の検査で少し平和○ケじゃないの?と私に揶揄される生徒には良い刺激になりました^_^

f:id:takutostudy:20170318104114j:image

先日お伝えした詳細版は、当塾脳トレEQジムのユーザーをメインにしつつ、希望者にも随時対応する流れで始めています。

 

極力、簡単な目安でいいのでという場合には簡易版になりますが、当塾の脳トレEQジム トレーナーの私が診断書を作成してお渡ししています。

 

今後の目安になるのは専門である鹿児島の一般社団法人FLCが時間をかけて精査する精密版、塾ですぐお渡しできる現状の目安程度が簡易版とお考えくださると助かります。

 

さて来週は、体験期間の高校生にも実施してみようかな(^^)

公立高校結果発表!

  今年の受験生は、鹿西高校受験生がメインでした。

 

1人、周りから確実に落ちる扱いを受けているようでしたが、汚名返上といいますか、無事合格です。

 

他にも自己最高の結果を報告する子が多く、なんとか受験モードを終えられたと思います。

 

残念なことに七尾高校に勝負を挑みましたが、少し及ばずと言う結果で涙をのむ子も1人。

 

それでも、学習習慣は高校どこに行っても必要という指示通り、いつも通り塾に勉強しに来てくれました。悔しさと悲しさを背中にまとっているのが見受けられました。

 

そのため、僕がこういう場合に指示することは決まっています

 

凹むということと、反省することは別。

 

やっぱり、積み重ねる量が足りないと受験では悔しい思いをする。

 

今回は悔しい結果でも今回得た経験を活かして、次の大学受験や就職活動で挽回してほしい。

 

だいたい、こういうセリフが多く、昨夜もそういう話をしました。

 

これは何処の先生も同じだと思いますが、嬉しくもあり、やりきれなくもなる、そんなシーズンですね。

 

私自身も、次のステップに向けてスタートを切っていきたいと思います。

 

つかの間の休息とはならず^ ^

今夜は、バタバタずくし

 

本来、今週は高3卒業お祝い旅行を予定していたのですが、都合が合わず日を改めることにしたので通常営業です。

 

ま、ゆっくりするのもいいかなと思っていると、お問い合わせや体験指導がポツポツと…^ ^

 

おかげさまで夜間タイムは、終始生徒が途切れないままで今日の塾を終えることができました。

 

通塾生のご兄弟の加入や卒業生のご紹介による入塾で、ありがたいことに例年に比べて通塾生のご契約がかなり早いです。

 

そのため、中高生の通塾部門は早めに締め切ることになりそうです。

 

考えようによっては、早めにメンバーを確定して個別に専念できるので良いかもしれません。

 

本音を言うと、長年いた生徒が卒業し、少し寂しさを感じるのかも知れないと思っていました。

 

だからこそ、まだ顔や性格の把握が不十分なままで忙しい状況になる今夜が純粋に楽しかったです。

 

いい意味で頭がリセットされて、新たなスタートが切れそうです。やるぞ〜〜。

 

当塾に興味を持っていただいている皆様へ

 

当塾が得意とするネット塾部門と小学生部門は、まだまだ空きがございます。できる限り、当塾が行えるサポートやサービスを提供したいと考えております。気軽にお問い合わせください

 

よろしくお願いします。

地味に大事なこと

おかげさまで、小6から高校生最後まで通塾してくれた子から、大阪大学合格のLINEをもらいました。

 

夜には、同じく6年通ってくれた子から兵庫県立大学の報告が(^^)

 

実は最初の連絡、月例の提携塾ミーティング真っ最中で、発表もわかってた状態で連絡来ず、腹痛感じるような状態でしたので、一気に心が軽くなりました。

 

 ちょうど当塾で大学受験映像講座E-XPERTを導入した最初の世代でもあり、もちろん、この子自身が高校生の最初の頃から掲げていた目標を諦めなかった結果です。

 

この子達の世代から「地味に大事」「地味に大事やぞ!」という口癖が増えました。

 

塾のシステムはわかっているので、体験イベントやプランニング、周りに迷惑をかけない学習ができる子達ですので、根本的なことを鍛えるしかなかったからです。上を目指す子ほど最終的にはどれだけ数をこなしたか、どれだけ取り組んだか、どれだけ調べたかという地味な目立たない部分で差がつくことになるからです。

 

だから、点数などではなく、挨拶や連絡など、ドタキャン時の対応、そういう部分の注意が多かった世代でもあります。

 

僕の叱り方がきつすぎるとお叱りを逆に受けたこともあります。

 

でも残った子達は、それぞれに大きく成長してくれたなと思います。だから、昨年の地元国立大学に続いて、今年の大阪大学兵庫県立大学と二つ国公立合格も小さな塾には格別です。

 

まだ全員の結果が確定していませんが、私が先にご褒美をいただいた気分です。

 

地味に大事なことこそ、大きな結果に通ずる。このことを下の世代にもビシビシいきたいと思います。

ソウシンでの冬期講習終了

今日で、ようやく秋から毎週土曜日続けていた講習が無事終了しました。

 

今回は英語だけ、国語だけという分割スタイルに疑問を感じ、国語英語ミックスで講習を初めて行いました。もしかしたら、Y先生の思ってたものとは違ったかもしれませんが^_^ あえてスルーです

 

同系統の刺激をしつつの読解力トレーニングは、今年は前年よりも手応えを強く感じます。

 

最初は模擬テスト30-40点レベルからスタートでも、最終的には低くても60点以上の得点が当たり前になってくれました。

 

中にはミスして97点、普通に100点取れるレベルの子まで誕生です。この子は脳トレでもポイントで全国上位に入っているので、ある意味納得です。

 

ソウシンの受験生に対して、やれることは十分にやりました。あとは体調管理と見直しに時間をかけてもらいたいと思います。

 

こういう形式の講習は、講師陣の力量はいうまでもないですが、どれだけ生徒1人1人の個性・弱点を見抜くかにかかっています。

 

思いつく限りの不安要素を想定して、それを潰すアドバイスや合格ラインを超える最低限のテクニックは教えたつもりです。

 

生徒達へ、あとは任せた。

潜在能力の目安を探る診断テスト

 

f:id:takutostudy:20170303113349j:image

当塾で導入している脳トレEQジムの思考力テストが更にグレードアップし、お子様の潜在脳力・適性を判断する精密版として当塾でも検査を実施できるようになりました。一回2000円(当塾の脳トレユーザーは大幅値下げします!)

 

近頃、都会では遺伝子検査で適性診断を行い、お子様の学習に役立てようとする動きがあります。テレビでも報道されていたのでご覧になっている方もいると思います。

 

ただ手続きそのものや専門機関の有無や手配を考えると、少し田舎の当エリアでは…なんです^_^ 確か金額も専門機関次第ですが、7000円〜数万円規模/一回あたりです。

 

遺伝子検査とは違う方法で、お子様の潜在能力の目安がわかればご家庭のお役に立てるかもしれない。

 

そのため日頃の習慣からお子様の脳力を伸ばしたいと考える当塾としては、信頼して脳トレEQジムを使わせてもらっている一般社団法人FLCの力を借りることにしました。その結果、EQ脳力検査を改めて導入することにしました。もともと、簡易版は当塾でも既に活用していますが、今回の診断は同法人で診断してもらう詳細版になるので、多少日数をいただくことになります。

f:id:takutostudy:20170303114622j:image

 

EQ脳力検査は、年代に応じて15ー45分お時間をいただければ、当塾で行える診断テストです。お気軽にお問い合わせください。

 

診断テストというと堅苦しいイメージになりますが、ある意味入試も診断テストだよと昨夜は生徒と話していました。

 

昨夜は高校受験生と、昨年受験生だった高1メンバーがメインに指導を行なっていました。

 

営業終了間際でネット塾生や念のため、国立入試中期後期の準備で忙しい高3からのLINEでバタバタ。

 

もう佳境。ラストスパートあるのみです。

 

その際に話したことで、よく受験生に話すことですが、入試はある意味診断テストだということ。

 

その学校に入るために必要な知識、必要な学習習慣、思考力を兼ね備えてるか否かを判断するものです。単純に難しいのではなく、それなりに調整されたパターンのようなものはあります。

 

しっかり興味ある学校について調べた子、そこへ入る基準と自分自身の誤差を冷静に考えた子、長期的で継続的に己の弱点に取り組んだ子、そういう子が望んだところに行けるんだと私はしつこく話しかけます。もう少しですね、今回の入試フィナーレも。

 

私も全力でゴールを目指します!

石川県高校入試倍率2017確定

今年も最終倍率が出ました

 

http://www.tvkanazawa.co.jp/info/nyushi170228.html

テレビ金沢さんのホームページで掲載直前は何十回もクリックしてました笑

 

加賀・金沢は最初の発表からの願書変更は、さほど目立ちませんでしたが、能登は鹿西への11人移動が意外でした。

 

定員より4名マイナスでしたが、7名オーバーに。11名が移ってきたということです。

 

これまでは、七尾・羽咋でオーバーしても鹿西への移動はせず勝負が目立っていたので、目に見えて変化が感じられたのは珍しいですね。

 

堅実な受験を中学校でも心がけているということかもしれません。

 

今年は当塾は鹿西受験が多いので、正直、油断はできない状態です。

 

ただ、これまでも悪い想定をした上での特訓や叱咤激励をしてきました。

 

だから極端に対策を変えるということはしません。体調管理に意識してもらいつつ、頻出パターンの設問を各自の力量に合わせて解いてもらっています。

 

今夜は七尾受験をする子をたしなめましたが、この時期はどうしてもせっかちになりやすいです。

 

でも受験で失敗するのは、本番や受験に関するめんどくさい手続きでめんどくさがる子やせっかちな行動をする子が多いです。

 

こういう時こそ、頭を使うトレーニングを行なっていくべきだと思います。あと少し!

世代交代

  今日で長いこと教えてきた高3メンバーのサポートが全て終了です。

 

前職の私を求めてワザワザ連絡してくれた生徒、小6から入ってくれた子、ご近所の紹介、先に入塾してくれたお姉ちゃんと同じく入塾してくれた妹ちゃん

 

私にとっては、一期二期生が完全卒業です。

 

寂しいような、嬉しいような不思議な気分です。正直半々です。

 

他にも中3生たちにも高校受験で卒業して行く子がいます。かと思えば、代わりにご兄弟の入塾や他塾からネット塾への転塾も最近増えつつあります。

 

ご近所だけの塾から、ネットや紹介を通じて遠方からのお客様も非常に増えました。

 

だから、つくづく思います。世代交代してるんだなと

 

一応、お預かりしているお子様を伸ばすお手伝いをしています。でも本当は、私が塾として未だ至らない部分を毎年教わっている気がします。

 

カテキョの時にも、ああすれば、こうすればよかったという気持ちから、自腹でいろんなところへ勉強しに行くようになりました。

 

そんな習慣が塾でも高じて、塾でも見学ツアーや合宿を実現しました。

 

塾でもカテキョの時のように家庭学習や、通塾したくても事情があるご家庭をサポートしたくてネット教材利用やネット塾を思いつきました。

 

学校の勉強だけでは難しくて、要点を網羅するプリントやチェックテストを求める声が多くて、新しくシステムを導入しました。

 

7年前は何もない小さな塾が大きな変化を遂げたのは、塾にきてくれたお子様みんなからもらった大事なヒントのおかげです。

 

これからも、当塾は変化して行くと思います。塾にきてくれたお子様に恥ずかしくないよう、もっともっと頑張っていきます。

 

卒業して行く生徒たちへ

本当に長い間ありがとう!ずっと応援しています。国立2次試験はいつも通り頑張ろう!

 

新しく出会う生徒たちへ

一緒に頑張って行こう!

いれごろおとしごろ 油断禁物

昨日は、石川県高校入試の倍率が発表されました。

 

数日の猶予期間と、変更期間を経て来週に倍率は確定します。

 

テレビ金沢さんで掲載されている倍率は

平成29年度石川県公立高校入試出願状況-KTKテレビ金沢
http://www.tvkanazawa.co.jp/info/nyushi170221.html

となっています。

 

能登エリアで考えると、七尾・羽咋に注目が集まるところですが、両校とも20人以上オーバー。

大抵は鵬学園特待や、それに準ずる私立高校合格という保証を得ての勝負受験になることから大きな移動は難しいと思います。

 

あと羽咋工業、田鶴浜が前年より高めの倍率となっています。倍率が低めの他のコース、他の学校という選択肢ですが、同系統の学校がない能登エリアなので動くに動けないというのが本音ではないでしょうか?

 

当塾は今年も普通科の高校志望ばかりですが、昨夜は受験生1人を叱り飛ばしました。

 

一ヶ月前の模試で、志望校でオーバーしている人数を超す順位であったことで、合格すると慢心していたからです。

 

その根拠となる結果やデータは一ヶ月前のもの。

 

一ヶ月もあれば、人は伸びます。なおかつ勝負であとがないと結果を追うものと、自分より下だと信じたい後続組に追われるもの、正直受験で「え?あの人が!」と噂される人は、後者であることが多いです。

 

ゴルフでの言葉らしいですが、普段なんでもない距離ほど、大事な場面で失敗しやすい「入れごろ落としごろ」という表現があります。

 

昨夜叱った生徒もそうですが、あと2週間悔いのない受験勉強を切に願っております。

メジャーチェンジ

久しぶりに、大きくHPを改めました。

 

当塾HP→ http://www.yadorigibbs.net/takuto19blog/wp

 

少しグダグダになっていたカリキュラムを、違いをはっきりさせたかったのが大きいですね。

 

正直、この仕事を続けていると5年周期くらいでお子様の環境は大きく変わり、その都度指導カリキュラムを変えています。

 

今期は、そのメジャーチェンジになりました。

 

これまでは、あまり教材を定めることなく、個々のお子様が取り組んでおられること、目標にしておられることを参考にして、プランニングや自学サポートに力を入れていました。

 

しかし、

 

①年々、プリントや問題集といったものをリクエストされるケースが少なからずあること。

 

②時間を意識した学習トレーニングに適度な量のプリントと、最新の入試や教育事情に適した問題の更新や入手が可能なシステムを導入する必要があること。

 

③家庭教師あがりの私が得意とする指導を効率よく行いたい。基礎から資格取得、高校・大学入試まで長く細かく対応できる仕組みの土台作り

 

この3点を踏まえて、Eラーニングの選別と固定化を行い

超基礎から学習・英検・数検対策「すらら」

問題を数多くこなして知識の定着「eトレ」

難関大志望に対応する予備校型「E-XPERT」

を三本柱とした学習システムをフル活用。

 

遠方の方や提携塾にて行なっているネット塾でも、個々に顔を合わせたり密に連絡を取り合えるスタイルでの個別レッスンができる仕組みを改めて組み直しました。

 

更には、昨年から導入している脳トレEQジムによる思考の特性に合わせたストレッチやトレーニングの併用と、近年、都会でも採用されつつある学習前にお子様の思考特性を判断する診断テストを実施していくことにしました。

 

当塾でも簡易診断は行えますが、当塾が契約している鹿児島の専門機関でより精密で正確な判断も可能になりました。

 

以上のことを踏まえて

 

指導前にお子様の思考分析(より適した指導の選定)

塾やご家庭での効率よい学習サポート

目的達成

 

を、より円滑に行えると自負しております。

 

間も無く、受験も終わり、新しいシーズンを迎えます。

 

新学期に向けて入塾生の募集を始めました。よろしければ、当塾をご一考くだされば幸いです。

 

よろしくお願い申し上げます。